幽霊はいますか?
それともいませんか?
誰しもそんなことを考えたことがあると思います。
このページでは、個人的価値観の元、幽霊はいるか、いないかを考察してみたいと思います。
幽霊は本当にいるのか否かを考察してみたい方は参考にしてみてください。
心霊現象が起こる理由は何がある?発生する原因を考えてみる | 招き猫一家の自由帳 (xsrv.jp)

幽霊は本当にいるのか?それともいないのか?

大前提として、幽霊は本当にいるのか?それともいないのか?
個人的には、確実に存在していると判断します。会いたくはありませんが。
世の中のいろんな出来事に目を向けた時に発生する心霊現象など、幽霊の存在を証明する現象が数多く報告されています。
よって、人類が確認できていない存在。幽霊は実在しているのではないかと考えることができます。
幽霊の存在を立証することは今はできない
幽霊の存在を立証することは、現在の技術ではできません。
たとえば、現在ではウイルスという目に見えない菌の存在は当たり前となっています。
しかし、昔の時代では菌という認識はほぼありませんし、菌を見る道具もありませんでした。
言い換えるなら、幽霊はいます。とも言えるし、幽霊はいません。とも言えます。
その2つの議論を論じつつ、未知へのロマンを楽しむというのも、幽霊談義では大切な要素の一つとなるでしょう。
幽霊の正体は何が考えられる?

幽霊の正体は何が考えられるか?
考えられる可能性としては。
・特殊な電磁波説。
・外部工作によるニセモノ説。
・宇宙人説。
・パラレルワールドの住人説。
・人間の魂説。
これらの可能性が幽霊の正体だと言えそうです。
最有力はもちろん人間の魂説です。
ただ、他の説も可能性が0ではないので、念のため解説していきましょう。
幽霊の正体は特殊な電磁波なのか?

幽霊の正体は特殊な電磁波説があります。
簡単に言うと、電磁波が一つの場所に固まり人の形を成した。だから幽霊だ。
もしくは、電磁波が脳に影響を与えたことで、幻覚を見ているというような説です。
個人的にはこの説は無いと思います。
それに、電磁波説が正しいとするなら、その電磁波がなぜ人型になるのかの説明が付きません。
幽霊はその場で固定されているものではなく、ユラユラと動くものが多いです。
電磁波が一時的に人型になったとしても、その形状を維持したまま動き回るのは不自然です。
幽霊の正体は外部工作によるニセモノ説

幽霊の正体は外部工作によるニセモノ説という可能性もあり得ます。
とくに近年では画像加工の技術も上がっており、偽物が溢れているのが現状です。
しかし、そういった技術加工ができなかった古い時代から心霊写真なども存在しているので、すべてがニセモノとは言えません。
ただ、ここで気になるのがニセモノを作る意図です。
イタズラなどで心霊写真を作るなら問題はないですが、そういった意図がない場合、何かの秘密が隠れている可能性が出てきます。
権力者などにとって都合の悪いものを心霊写真としてでっち上げることで、周囲の関心をそらす。
そういった事例が隠れている可能性も否定はできないと思います。
話しがそれましたが、ニセモノ説は本物の幽霊の正体とは異なる結論と言えるでしょう。
幽霊の正体は宇宙人という説はどうか?

幽霊の正体は宇宙人という説もあり得るかもしれません。可能性は低いですが。
人型の宇宙人が人類にバレないように透明化を施して存在している。
その姿は人間の目には見えないが、監視カメラなどの映像としては見ることができる場合が多い。
ちょっと荒唐無けいな説ですが、現代科学以上の技術を持つ宇宙人がいるなら、可能性としてあり得る説ではないかと思います。
ただ説を唱えておいてなんですが、個人的にはこの説はないと思います。
この説が真実だとしたら、地球はすでに宇宙人だらけになっているということになりますからね。
なので最終的にはやはり違うと言えるでしょう。
未来人や地底人などの未知の存在が幽霊の可能性はあるか?
宇宙人説がダメなら、未来人や地底人などの未知の存在の可能性はあるか?
未来人が透明になる技術を持っていたとしても、幽霊のようなイタズラをするメリットがありません。
地底人のような未知の存在でも、幽霊のようなイタズラをする意味がありません。
よって、未来人や地底人などの未知の存在が幽霊の可能性はないと言えるでしょう。
幽霊の正体がパラレルワールドの住人説とは?

