嫌なことを忘れる方法。思い出さない方法って何かある?

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嫌なことを忘れる方法はないか?
可能なら嫌なことを思い出さない方法も知りたい。

そう考える人は少なくないと思います。

とりあえず、嫌なことを思い出さない方法はありません。ふとした瞬間に嫌な思い出がフラッシュバックしてしまうため対処不能と言えます。ですが、嫌なことを早急に忘れる方法なら、何かしらあるかもしれません。

今回は、嫌なことを忘れる方法を調べてみたいと思います。

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目次

嫌なことを忘れる方法は存在するのか

嫌なことを忘れる方法はいくつかあります。

方法としては

・自分の中で消化させる。
・外部に放出させる。

この2つの方法に大別できます。

簡単に言えば、我慢するか、発散させるかというパターンですね。

ただ、一言で我慢や発散と言ってもピンとこないので、詳細を説明していきたいと思います。

嫌なことを自分の中で消化する方法

嫌なことを忘れる方法の1つ目は、嫌なことを自分の中で消化させる。という方法です。

自分一人で嫌なことを処理できるので、場所を選ばずに嫌な気分を処理できるのが強みとなります。

ただし、独自のやり方になるので、他の人の参考になるかは不明なことを考慮してください。

嫌なことを忘れる方法その1.忘却

1つ目は忘却。つまりさっさと忘れるということ。

嫌なことをいつまでも蒸し返しても、いつまで経っても嫌な思いをするだけです。

なので、意識的に嫌なことを以外のことを考えてみましょう。

そうすることで、嫌なことを忘れやすくなります。

ただし、嫌なことがあったばかりだと、負の感情が強く、忘れようとしても、どうしても意識が向いてしまうこともあります。そういった場合は、次で説明する忘れ方を複合的に合わせることで怒りのエネルギーを消化できます。

嫌なことを忘れる方法その2.妄想

嫌なことがあった場合、負の感情が強くでます。

納得いかない。イラつく。ムカつくなど、様々な感情が湧き上がることでしょう。

そんな時は、嫌なことを自分の都合の良いように改変して妄想してしまいましょう。

そうすることで、嫌な気分を多少なりとも晴らすことができます(それなりの時間がかかります)。

たとえば、嫌なことをしてきた相手を殴る。普通にやったら暴行罪になりますが妄想なら大丈夫。思う存分に脳内でストレスを発散させてしまいましょう。

こんなふうに、嫌なことをネタにしてストレスを発散させる。

そしてある程度、気分が落ち着いてきたら、先ほど説明した忘却を活用して、さっさと忘れる。

手っ取り早く嫌なことを忘れたいなら、この方法が良いでしょう。

嫌なことを忘れる方法その3.思考を変える

嫌なことを思い出して気分を害した、早く忘れたいのに、イライラしてきていつまでも嫌なことを思い出す。

そういう場合は、思考を変える努力をしてみるのが良いです。

嫌なことを忘れたいと考えているときは

嫌なことを忘れたい、忘れられない、イライラ、嫌なことを忘れたい。

このような思考のループに入ってしまっている場合があります。ゆえに、ここに思考の変化(嫌なことでも肯定するような思考)を加えて、負の思考ループを突破させるといいでしょう。

嫌なことを忘れたい。忘れられないではなく、思考を使って戦うという選択肢もあります(嫌なことに対して妄想で反撃する)(あの時どうしていれば自分の糧にできたか?)(再び同じような状況になった時、相手をつぶす方法はないのかを考える)など。

こんなふうに忘れるという逃げの手ではなく、別の思考を加えてマイナスの思考と戦うという手段を取ることもできます。

また、嫌な出来事も一定時間たつと、こんなくだらないことにいつまでも頭を悩ませるのは馬鹿らしい、もっと有意義なことを考えようという思考(ポジティブ思考?)に変わってきやすくなります。

後悔しても、嫌だ、嫌だと思っても過ぎた出来事は変わらないので、腹を括って別のことを考えた方が建設的と言えるでしょう。

嫌なことを忘れる方法その4.時間が過ぎるのを待つ

嫌なことがあった時、冷静でいられないこともあります。

頭の中はイヤなことでいっぱいで、ムシャクシャしてしまうかもしれません。

そんなときは、時間が過ぎるのを待つしかありません。

怒りのエネルギー(ストレス込み)が無くなり、気持ちが落ち着くまで、のんびりと一人の時間を過ごした方が良いでしょう。

一人で怒りを処理できない時は、誰かに愚痴を言ったりするのも良いと思いますが、相手の迷惑もあるのでほどほどにしておきましょう。

嫌なことを忘れる方法その5.自分を肯定する

嫌なことを思い出すとき、自分のせいだ。という感じに自分を責めてしまう人もいます。

仮に、責任があったとしても、それをいつまでも悔いる必要はないです。

大事なのは、悔いることよりも、同じ失敗をしないようにすること。失敗を挽回する方法を考えることです。

失敗を悔いているせいで、初動が遅れるなんてことだってありえますから、失敗の責任を感じているなら、同じ失敗をしないようにしたり、後輩に注意ができるように考えることが大事です。

自分を否定してしまう人ほど、負のループに陥りやすいです。

嫌なことを忘れたいなら、自分自身を肯定してあげることを忘れないようにしましょう。

嫌なことを外部で発散させる方法は?

