恋人と別れた後にやってはいけないNG行動ってある?

恋人と別れた後にやってはいけないNG行動って色々あります。

とくに、別れた直後は傷心状態で感情のコントロールが付きにくい状態です。

感情の赴くままに行動して取り返しのつかない状態になるのを避けるためにも、いったん冷静になってください。

冷静に現状を受け止めたら、やってはいけない行動を改めて思い浮かべましょう。

大半は普通に思えることでも、意味があったりするので、当たり前と思わずに真摯に受け止めてみてください。

それでは、恋人と別れた後にやっていけないことを解説していきたいと思います。

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目次

恋人と別れた後にやってはいけないNG行動

恋人と別れた後にやってはいけないNG行動

・無理に忘れようとしない
・思い出の品の処分。
・フラれた原因を考えない
・自分を全否定する。

・フラれた理由をしつこく追及する。
・友達に戻ろうとする。
・友人やSNSなど、周囲に言いふらす。
・やけ食いや酒におぼれる。

・ひきこもる。
・振った相手を無視、冷たい態度を取る。
・相手のSNSをチェックする。
・相手を忘れるために次の相手と恋をしようとする。など。

振られた後にこういうことをするのがNG行動になりやすいです。

簡単に説明していきましょう。

別れた後にやってはいけない行動その1.無理に忘れようとする

失恋して辛いから、相手のことを忘れよう。

そう意識してしまう人が多いですが、別れた後にやってはいけないNG行動となります。

そもそも忘れるという行為は、相手を意識して思い出すことで発生します。

つまり、忘れようと意識すればするほど、記憶から忘れたい相手を思い出しているという状況になります。

なので、失恋したから相手を忘れようという行為は逆効果になります。

本気で忘れたいなら、相手に対して無関心になることです。

好きの反対は嫌いではなく、無関心というように、相手に対して強い感情を抱かない。

あとは、時間経過と共に記憶が忘却してくれます(完全な忘却は無理です)

別れた後にやってはいけない行動その2.思い出の品の処分

思い出の品の処分も別れた後にやってはいけないNG行動になります。

正確に言えば、捨てるタイミングが違うということです。

振られた直後に思い出の品を処分してしまうと、好きな人との思い出に補正がかかります。

場合によっては、好きな人の顔にすら補正がかかってしまいます。

そうなってしまうと、フラれたことへの傷が深くなり、より一層、別れたくなかったという感情が溢れてきます。

そのような事態を避けるためにも、フラれても、一定期間は思い出の品は処分しないでおきましょう。

思い出の品を見ても、何とも思わないくらい心が安定した時に処分するのが適切となります。

別れた後にやってはいけない行動その3.フラれた原因を考える

別れた後に、フラれた原因を考えるのはNG行動となります。

フラれた原因を考えてしまうと、

・何が悪かったのか?
・どうして振られたのか?
・相手を楽しませられなかったせいか?
・好きだったのにどうして?
・飽きられちゃったのかな?