この世界とは異なる世界。それがパラレルワールドです。
パラレルワールド、つまり異世界ですが、我々の生活と大きく異なる世界というわけではありません。むしろ、限りなくこの世界と似たような生活を送っています(発展した技術が異なる場合がある)。漫画のようにモンスターがはびこる世界を想像しているならほぼ間違いです。
そしてこのパラレルワールドですが、我々の世界と密接に関係していたりします。
場合によっては、パラレルワールドに迷い込んでしまったり、パラレルワールドからこちらの世界に人が迷い込んでくることもあります。
そういう体験談をお持ちの方も少なくないかと思います。
神隠しなどの現象もこれに近い話となります。
このことから察するに、幽霊とは、パラレルワールドの住人が一時的にこちらの世界に存在している?(フィルター越しみたいな感じ)もしくは異なる世界の住人がぼやけて見えているのではないか?という説です。
個人的に、ありえなくはなさそうな説だとは思いますが、幽霊の正体としては少し弱い印象を受けます。
この説だと、異なる世界の人間が、幽霊の出現するポイントに居ないといけないことになり、幽霊が出現する時間や場所の整合性が取れず、確実性に欠けると言えるでしょう。
幽霊の正体は人間の魂がやはり最有力説

幽霊の正体として最有力候補なのが、当然ながら人間の魂という説です。
人間の死後、魂が世の中を彷徨うのが幽霊の正体となります。
では、どうして人間の魂が幽霊となるのか?
幽霊はどうやって誕生する?
幽霊はどうやって誕生するのか?
本来であれば、
1.人間が亡くなる。
2.口から魂(光り輝く結晶体のようなもの)が出る。
3.魂が移動(自然消滅、天国、地獄、転生、何者かに回収のどれか)
このような手順によって、人間の魂は使いまわされるとされています(たまに前世の記憶を保持して転生する可能性あり)
しかし、幽霊が生まれる場合は
1.果てしなく強い感情、強い意志を持ちながら命を落とす。
2.強い感情を持って命を落としたため、魂の結晶が歪み、不完全な形で体外に放出される。
3.魂が浄化されず、未練や執着といった感情に支配されているため、その場を離れられなくなる(例外もある)。
4.魂に刻まれた記憶から人型を維持しようと、魂を人型に定着させる。
5.生前の行動を繰り返す。自分の周辺をテリトリーにする。
こういった感じに幽霊は生まれるのだと予想が立ちます。
幽霊の正体は人間の魂というが通説であり、正解なのでしょう。
ただ、幽霊の状態だと知性は低くなります(脳が無いので)
だから幽霊は、ほぼ本能に従って行動しているという感じになります。
なので、言語による意思疎通はかなり難しいですが、感情で伝えるような本能的に分かるような行動なら理解できる可能性があると考えられます。
幽霊の正体は人間の思念の集合体という可能性も?

幽霊の正体が人間の魂説が有力な説と言えますが、人間の魂ではなく、思念が固定化されたものが幽霊という解釈もできそうです。
人間の発する強い感情というのは、目の前の相手にも与えることができます(怒りのオーラや悲しみのオーラを感じ取れるような感じ)。
そういった強い感情が、命が尽きる時に外部へと放たれ、体外や物質に固定化。固定化された思念体は時間経過と共に定着し、幽霊やポルターガイストを引き起こす。という考え。
なので、この方法で生まれるのは悪霊になるような幽霊で、周囲に害をなしやすい相手となります。
幽体離脱が幽霊の正体ということはあり得るのか?

幽体離脱というのがあります。
自分の意識が霊体となり、本体から離れて行動できるようになります。
そんな幽体離脱が幽霊の正体になりえるのか?
たとえば、一部の人が睡眠時に無意識で幽体離脱しており、それが幽霊として周囲に認識される。
可能性としてはあり得そうですが、おそらくこの説もダメだと思います。
まず、幽体離脱した場合、本体から離れられる距離があると思います。
仮に距離の制限がなかったとしても、特定の心霊スポットに行き、同じような心霊現象を定期的に繰り返す理由がないです。
よって、幽霊の目撃談くらいなら幽体離脱した人間という説もあり得ますが、ガチの幽霊とは異なる存在だと言えるでしょう。
心霊写真はなぜ写るのか?

写真を撮影したら、幽霊が写っていた。心霊写真だ。
では心霊写真はなぜ写るのか?
たとえば自分が幽霊として生活していたと考えてみてください。
自分の生活圏に知らない人間がズカズカと入ってきて写真撮影を始めた。
自分が幽霊の状態とはいえ、怖いからその様子を遠目から観察するのではないでしょうか?
そして、その観察中の様子を撮影されて心霊写真となる。
そのため、小さく写り込んだり、見えにくい位置に写っていたりするわけです。
さらに、幽霊が生前に社交的な性格をしていた場合、撮影メンバーに肩をかけたりして撮影されることも考えられます。
そして、撮影メンバーを気に入ってしまえば、誰かに憑りつき、ついてくる可能性も考えられます。
そのようなリスクがあるので、遊び半分で心霊スポットに行くと痛い目に遭うので気を付けてください。
まとめ
幽霊はいますか?という問いに対して、現状では照明はできないが存在していると思う。という回答になりました。
幽霊の正体は人間の魂という説が最も有力となります。
他の説もありましたが根拠が弱く、説得力も低かったと言えます。
幽霊は人間の強い感情や意志、恨みなど様々な感情を持ちながら命を落とすと誕生しやすいと言えます。
ただし、強い意志や感情を持って命を落としても、確実に幽霊になれるとは限りません。要素が足りない可能性もあります(殺人があった後、必ず幽霊が出るとは限らないため)。
命が尽きた後のことは、命が終わった後にしか分かりません。
幽霊の話はあまり深刻に受け止めず、日々後悔しない生き方をしていくように心がけていきましょう。
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