体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理はなに?

身体の調子が悪い。しんどい。

それなのに、彼氏は私の心配をしてくれない。

どうして?好きなのに、そんなにひどい人だったの?と。

そう考えてしまう女性も少なくないでしょう。

では、体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理はどういうものなのか?

その心理について解説してみたいと思います。

彼氏が心配してくれないことで、相手への不信感が募っている方は参考にしてみてください。

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目次

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理はどのようなものか?

彼氏の心理としては

・自分が心配しても現状は変わらないと判断している。
・下手に心配したら彼女の負担になりかねないので何でもない振りをする。
・連絡をする元気があるなら心配いらない。
・心配しろと言っても何をしたらいいかわからない。
・自分のことで忙しいから彼女を心配する余裕がない。

・心配してほしいことに気が付いていない。
・彼女なら大丈夫だという信頼があるから心配しない。
・オロオロして心配するような情けない姿を彼女に見せたくない。
・心配から発展して彼女に依存されるのが嫌。
・彼女への気持ちが冷めてきている。など。

こういった心理が考えられると思います。

基本的に、男性と女性では思考パターンが異なる場合が多いです。

女性にとっての当たり前を男性に当てはめようとしても、上手くいかない場合が多いです。

だからこそ、体調不良の心配という意味では、女性と男性の考え方には多少の差異が生まれやすいと言えます。

それでは、各項目について簡単に説明していきましょう。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その1.心配しても現状は変わらない、合理的主義者

体調不良を心配しても、現状は変わらない。

下手に心配しても自分も相手も心身ともに疲れるだけ。

自分にできることは何もない。だから心配をしない。

むしろ、心配をしているヒマがあるなら、彼女のために出来ることが他にないかを思考していることでしょう。

そういった合理主義の人なら、彼女が病気だと言っても心配はほとんどしないです。

この手の人は、彼女に関心がないとか、冷たいわけではなく、何もできずに心配するだけの非合理な状態を嫌っているだけです。

なので、合理的に心配するメリットがあれば普通に心配してくれます。

もちろん、目の前で苦しそうにしている場合でも、同様の態度を取る可能性が高いです。

逆に、心配することで合理的に体調が良くなるなら、普通の人より心配してくれる可能性が高い相手となります。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その2.負担回避の素知らぬフリ

彼女が体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理として、わざと素知らぬフリ、素っ気ないフリをしている可能性があります。

理由としては、彼女の体調不良を知った場合、彼氏としては心配になります。

すると、お見舞いに行ったり、経過の確認をしたり、なんども連絡を入れたり、自宅にまで見舞い行ったりします。

そのような行為をすることで、彼氏は自分の中の不安な気持ちを取り除こうとします。

しかし、体調不良の彼女からすると、繰り返しくる連絡の返信や自宅へ来てくれた彼氏への対応、など。

体調不良なのに、なにかと心身を酷使してしまう状況下になってしまいます。

最悪の場合、病状を悪化させてしまう可能性すらあるわけです。

だからこそ、そのような病状悪化を引き起こさせないためにも、彼氏としてわざと素っ気ないフリをする。

そういう心理を持って対応しているという可能性も考えられます。

さらに、病気の彼女を心配して見舞い、その結果、病気がうつってしまえば、彼女としても申し訳のない気持ちになります。

それらの状況を回避するためにも、素知らぬふりをしているのかもしれません。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その3.連絡する元気があるなら心配ない

本当の体調不良の場合、元気がなく、連絡する気力もわかない場合が大半です。

それなのに、体調不良なんだ~。的なメールが来たら、そんな報告ができるなら大丈夫だと判断してしまう可能性もあります。

本当にキツイ場合、短文で状況を説明したり、助けを求めるはずです。

それがなく、現状報告ができるということは多少なりとも余裕がある。

ならば、心配しないでも自己解決できるはず。

そういうふうに判断して、心配しないと考えられます。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その4.心配だけど何すれば良いのか分からない

体調不良を訴えた場合、彼氏が心配しないのではなく、心配だけど何をすれば良いのか分からない。

そのような状態で身動きが取れない可能性も考えられます。

とくに若い世代などは、看病の経験がない人も多くいます。

だからこそ、体調が悪い時、どんな対処をすれば良いのか分からない。

頑張れと気休めを言っても仕方ないし、差し入れも迷惑になるかもしれない。

何をしたらいいのか分からないから、適切な対処ができず、彼女に心配してくれないと思われてしまう。というわけです。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その5.自分優先だから彼女は後回し

自分を優先することを第一に考える人も世の中にはいます。

そういう人が彼氏の場合、彼氏の都合が付けば心配してくれる可能性があります。

しかし、彼氏のが忙しい場合、自分のことを優先して、彼女をほったらかしにする傾向があります。

何においても、自分が一番。自分の要件があるからそれを優先させる。

そういったタイプの彼氏に、心配を要求しても、その要求が通るかは彼氏の用事しだいとなります。

こういった俺様系の彼氏と付き合うと、病気のように心細い時は別れを想像しやすくなります。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その6.心配して欲しいって意味だったの?

