好きな気持ちは変わらないと言われたけどその真意は?

相手から好きな気持ちは変わらないと言われた。

このセリフを言われる状況は様々ですが、相手の好意を示す言葉となります。

しかし、この言葉を素直に受け取れるかは、個人によって異なります。

では、好きな気持ちは変わらない。この言葉の真意を考えてみたいと思います。

相手から言われた人は参考にしてみてください。

スポンサーリンク
目次

好きな気持ちは変わらないと言われた場合の真意は?

好きな気持ちは変わらないと言われた。

こういう言葉を言うのは男性が言うパターンが多いです。

なので、男性の心理を中心に考えてみましょう。

好きな気持ちは変わらないと言う男性心理としては

・心の底から本心をぶつけている。
・いまはその気持ちが本音。
・振られたけど食い下がるため。
・相手をドキドキさせようとしている。
・相手の気持ちをコントロールしようとしている。

・潔さを見せることで復縁を狙っている。
・相手を信頼させようとしている。
・別れるけど自分の気持ちは覚えておいて欲しい。
・相手を好きな気持ちを証明したい。
・結婚を意識した発言。など。

こういう心理が働いているのかもしれません。

この手の発言をする場合、男性は本心を告げている場合がほとんどです。

気持ちの変動というものは誰にでもあります。

しかし、変わらない気持ちというのも確かにあります。

男性からの言葉をどのように受け止めるかは当人次第となります。

それでは、各項目について解説していきましょう。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その1.本音をぶつけている

好きな気持ちは変わらないと言われた場合、男性は女性に対して本音をぶつけている可能性が高いです。

この場合、小細工や駆け引きなどの余計なやり取りはありません。

本心をそのままぶつけている状態になります。

本心をぶつけることで、相手に心変わりをして欲しいという願いを込めたセリフとなります。

ただし、別れ話をしている状態では、本心からの言葉でも女性には届かないことが多々あります。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その2.現状の本音

好きな気持ちは変わらない。

でも、変わらない気持ちなんてあるのか?

そういう疑問が浮かび、男性のセリフに真摯に向き合えないという女性もいると思います。

この場合の男性のセリフは、現状の本音、本心となります。

将来的に言えば心変わりをする可能性もあります。

けれど、現状では心変わりをするつもりはない。

あなたが好きなんだ。という告白に近いセリフとなります。

その気持ちを受けて、相手との関係を修復をするか否かは当人次第です。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その3.失恋に食い下がるため

好きな気持ちは変わらないという言葉は、失恋まぎわに言う確率の高い言葉です。

このままでは、なし崩し的にフラれる。別れることになる。

そんな状況を変えたい。打破したい。

そんな状態だからこそ、相手の気持ちを揺さぶるセリフを言っておきたい。

忘れようとしても忘れられないように、相手の心の中に自分という存在を刻み付けたい。

そういう無意識な気持ちから出る言葉とも言えるでしょう。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その4.相手をドキドキさせる

別れ話になりやすいのは、相手との温度差が原因の可能性もあります。

だからこそ、ドキッするような言葉で相手の熱を上げたい。

冷めている関係だからこそ、自分の気持ちで再度熱を上げてもらいたい。

そういう願いを込めた一言と言えるでしょう。

ただし、冷めた気持ちで相手の本心を聞いても信じられず、心にも響きにくいので、相手の真意が分からないまま終わってしまう可能性もあります。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その5.相手の気持ちをコントロール

別れ話などの際に、別れても好きな気持ちは変わらない。という場合があります。

これは、相手の心に自分の気持ちを刻むことで、別れても簡単には自分のことを忘れさせないようにしているわけです。

そして、女性の心に残ったセリフが時間経過と共に浸食し、別れた相手への思いを再加熱させることにもつながります。

こういった相手の気持ちをコントロールするために、それっぽい言葉を吐くという場合もあります。

ただし、これは狙ってやっているわけではなく、互いに無意識の中で気持ちの増減が行われる現象となります。

なので、セリフを言われても無関心の人や言われなくても相手のことを思い出してしまう人もいます。

好きな気持ちは変わらないというセリフはキッカケの一つとなるだけです。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その6.潔さで復縁狙い

