道路の排水溝(側溝)に物を落とした時の対処法は?

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道路の排水溝に物を落とした。

そんなうっかりミスってあると思います。
こういったトラブルは地味に焦りますし、落とし物によっては切迫しちゃいます。

なので今回は、道路の排水溝、すなわち側溝(そっこう)に落とし物をした場合の対処法を紹介してみます。

側溝に落とし物をしてしまった人は参考にしてみてください。

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目次

側溝の落とし物を取る方法その1.自力でフタを開ける

側溝のフタを自力で開けて落とし物を取るという方法。

男性ならばこの方法を取ることもできます。ただし結構重いです。
また、フタの周囲がホコリやゴミ、砂、コケなどで固まっている可能性もあるので、可能な限り取り除いてからフタを開けてみましょう。

完全に固まっていて、フタを開けるのが困難を極めるようなら別の方法を試した方が良いでしょう。

道具がない場合は家まで戻って取ってくるか、購入してくる必要があります。
無駄な出費がイヤなら別の方法を試してみましょう。

この方法を実践する場合、側溝のフタを勝手に開けて良いのかという疑問が出ると思いますが、緊急事態ならOKですし、開けたフタをちゃんと元に戻しておけば怒られることはありませんのでご安心を。どうしても気になるならば、区役所などの道路を管理している機関に事故報告しておけば良いでしょう。

側溝の落とし物を取る方法その2.フタのスキマから取る

側溝に落とし物をした場合、フタを開けるか隙間から取るという選択を迫られます。

スキマから落とし物を取る場合

1.落とし物の位置を確認する。
2.長めの棒を用意する。
3.棒の先端にセロテープやガムテープを付ける。
4.隙間の中に棒を入れてガムテープなどを落とし物に付着させる。
5.取れるまで何度か試す。

または

1.落とし物の位置を把握する。
2.長めの棒を2本用意する。
3.箸を持つ要領で、落としたものを掴む。

このような流れを繰り返すと側溝のスキマから落とし物を取り出すことができます。

この方法は、落とし物の位置をある程度把握していないと使えません。
地面などにぶつかるとテープにゴミが付着して粘着性が薄れるので、何度かやってダメならテープを張り替える必要があります。

このやり方は他の排水溝に物を落とした時などでも活用できる方法となります。

落とした位置が分からない場合は、落とし物をしたスキマから棒を入れて周囲を探ってみてください。
固形物を発見したら外から見える位置まで引きずってきましょう。

もしくは、スマホのフラッシュ機能を使って排水溝内を撮影してみてください。
思いのほかキレイに撮れるので、落とし物の位置が分かります。
注意点は、手を滑らせてスマホまで落とす2次災害を起こさないようにすることです。

側溝の落とし物をピックアップツールで拾う

側溝に落とし物をした場合、ピックアップツールで拾うのが楽です。

ピックアップツールは、狭い場所の落とし物を拾うときなどに重宝する品です。排水溝の中に落とし物をした場合などにも重宝する一品です。※先端からアームが出て、落とし物を拾います。クレーンゲームの先端のアームを思い浮かべると分かりやすいです。

もしもの時のために、ピックアップツールは常備しておくと便利かもしれませんね。

側溝の落とし物を取る方法その3.役所に連絡をする

排水溝のフタが開かない。
スキマから取ろうとしても上手く取れない。

そんなときは側溝を管理している役所に連絡を入れてみましょう。

職員さんが専用の器具を持ってきて側溝のフタを開けてくれます。

注意点。職員さんはフタを開けてくれますが落とし物を預かってはくれません。
なので、落とし主が連絡して作業に立ち会う必要があります。

まとめ

側溝の隙間に落とし物をしてしまった場合の対処法を紹介しました。

方法としては3種類。

・自力でフタを外す。
・スキマから取る。
・区役所や業者を呼ぶ。

このいずれかの方法くらいしか方法はありません。

自分の落とした物の価値観によって対処法を選ぶと良いでしょう。

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