彼氏、彼女の推しに嫉妬してしまう場合の対処法は？

現在交際している恋人には推しがいる。

推しがいること自体は問題ではないが、あまりにも恋人が推しに夢中。

現在の恋人としては嫉妬心を覚えてしまう。

そのことが原因で恋人とケンカをすることもある。

こんなことで交際相手と口論になりたくない。

どうすれば嫉妬しなくても良くなるのか？

その方法を考えてみたいと思います。

交際相手に推しがいて、つい嫉妬してしまう方は参考にしてみてください。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法

彼氏、彼女の推しに嫉妬してしまう場合の対処法は何があるか？

対処法としては

こういった対処法などが使えるかと思います。

ちなみに、好きな人に推し活を辞めて欲しいと頼んでも、好きな物を手放すのは容易ではありません。

なので、推し活を辞めさせるという考えは現実的ではないと言えます。

下手に抑圧すると、感情が爆発して別れる原因になる危険もあります。

なので、どの程度の妥協や我慢をするか？

そのあたりを恋人と話し合うのが一番の対策と言えるかもしれません。

それでは、各項目について解説していきましょう。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その１．推しを好きになる

恋人の注目している推しを好きになってみる。

そういう対処方法もあります。

恋人と同じ視点にたち、恋人の好きな人に興味、関心を持つ。

そうすることで、恋人が推しのどのような部分に惹かれているのかが分かるかもしれません。

また、同時に自分自身もその推しを好きになれないか対処してみる。

もしも恋人と同じ人物を好きになれれば、嫉妬心の軽減につながるかもしれません。

ただし、嫉妬心を持っている相手を好きになるのは容易なことではないので、失敗しやすい対処法とも言えますのでご注意ください。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その２．推し活を見ないようにする

彼氏、彼女が推し活をしているのを見ると嫉妬してしまう。

それならば、彼氏、彼女と話し、推し活をする時間を決める。

そして、推し活中は彼氏、彼女に近づかないようにする。

こうすることで、推し活をしている現場を見なくても済むので、嫉妬心を抑えやすいと言えます。

ポイントとしては、推し活時間という定義で時間を作るのではなく、何でもできる自由時間（変動あり）を構築するのがコツです。

推し活時間として時間を作ってしまうと、離れている間に推し活をしていることに不平不満が溜まってしまいます。

なので、あえて自由時間として互いのプライベート時間を作る。

そうすることで、推し活への嫉妬心を軽減できると思います。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その３．部屋を別にする

彼氏、彼女の推し活を見ると嫉妬してしまう。

それならば、部屋を分けるというのも手段の一つです。

部屋を分けることで、推し活を見ずに済む。

また、プライベートを分けるという観点からも衝突が少なくなる可能性もあります。

ただし、恋人の部屋に行ったり、個別の部屋がない場合は他の対処法が必要になります。

どうしても部屋を分けたい場合は、カーテンなどで室内に仕切りを作るなどの対処をするのも方法の一つとなります。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その４．推しよりも自分に目を向けさせる

推し活をする彼氏、彼女に嫉妬してしまうのであれば、推しよりも自分に目を向けさせる努力をしてみるのもアリだと思います。

自分自身の魅力が上がれば、彼氏、彼女の見る目も変わってきます。

上手くいけば、あなたに夢中になってくる可能性すらあります。

注意点としては、たとえ自分自身の魅力をあげて、恋人が夢中になってくれたとしても、それでも推し活を辞めない可能性もあります。

目の前の好きな人は大好きになったけど、偶像としての推しも好き。というスタンスが残るためです。

嫉妬心をどうにかしたいなら、別の方法も同時並行で実践してみると良いでしょう。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その５．精神的な修行をする

彼氏、彼女の推し活に嫉妬してしまうのは、精神的な未熟さが影響している可能性もあります。

推し活という、自分以外への興味関心を示されることで、仲間外れ感や疎外感、捨てられるといった恐怖を感じやすくなります。

それらの気持ちの重なりを経て、自分だけを見て欲しい。

自分以外のものに熱中するのが我慢できない。

自分以外のことを好きにならないで欲しい。など。

そういう感情が蓄積されていくわけです。

こういった症状が出るのは、自分に自信がない。他人に対して劣等感を持っている。など。

精神的に不安定な状態の人がなりやすいとも言えます。

なので、精神的な成長を促すことで嫉妬心を抑えられるかもしれません。

精神修行の方法としては

・座禅からの瞑想。
・物事を受け入れる広い心を常にイメージする。
・他人に左右されない自分の価値観を持つ。など。

こういった精神修行の類は一朝一夕では身に付きません。

継続的に精神を鍛える練習を繰り返すことで、有事の際でも落ち着いて行動できる心の強さを持つことができます。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その６．推しを強く意識しない