という感じに、負の感情が連鎖的に思考を支配します。

場合によっては、相手を憎んだり、他の異性に手を出したんだと邪推したり、思考が暴走しがちです。

こうなると、気分はどんどん落ち込んでいき、立ち直るのに必要以上の時間を要します。

フラれた原因は相手にしか分かりません。

その答えを考えて、落ち込むより、気持ちを切り替えることに専念するようにしてください。

別れた後にやってはいけない行動その4.自分を全否定する

フラれてしまった場合、自分の性格や態度、立ち振る舞いなど、何かが悪かったと思い込む人もいます。

・好きな人にフラれたのは自分に魅力がないからだ。
・相手を楽しませられない会話ばかりしたせいだ。
・相手を満足させてあげられない自分が嫌いだ。

という感じに、フラれたのはすべて自分のせいだ。と思い込む。

相手がフッて来たのは相手の都合の可能性だってあります。

もしかしたら他の人に浮気して、付き合っている相手が邪魔だから別れた、なんて可能性だって考えられます。

だからこそ、自分を全否定しない。

フラれた原因が自分のせいだったとしても後悔しない。

むしろ、がんばって好きな人と楽しい時間を過ごしてきた自分を認めてあげて下さい。

別れた後にやってはいけない行動その5.フラれた理由をしつこく追求する

フラれた後、別れる理由を知りたくて追求するのは当然の反応です。

しかし、相手がその理由をぼかしたり、誤魔化した場合、ハッキリとした答えが欲しくて、何度も追及してしまう。

ありがちな展開ですが、しつこい追及は相手も嫌がりますし、場合によってトラブルの元になります。

追及するにしても、節度を持って追及してください。

ちなみに、別れる理由をぼかす理由として考えられるのは

・ハッキリ理由を言うと相手を傷付けると思っている。
・反論や言い訳が面倒だからあっさりと別れたい。
・言えない理由があって別れたい。など。

いろんなパターンがあると思います。

別れた後にやってはいけない行動その6.友達に戻ろうとする

恋人の関係ではいられない。そう言われてフラれた。

だから、恋人ではなく、友達の関係に戻りたい。と提案するのは止めた方が良いでしょう。

仮に友達に戻れてもメリットは薄いです。

たとえば

・相手の好意を知っているから一定の距離感が必要。
・どんなに仲の良い友達でも恋人にはなれない。
・友達という言葉を利用して恋人のように近づく危険もある。など。

こんな感じに恋人としての関係を持った以上、以前のようにはなれませんので注意しましょう。

別れた後にやってはいけない行動その7.言いふらし、抱え込み、後悔させる

振られた後にやってはいけないNG行動として

・周囲への言いふらし。
・一人で抱え込む。
・後悔させようと画策する(他の異性と仲良くして嫉妬させようとする)。など。

こういった行為はNG行動となります。

まず、周囲への言いふらしは相手の評判を貶める行為になり、場合によっては警察沙汰のトラブルに発展する可能性があります。

次に、一人で抱え込むですが、振られたショックを一人で耐えるのはキツイです。

なので、周囲に言いふらさない、口の堅い信頼できる人に気持ちを吐き出してください。

一人で思い悩むとロクな考えを出せないので、誰かに話を聞いてもらうのは重要となります。

最後に、振ったことを後悔させようと画策するのは完全にNGです。場合によっては犯罪になります。

別れた後にやってはいけない行動その8.やけ食いや酒におぼれる

振られたショックで、やけ食いやヤケ酒をしてしまう人も少なくないです。

しかし、健康面で考えれば、そういった行為はするべきではないです。

辛い気持ちを忘れるために、別の何かで誤魔化したい気持ちは分かりますが、身体に無理な行為をしても後悔するのは自分になります。

振ってきた相手のことを思って、自分の身体を壊したところで何も解決しないし、発散もできません。

あくまでも一時的にスッキリできる程度です。

根本的に気持ちの整理を付けられていないし、現実から目を逸らしているだけなので、やらない方が良いでしょう。

※気持ちの整理を付けて、心の区切りを付けるという意味で少し豪華な食事やお酒をたしなむ。くらいがちょうど良いです。記憶が飛ぶまで飲むなどは現実的に有効打にはなりません。

別れた後にやってはいけない行動その9.ひきこもる

振られたために、人に会うのが怖くなった。

だからひきこもる。というのもやってはいけない行動と言えます。

人に会うのが怖いというのは分かりますが、ひきこもってしまっては新しい恋を探すことが困難になります。

さらに、ネットなどで新しい恋を見つけられたとしても、人と会うことができなくて破談してしまう可能性もあります。

それどころか、振られたショックでひきこもりになってしまうと、その出来事がトラウマとして心に定着してしまう危険すらあります。

振られたショックをトラウマにしないためには、新しい体験や出来事でショックな出来事を上書きしないといけません。

しかし、ひきこもってしまうとそれができないため、トラウマになりやすいというデメリットが生まれます。

場合によっては日常生活にも支障をきたす恐れがあるので、気を付けなければいけない事例となります。

別れた後にやってはいけない行動その10.振った相手を無視、冷たい態度を取る

振られたからといって、振った相手を無視したり、わざと冷たい態度を取る行為もしてはいけない行為となります。

振った相手を無視したり、冷たい態度を取ると、相手にイヤな思いをさせるだけでなく、自分の評判をも下げることになります。

一度下がった評価というのはなかなか上がりません。しかも加害者なら尚更です。

そうなってしまうと、新しい恋愛をしたいと思っても上手くいかない可能性が高くなります。

また、振った相手から復縁を求められるケースもあり得ます。

しかし、振った相手に嫌がらせをした場合、そういった万が一の可能性すら自分でつぶしてしまいます。

なので、振った相手だからといって、相手の嫌がる行為をするのはご法度だと言えるでしょう。

別れた後にやってはいけない行動その11.相手のSNSをチェックする

失恋後にやってはいけない行動は、相手のSNSをチェックする行為です。

振られたとはいえ、好きな人の動向が気になる。

SNSから好きな人の情報を手に入れたい。

失恋した直後だと、そういう気分にもなりやすいです。

しかし、情報を仕入れても気持ちが晴れることはありません。

好きな人との関係はもう終わったのですから。

だからこそ、相手に依存せず、相手との関係は終わったのだと自分に自覚させてください。

別れた後にやってはいけない行動その12.相手を忘れるために次の恋をする

振った相手のことを忘れるために、新しい恋をして上書きしたい。

そう考えて新しい恋を始めようとする人もいますが、逆効果となります。

新しい相手が見つかったとしても、前の人はこうしてくれたのに、前の人はこんなこと言わなかったのに。と、どうしても元彼や元カノと比べてしまいます。

そして、そういった比較ばかりすれば、新しい恋人も嫌気が差すのは当然です。

結果として、新しい相手からもフラれてしまうという悪循環に陥ります。

考え方としては自分の事しか考えていないとも言えます。

前の人との思い出を消したいから、次の人は頑張って私の記憶を上書きしてね。と言っているようなものですからね。

しかも、細かく元彼、元カノはこうだったと指摘が入るのだから、恋愛しているというより、利用、調教されていると感じてもおかしくないわけです。

そんな相手なら誰でも嫌気が差して別れたくなると思います。

そんなわけで、元彼、元カノを忘れるために新しい相手を探すのはおすすめしません。

まとめ

別れた後にやってはいけないNG行動を紹介しました。

紹介したのは

・無理に忘れようとしない
・思い出の品の処分。
・フラれた原因を考えない
・自分を全否定する。

・フラれた理由をしつこく追及する。
・友達に戻ろうとする。
・友人やSNSなど、周囲に言いふらす。
・やけ食いや酒におぼれる。

・ひきこもる。
・振った相手を無視、冷たい態度を取る。
・相手のSNSをチェックする。
・相手を忘れるために次の相手と恋をしようとする。など。

これらの行動はしないようにしましょう。

紹介した以外にもやってはいけないNG行動はあると思います。

基本的には、振られたとしても、相手も、自分も責めない。依存しない。心を整理する時間を作って前を向く。

これらのような基本ができていれば、たとえフラれても前向きに次の恋に向けて頑張れると思います。

諦めずに頑張ってみてください。

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