好きな人がいるけど話しかけられない。
相手の顔を見てしまうと、恥ずかしくて、照れちゃって、まともに話せない。
どうしたら好きな人に話しかけられるのか？
その方法を考えてみたいと思います。
好きな人に話しかけられないで悩んでいる方は参考にしてみてください。
好きな人に話しかけられない理由は？
好きな人に話しかけられない理由は何かあるのでしょうか？
理由として考えられそうなのは
・意識しすぎによる緊張。
・相手の反応への恐怖。
・タイミング。
・接点がない。
・好きバレしたくない（嫌われたくない）。など。
好きな人に話しかけられない理由は数多くあります。
しかし、要点をまとめると、好きな人だからこそ、完璧な自分を見せたい。
そう思う心が失敗を許さなくして、極度の緊張状態を招いているに過ぎません。
つまり、無意識のうちに自分で自分の首を絞めている状態になっているわけです。
現状を打開したいなら、恥をかいても、失敗しても良いから一歩前進する。
そうしなければ、失敗や恥を恐れて何もせず、時間だけが無駄に流れ、後々後悔するパターンになりやすいです。
好きな人に話しかけられない場合の対処法
好きな人と楽しくお話ししたい。
だけど、恥ずかしくて会話なんて無理。
好きな人に話しかけられない状況でできる対処法としては
・lineやメール、チャットなどで会話をする。
・友達から話してもらう。伝令役になってもらうでも可。
・手紙を書いて出す。
・筆談で会話を試みる。
・相手の顔を見れないなら鼻や口を見る。
・協力を要請して会話のチャンスをつかむ。
・話す内容を紙に書き出して、それを見ながら話しかける。
・あいさつを繰り返すことで交流する回数を増やす。
・好きな人の友達（外堀）から埋めていく。
・ありのままの自分で接する。など。
こういった対処ができるかと思います。
簡単に説明していきましょう。
好きな人に話しかけられない場合の対処その１．lineやメール、チャット
好きな人に話しかけられない場合、相手の顔を見て会話するのが無理。という場合がほとんどです。
それならば、相手の顔を直接見ずに交流できる方法があればいいわけです。
lineやメール、チャットといったアプリ類を利用すれば、相手と交流を図ることが可能となります。
もしも相手の連絡先を手に入れていない場合は、友達に連絡先を聞いてもらう。とか。
連絡事項があるから、といって、連絡先を相手に教える、または教えてもらう。とか。
グループチャットなどに好きな人を誘ってもらい、そこから会話をするなどの打開策を展開すると良いでしょう。
好きな人に話しかけられない場合の対処その２．友達の力を借りる
自分から好きな人に話しかけられない。
そんな場合に力になってくれるのが友達の存在です。
ただし、その現状に満足せず、自分からも何か話題を提供しないといけません。
会話をしないと、存在感が薄く、好きな人の記憶に残りにくくなってしまいます。
もしくは、会話のキッカケのみを友達に任せるといった方法も取れます。
好きな人に話しかけられない場合の対処その３．手紙を書いて出す
好きな人に話しかけられないし、連絡先も分からない。
そんな状態で使えるのは相手に手紙を出すという方法。
古典的ですが、確実に相手に言葉は伝わります。
恥ずかしくて名前を書かずに出す人もいますが、名義人が不明の手紙を受け取っても相手は困惑するだけです。
想像してみてください。
名前も分からない相手から「好きです。いつも見ていました」なんて手紙を受け取った時の気分を。
ストーカーの可能性すらあって、怖くなって当然です。
なので、手紙で交流を図るときは、必ず差出人の名前を書くようにしましょう。
差出人の名前がなくても良い場合は、自分自身が相手に直接手紙を渡す（相手が名前を知っていることが前提）のみです。
好きな人に話しかけられない場合の対処その４．筆談を試みる
好きな人と会話をしたい。だけど、まともに話せる自信がない。
そんな時は筆談で会話してみるという方法もあります。
もちろんlineなどで会話をしても良いのですが、自分のノートに相手が文字を書いてくれる。
そしてそれは、lineとは違い、現物としていつまでも手元に残る品となります。
好きな人とした他愛のない会話が思い出の品として残すことができるわけです。
さらに、２人だけで筆談ができれば、それは一種の交換日記のような品にもなるわけです。
好きな人との思い出の品としてはかなり強力な一品になるかと思います。
ただし欠点もあります。
・２人きりの筆談をするのは難しい。
・複数人で文章を書いた場合、好きな人の言葉が分からない可能性がある。
・好きな人を嫌いになったとき、ノートを処分したくなる。
・好きな人に筆談を断られる可能性もある。
・継続的に筆談をしてくれない（一度目は物珍しさからやってくれた）。など。
こういったデメリットがあります。
メリット、デメリットを考慮した上で、実践してみると良いでしょう。
好きな人に話しかけられない場合の対処その５．相手の顔を見れないなら
好きな人に話しかけようとしても、相手のことが好きすぎてまともに話せない。
相手の目を見て会話をすると、好きという感情が溢れて何も話せなくなります。
