相手のことは好き。
だけど、めんどくさいとか、一緒にいると疲れる相手って少なからずいます。
そんな相手と付き合うのは正直しんどい。
だから好きだけど別れたい。もう疲れた。
そう思うのも無理はない話だと思います。
では、好きだけどしんどい相手と円満に別れる方法は何があるか?
その方法を考えてみたいと思います。
しんどい相手と円満に別れる方法を知りたい方は参考にしてみてください。
好きだけどしんどい相手と円満に別れる方法は?

好きだけどしんどい相手と円満に別れる方法は何があるか?
方法としては
・直接話し合い、理由を説明する。
・感情を抑えて正面から話す。
・気遣いや優しさを見せない。
・一方的に話さない。
・相手を責めない。
・価値観の相違を示す。
・相手の意見も可能な限り聞く。
・自分自身を責めない。否定しない。
・後日、別れ話の返事を聞く。
・謝罪とお礼で気持ちの区切りを付ける。
・番外編。相手にわざと嫌われる。
・番外編2、危険な相手はフェードアウトで離れる。など。
こういった方法を活用すれば、別れたい相手と円満に別れることができると思います。
※相手の性格などで対処が異なるので、確実に円満に別れられるとは限りませんのでご注意ください。
それでは、項目について簡単に説明していきましょう。
好きな人と円満に別れる方法その1.直接話し合い、理由を説明する
説明しにくい理由の場合は、別の理由を用意するとか、お茶を濁すような理由を作ると良いでしょう。
ただし、嘘の理由をでっち上げるのはおすすめしません。
嘘がバレた時、相手の不評を買い、ケンカ別れとなりやすく、円満に別れるのが難しくなります。
恨みを買って別れた場合、恨みを晴らすまで嫌がらせなどをしてくる可能性も出てくるので、正直な理由と説明した方が無難だと言えます。
※相手の性格や別れる理由にもよりますが、正直な理由を話すことで逆に恨みを買う場合もありますのでご注意ください。
話しの内容は、順序立てて話をすると良いです。
いきなり別れようと言っても相手も納得できません。
どうして別れたいと思ったのか、その経緯をしっかりと相手に説明してください。
このとき、常識で考えればわかるでしょ?みたいな感じに話を省略すると、思わぬ誤解を与える可能性もあります。
会話のところどころで、相手が話を理解しているか確認すると良いでしょう。
そして、互いに納得できる落としどころを見つければ、円満に別れることが可能となります。
好きな人と円満に別れる方法その2.感情を抑えて話す
別れ話をする際は、感情を抑えて話しましょう。
とつぜんの別れ話に相手も冷静でいられない場合があります。
よって、別れ話をする際は、感情的になるのは止めて下さい。
淡々と、感情を抑えての会話を心掛けるようにしてください。
好きな人と円満に別れる方法その3.気遣いや優しく接しようとしない
別れ話をする場合、気遣いや優しさを出さないようにしてください。
別れようとしているのに、優しくされたら相手へ思いを断ち切る邪魔になります。
本当に相手と別れたいなら、心を鬼にして優しさや気遣いを見せないようにしてください。
好きな人と円満に別れる方法その4.一方的に話さない
別れ話をするなら、一方的に話さないように気を付けてください。
こういった時に一方的に話してしまう人は、相手にごねられたり、別れを嫌がられるのがイヤだと感じている場合がほとんどです。
相手の意見を聞くことで、円満に別れることに繋がるので、きちんと相手の意見も聞くように心がけましょう。
好きな人と円満に別れる方法その5.相手を責めない。傷つける言葉を使わない
別れ話をする場合、相手を責めないように気を付けてください。
また、相手を傷付けるような言葉使いはしないように注意してください。
どうせ別れると思って、いままでの不平不満をぶちまけてしまう可能性もあります。
ですが、そのようなことをしてしまうと、恨みを買うことにもつながり、円満に別れることができなくなる可能性が出てきます。
なので相手への不平不満を持っていたとしても、それを理由に相手を責めないこと。
むしろ、あと少しで別れられるという気持ちを持って我慢してください。
好きな人と円満に別れる方法その6.価値観の相違を示す
好きな人と別れるという話になった場合、ほぼ間違いなく理由を尋ねられます。
そんな時に使えるのが価値観の相違という言葉です。
価値観が異なるがゆえに、一緒に過ごすことで小さなストレスを感じてしまう。
そのストレスが次第に積もり積もって、我慢の限界を迎えたから別れて欲しい。
そういう感じに、別れ話に直結させることもできる理由となります。
相手によって対処も異なりますが、もう限界だから別れたいという意志を揺らがせなければ別れられる可能性は高い方法となります。