嫌なことを忘れるには、自分の中だけで処理できないこともあると思います。

そんなときはイヤなことを外にぶちまけて発散させるのも一つの手段です。抱えきれないストレスを消化するよりも解放した方がスッキリします。※ストレスを解放しても、嫌なことを完全に忘れられるわけではありませんのでご注意を。

では、嫌なことを外部に発散させる方法は何があるのかを考えてみたいと思います。

嫌なことを外で忘れる方法その1.大声を出す

嫌なことを忘れる方法はストレス発散の方法とも似ています。

ゆえに、嫌なことを忘れるなら、カラオケボックスなどで大声で嫌なことの愚痴を漏らす。

大声を出す+愚痴を言う+不平不満をさらけ出す。という方法なので、体の中に溜まったストレスを減らすことができます。

ある程度スッキリしたら、嫌なことを思い出さないように意識するだけで、だいぶ楽になると思います。

嫌なことを外で忘れる方法その2.癒し

動物(ペット)や赤ちゃんなどの癒し効果のあるものと触れ合うことで、嫌なことを忘れるという案。

自宅に癒しがない場合は、動物カフェに足を運んだり、YouTubeでかわいい系の動画を探してみると良いでしょう。

癒し効果で嫌なことを忘れることは可能ですが、嫌な思い出を再度思い出す可能性もあります。

動物や赤ちゃんで心が和んだら、できるだけ嫌なことを意識しないようにしましょう。

嫌なことを外で忘れる方法その3.飲食

お腹が減っていると、頭が回らず、嫌なことをズルズルと考えてしまうかもしれません。

気分転換もかねて、飲食をしてみるのも一つの方法です(食べ物を食べることで幸福感が生まれ、嫌な気分を相殺してくれます)食べ物を食べて、飲み物を飲んで、嫌なことを一緒に飲み込んでしまいましょう。

ただし、食事は気分転換にはなりますが、嫌なことを忘れることは難しいです。

ふとした出来事で簡単に嫌なことを思い出してしまうので、気を付けてください。

嫌なことを外で忘れる方法その4.体を動かす

嫌なことを忘れる方法として、体を動かすのも一つのやり方です。

手順は以下の通り。

1.嫌なことを思い出さないように意識する。
2.可能なら別のことを考える。
3.何も考えない状況で深呼吸を何度かする。
4.軽く準備運動をする。
5.意識を嫌なこと以外に持っていきながら汗ばむくらいの運動をする。

こうすると、嫌なことにイラつくエネルギーを別のことに発散させることができます。ついでに運動による疲労で、嫌なことを忘れることが可能です。

ただし、運動量が不十分だったり、嫌なことを思い出したりすると、再びイラつく危険もありますのでご注意ください。

嫌なことがあった時に早めに忘れる方法は?

ついさっき、たった今、嫌なことがあった時に早めに忘れる方法はないのでしょうか?

嫌な出来事を早急に忘れたいなら、意識的に思考をコントロールする必要があります。要するに、意識的に嫌なことを考えないようにする。

嫌なことが頭の中を駆け巡ったら、意識的に思考を止める。そして、別のことに意識を移す。これだけです。

こんなことを考えていても時間の無駄。もっと有意義なことを考えようと思えたら上出来です。

嫌なことがあった場合、負の感情や怒りの感情が強く出て、頭の中はその感情でいっぱいになってしまいます。

できるだけだけ早く、思考を感情の外へと移動させることが、嫌なことを早めに忘れる方法と言えるでしょう。

まとめ

嫌なことを忘れる方法を紹介しました。

忘れるためには、自分の中で負の感情を消化するか、外で消化するしかありません。

どちらの方が効果的かと言えば、自分の中で負の感情を消化するのに慣れた方が楽です。

嫌なことは、時と場所を選ばずに思い出してしまうので、自分の中で負の感情を消化できるようになれば、いつでも感情のコントロールをしやすくなります。

自分の中で、嫌な出来事とどういう折り合いをつけるかを模索してみるといいでしょう。

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