推しに対して嫉妬してしまうのであれば、推しを強く意識しない。

そういう対処法も有効な方法の一つと言えます。

彼氏、彼女が夢中になる推しのことを考えれば考えるほど、恋人を取られたような気がして嫉妬してしまう。

だからこそ、その推しのことを考えない。

そういうスタイルで過ごすのも対処法の一つとなります。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その７．恋人と推しは別だと強く認識する

恋人に対する好きと推し相手に対する好き。

この２つは似て非なる物です。

簡潔に言えば、恋人に対する好きは見返りを求め、推しに対する好きは見返りを求めない物。となります。

恋人に対して好意を示せば自分にも相手の好意が返ってきます。

そのため、互いに好意を示しあうのが恋人関係となります。

対して、推しに対する好意は、一方通行の気持ちの発散となります。

誰かを応援したい。励ましたい。そういう気持ちの延長線上の気持ちとなります。

よって、恋人の好きと推しへの好きは異なる好きということになります。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その８．胸中を話し妥協案を提示する

推し活に対して、どんなに取りつくろっても、我慢できない場合もあります。

そんな時は自分の胸中を素直に話し、恋人と妥協案を探してみましょう。

このとき、推し活を辞めろなどの発言をしても、話がこじれるだけです。

見えない場所で推し活をする。推し活中は離れておく。推し活時間を決めておく。など。

互いに納得できる妥協案を模索してみてください。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その９．好意の再確認で感情を整える

推し活をして夢中になる彼氏、彼女。

そんな恋人を前にして嫉妬しまうのは、恋人としての自信が揺らいでいるからかもしれません。

だからこそ、恋人の好意を再確認してみるという方法が使えます。

恋人から好意があることを確認することで、精神的に自信を持ち直すこともしやすくなります。

確認するなら純粋な好意の確認に留めておいた方が良いでしょう。

彼氏、彼女の推しに嫉妬する場合の対処法その１０．趣味に没頭して不満を忘れる

彼氏、彼女が推し活に没頭している。

その姿に嫉妬をしてしまうのであれば、自分自身も趣味に没頭して気を紛らわせるというのも一つの方法となります。

恋人が推し活という趣味に没頭しているのだから、同様に自分も趣味に没頭する。

そうすることで、推し活に対する不安や劣等感などを考えずに済みます。

推しのことを考える機会が減れば、推し相手に嫉妬心を抱く確率も下がります。

ただし、没頭できる趣味がない場合、この方法は使えません。

どうして彼氏、彼女の推しに嫉妬してしまうのか？

ところで、どうして彼氏、彼女の推しに嫉妬してしまうのでしょうか？

理由としては

・恋人の好意を奪われるように感じるから。
・自分より推しの方が大切だと考えてしまうから。
・推しに夢中の恋人が自分のことを本当に好きなのか不安になるから。
・仲間外れ感を感じて寂しさを感じてしまうから。
・自分の前では見せない態度を推しに向ける不満の蓄積。など。

こういった理由から恋人の推しに嫉妬しやすくなります。

好きな人だからこそ独占したい。

他の異性に好意を向けさせたくない。

俺（私）のそばから離れないで欲しい。など。

そういう独占欲などが強い人が嫉妬しやすい傾向にあると言えます。

まとめ

彼氏、彼女の推しに嫉妬してしまう場合の対処法を紹介しました。

対処法としては

こういった対処法などが使えるかと思います。

もちろん紹介したのは一例にすぎませんので、他にもたくさんの対処法があるはずです。

大事なのは、推しに対して意識しすぎないこと。

推しへの好意を止めたがるあまり、相手を束縛しないようにすること。

恋人と話し合い、互いに納得のできる妥協点を見つけることなります。

相手の気持ちを理解せずに推し活を制御しようとしても上手くいきません。

強制すれば口論などのケンカに発展するので取り扱いには注意してください。