好きな人と円満に別れる方法その7.相手の意見も可能な限り聞く
別れ話をする場合、自分の気持ちを相手に理解してもらい、そのまま別れたい。と思うものです。
ですが、それだと遺恨が残る可能性があります。
なので、相手の意見にも可能な限り耳を傾けてください。
相手が自分に対して思っていたこと、別れ話の反論など、相手も言いたいことがあるはずです。
そういった相手の不平不満を受け止めてこそ、円満に別れることへの第一歩となり得ます。
好きな人と円満に別れる方法その8.自分自身を責めない。否定しない
別れ話をした場合、自分自身を責めてしまったり、自分の考えを否定する人がいます。
たとえば
・好きなのにしんどいという理由で別れたことを後悔している。
・別れ話をしたら相手が泣いてしまって懺悔したい。
・自分の器量の狭さに嫌気が差した。など。
そういった自己否定などの後悔をしてしまう人もいると思います。
けれど、そのようなことをする必要はありません。
そんなことをするくらいなら、復縁して相手に謝罪する方がまだマシです。
なので、後悔して自己否定をするくらいなら、別の行動で挽回するように心がけましょう。
好きな人と円満に別れる方法その9.後日に別れ話の返事を聞く
別れ話をした場合、相手の思考は乱れてしまいます。
なので、返事は後日に持ち越してあげてください。
そうすることで、別れ話という問題に真摯に向き合う時間を与えることができます。
ただ、別れ話をした直後は相手の反応は様々なはずです。
・泣いてしまう。
・怒ってしまう。
・黙ってしまう。
・その場から立ち去る。
・別れたくないと言ってくる。など。
ただし、別れ話の返事をズルズルと先延ばしにされても迷惑なので、返事の期間を設定しておいてください。
そして、返事をするまで会う頻度を下げておくと相手も決断しやすくなります。
好きな人と円満に別れる方法その10.謝罪とお礼で気持ちの区切りを付ける
別れ話が成立した時に、最後に謝罪とお礼を言っておくと良いでしょう。
こうすることで、別れたことへの気持ちの区切りを付けやすくなります。
新しい恋を始めるにせよ。しばらく休息するにせよ。
前の相手を引きずりにくくなると思います。
番外編。相手にも別れたいという気持ちを芽生えさせる
円満に別れる方法としてはどうかと思いますが、相手と別れたいなら、相手に嫌われるというのも一つの手です。
相手に対して嫌がることをして、わざと嫌われる。
そうすることで、相手も別れたいと考えるようになります。
好きな人に嫌がらせをするのは気が引ける、心が痛むという方には向いていない方法となります。
番外編2.直接会うのが危険な相手はフェードアウトで離れよう
少数ですが、直接会うのが危険な相手というのもいます。
そのような相手に別れ話をしようものなら、何をしてくるかわからない。
場合によっては命の危険すらあり得るかもしれません。
そういう対処を取るのが得策だと言えます。
万が一の時のために、家族や友人に相談しておくと良いでしょう。
最悪、警察に相談しておくのも視野に入れておいた方が良いかもしれません。
疑問、メールやlineで別れ話をしてもいいのか?

別れ話は、メールやlineで簡単に済ますことも可能です。
あっさりと報告するだけで別れたいという意志を伝えられるので便利と言えば便利です。
しかしながら、相手は確実に納得していません。
関係性が薄い相手ならメールや電話などで別れ話をしても良いかもしれませんが、ある程度の関係性を持っているなら、直接会った方が良いかと思います。
※直接会うかメールなどで別れるかは人によるので相手の性格などを考慮して判断してください。
まとめ
好きだけどしんどい相手と円満に別れる方法を紹介しました。
方法としては
・直接話し合い、理由を説明する。
・感情を抑えて正面から話す。
・気遣いや優しさを見せない。
・一方的に話さない。
・相手を責めない。
・価値観の相違を示す。
・相手の意見も可能な限り聞く。
・自分自身を責めない。否定しない。
・後日、別れ話の返事を聞く。
・謝罪とお礼で気持ちの区切りを付ける。
・番外編。相手にわざと嫌われる。
・番外編2、危険な相手はフェードアウトで離れる。など。
こういう方法が妥当ではないかと考えます。
ただし、相手の性格やタイミングなどで相手の反応も変わってくると思いますので、臨機応変に対応して別れ話を成立させてみてください。
別れ話に失敗すると、トラブルやケンカの元になりやすいです。
可能な限り円満に別れられるように努力しておきましょう。
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