体調不良だと相手に伝えた。

それなのに、彼氏は心配してくれない。

どうして、と尋ねてみたら、心配して欲しいって意味だったの?という返事が返ってくる。

こういうシチュエーションもあり得ると思います。

鈍感な相手の場合、それとなく物事を伝えても伝わりません。

そもそも、病気で弱っているのに、恋の駆け引きなどは必要ありません。

不安なら不安だと伝える、見舞いに来てほしいなら見舞いに来てほしいと言う。

素直に物事を言うことも大事です。

察してほしいというかもしれませんが、相手の心理を見抜くのは大変です。

さらに、相手は病気の状態。下手に見舞いに行って、身体に無理をさせるわけにもいきません。

彼氏が気を遣って離れている可能性もあり得るので、近くにいて欲しいなら素直に言いましょう。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その7.彼女なら大丈夫だという信頼

体調不良の連絡を聞いた。

しかし、俺の彼女なら大丈夫だ。という謎の信頼感を発揮させ、心配しない場合もあります。

・彼女はしっかり者だから心配ない。
・彼女には家族が付いているから心配ない。
・彼女には頼れる友人がいるから心配ない。など。

俺が見舞いや心配をしなくても、彼女なら乗り越えられる。

そういう自己判断をして、彼女を信じて放置する。

一種の信頼関係とも言えますが、彼女にしてみたら心配をしてくれないことに不安や不満を募らせやすい状態となります。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その8.情けない姿を見せたくない

体調不良を聞いても、過剰に心配しないように心がけている。

そういう可能性もあり得るかもしれません。

理由としては、心配で見舞いに行ってもできることはなく、オロオロとしてしまう可能性が高い。

彼女を安心させないといけないのに、オロオロしてばかりの情けない姿を彼女に見せたくない。

そういう心理から、過剰な心配をしないように心がけているのかもしれません。

女性からしたら、いてくれるだけで良いと思うかもしれません。

しかし男性からしたら、何もできない自分を情けなく思う可能性も高いのです。

こういった男女の思考の差が、すれ違いの要因の一つとなると言えるのでしょう。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その9.病弱からの依存への発展がイヤ

体調不良の彼女を心配して見舞った。

その結果、彼女が機嫌を良くして、以前よりも仲良くなれた。

そういう展開になるのがお決まりのパターンと言えます。

しかしながら、そういった展開を嫌う人もいます。

看病や見舞い、心配をしたことで、彼女が以前よりも自分に依存するようになった。

なんでもかんでもこちらに頼ってきたり、過度な甘え方をしてくるようになった。

そもそも、病気なのに彼氏に連絡をして、助けてもらうのではなく、甘えようとしている時点で、多かれ少なかれ依存をしている状態とも言えます。

こういった展開により、相手に依存されるのは嫌いだから、あえて心配をしないようにしている。

そのような可能性も考えられます。

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理その10.彼女への好意が冷めてる

彼女が体調不良なのに彼氏が心配してくれない。

その原因として考えられるのが、すでに彼女への好意が冷めているという可能性。

好きでもない相手が病気になっても、親身になって心配する義理もない。

そういう感覚になっている可能性があります。

すでに、別れそうな雰囲気になっている場合など、前兆がある場合は彼女側も察することが多いです。

そして、そのまま別れ話になるか、フェードアウトで関係が切れるかは当人次第となります。

まとめ

体調不良なのに心配してくれない彼氏の心理を紹介しました。

彼氏の心理としては

・自分が心配しても現状は変わらないと判断している。
・下手に心配したら彼女の負担になりかねないので何でもない振りをする。
・連絡をする元気があるなら心配いらない。
・心配しろと言っても何をしたらいいかわからない。
・自分のことで忙しいから彼女を心配する余裕がない。

・心配してほしいことに気が付いていない。
・彼女なら大丈夫だという信頼があるから心配しない。
・オロオロして心配するような情けない姿を彼女に見せたくない。
・心配から発展して彼女に依存されるのが嫌。
・彼女への気持ちが冷めてきている。など。

このような心理が考えられます。

彼女としては病気を心配してくれないので、彼氏の愛情を不審感を抱きやすくなります。

彼氏としては面倒だとか、その他いろんな心理が働きやすいです。

どちらも自分なりの考えがあって、そのような行動をしたと言えます。

心配しない彼氏が悪いのか、心配しないことに怒る彼女が悪いのか、その判断は当人たちで決めるべきこととなります。

注意点として、彼女の依存度や彼氏の行動や言動の程度によって、口論やトラブルに発展する可能性も高いので話し合うときは気を付けてください。

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