別れ話を持ち掛けられた。

そこで理解を示し、別れ際に好きな気持ちは変わらないという。

この場合は、変に言い訳したり、見苦しく足掻いたりしない。

別れる時は潔く別れる。

ただ、気持ちだけは知っておいて欲しい。

そういう意図で話したセリフとなります。

あわよくば、潔く別れた後の言葉がキッカケとなり、復縁ができるかもしれない。

そういう願いが込められたセリフにもなります。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その7.信頼させようとしている

告白して振られた時、諦めきれずに好きな気持ちは変わらない。ということもあります。

この言葉の意味としては、好意を伝えて本気だということをアピールしている。

そして、本心からの発言をぶつけることで、相手の信頼を勝ち取ろうとしているわけです。

この手の言葉は、気持ちのすれ違いで不安になっている人にも有効な言葉となります。

別れる寸前の場合は、もう一度向き合うチャンスが欲しいという意味合いにもなります。

上辺の言葉ではなく、その時の本心をぶつけるので、人によってはその言葉に魅了され、相手との復縁を考えてしまうパターンもあります。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その8.気持ちを理解して欲しい

相手のことが好きだからこそ、自分の気持ちを理解して欲しい。

たとえ相手に嫌われても、嫌がられても、自分が相手のことを好きなのは変わらない。

だからこそ、自分の気持ちを理解して欲しい。

そういった意味合いで、言葉を伝える可能性もあります。

言い換えれば自己満足のための発言という使い方もできるわけです。

ただ、嫌がれていてもこの発言が出るのは、相手のことを本当に好きである可能性が高いです。

そんな相手の気持ちを汲んであげるかは当人次第となります。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その9.好きだという証明をしたい

気持ちを伝えるのは、相手に対して好意を証明したい。という場合もあります。

相手に自分の気持ちを信じてもらえない。

好意を示しているのに反応がもらえない。

それどころか拒否されてしまう。

それでも諦めたくない。相手のことが本当に好きだから。

だからこそ、好きな気持ちは変わらないという発言が飛び出してくるわけです。

相手に好意の証明をして欲しいと言われた時などは、真剣さも相まってこういうセリフが出やすくなると言えるでしょう。

好きな気持ちは変わらないと言う心理その10.結婚を意識した発言

好きな気持ちは変わらないという発言を発する人の中には、すでに結婚を意識している人もいます。

好意を持つ相手と交際をしたい。またはしている。

そのような状態で、好きな気持ちは変わらないという発言が出るならば、交際について本気である可能性があります。

相手の気持ちもあるので、すぐに結婚を意識させることはしないはずです。

しかし、自分の中ではすでに気持ちが固まっている。

将来的にこの人と結婚したい。

そういう気持ちを持っているからこそ、好きな気持ちは変わらないという発言が出るのかもしれません。

まとめ

好きな気持ちは変わらないと言われた場合の相手の真意を考えてみました。

紹介した真意としては

・心の底から本心をぶつけている。
・いまはその気持ちが本音。
・振られたけど食い下がるため。
・相手をドキドキさせようとしている。
・相手の気持ちをコントロールしようとしている。

・潔さを見せることで復縁を狙っている。
・相手を信頼させようとしている。
・別れるけど自分の気持ちは覚えておいて欲しい。
・相手を好きな気持ちを証明したい。
・結婚を意識した発言。など。

相手の真意もたくさんあります。

今回紹介したのはあくまで一例となります。

状況や関係性によって、言葉の真意も大きく異なります。

また、共通の注意点としては、恋は障害がある方が燃えると言われています。

そのため、拒否られたことで恋の炎が燃えて、こういった発言が出る可能性もあります。

このような場合、交際をした後、次第に熱が冷めていく可能性もあり得るので注意が必要です。

こういった面に注意しつつ、相手の言葉を受け止めて上げるのが良い判断ではないかと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次