なので、視線を少し外す、そうすることで、恥ずかしさや緊張を和らげ、会話をしやすくなります。
好きな人に話しかけられない場合の対処その６．協力を要請する
好きな人にまともに話しかけられないのは、接点や用事がない場合が多いです。
それならば、その接点や用事を作ることができれば、好きな人との会話が可能となるはずです。
では、どのような接点や用事を作ることができるのか？
たとえば
・勉強を教えて。
・ゲームの協力プレイを手伝って。
・カードゲームの対戦相手をよろしく。
・異性のアンケート調査に協力して。
・イラストのモデルが欲しいから手を貸して（あわよくば写真撮影も可能）など。
とくに、一人ではできないこと。他人の手が必要な事柄に対して協力を要請する。
そして、お願いしたことを接点にすれば、次からの会話もしやすくなるというわけです。
好きな人に話しかけられない場合の対処その７．話す内容を決めておく
好きな人の前に立つと頭が真っ白になって何も話せなくなる。
何度か実践したけど、ダメで上手く話せなくて恥をかいてしまう。
そんな時は、話したい内容を紙に書き出して、頭が真っ白になったらその紙を見て話題を提供すると良いでしょう。
ただし、この方法には注意点があります。
話す内容を紙に書き出すのは良いのですが、要点のみを相手に伝えるというデメリットが発生しやすいです。
雑談をして会話を盛り上げたくても、紙に書いてある内容以外の話題が出てこず、要点を話しただけで終わりという事態になりやすいです。
そうならないためにも、紙に書き出す話題は複数用意しておくと良いでしょう（話に繋がりがない話題は避けた方が良い）。
たくさんの話題をつなげ、会話数を増やしたいなら、話題の中のキーワードから連想ゲームのようにキーワードを繋げると話題が広がります。
好きな人に話しかけられない場合の対処その８．挨拶を繰り返して交流回数を増やす
どうあっても好きな人に話しかけられない。
声をかけるなんて無理。
そんな状態ならば、毎日あいさつをしてみるのがベストな解決策となります。
それと同時に、好きな人に話しかけるという耐性も少しずつ付いてきます。
あとはタイミングさえあえば、好きな人との会話に発展させることが可能だと言えます。
好きな人に話しかけられない場合の対処その９．好きな人の友達から仲良くなる
好きな人に直接声をかけるなんて無理。
それならば、好きな人の友達や仲の良い知り合いから仲良くなって、好きな人に近づくという作戦も使えます。
ようするに外堀を埋めて周囲から攻めようというわけです。
また、都合よく、好きな人を紹介してもらえるとは限りません。
よって、仲良くなった友人と好きな人が話している時に、間に割って入るくらいの行動力が必要になってきます。
それができないならば、好きな人の友達と仲良くなる意味がありません。
最悪、好きな人に誤解されてしまう可能性もあるので、好きな人と仲良くなるのはさじ加減が難しい作戦となります。
好きな人に話しかけられない場合の対処その１０．ありのままの自分で接する
好きな人の前では、完璧な自分を見せたい。と思うのが普通です。
しかし、完璧であろうとするあまり、行動はぎこちなく、言動は不審になってしまいます。
なので、好きな人の前に立つ時こそ、自然体を意識すること。
ありのままの自分を見せてみる。
そして、その時の反応を元に対策を考えたりしましょう。
やみくもに、好きな人はこういう人物が好きそうだと、あれこれやっても時間の無駄です。
まずは、好きな人の好みを知ることが大事です。
また、好きな人の好みがこうだからといって、無理に好みに合わせた行為をしない方が良いです。
不自然にならないくらいの変化ならＯＫですが、明らかに不自然な変化を施すと、自分自身の好感度を下げることにもつながります。
つまり、好きな人には一度、自然体で接してみる。その後、簡単に変えられそうな部分は相手の好みに合わせてみる。
そうすることで、変にとりつくろうこともなく、好きな人と良いコミュニケーションがとりやすくなるはずです。
まとめ
好きな人に話しかけられない場合の対処法などを紹介しました。
今回の話をまとめると
・lineやメール、チャットなどで会話をする。
・友達から話してもらう。伝令役になってもらうでも可。
・手紙を書いて出す。
・筆談で会話を試みる。
・相手の顔を見れないなら鼻や口を見る。
・協力を要請して会話のチャンスをつかむ。
・話す内容を紙に書き出して、それを見ながら話しかける。
・あいさつを繰り返すことで交流する回数を増やす。
・好きな人の友達（外堀）から埋めていく。
・ありのままの自分で接する。など。
こういった方法を用いれば、好きな人に話しかけやすくなるかと思います（確実ではない、最終的には本人の頑張り次第）。
結局のところ、どんなアドバイスをしても、最後に頑張るのは自分自身となります。
好きな人と会話をするためにも、気負わず、自然体で会話ができるように、自分なりの会話の方法を見つけてみてください。
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