真面目な人のように寝坊しない方法やコツはある？

真面目な人は寝坊しにくい傾向があります。

いつも決まった時間に起きれたり、時間に余裕を持っての行動ができる場合が多いです。

いつも遅刻スレスレの生活をしてる人との差はどこで生まれるのか？

寝坊しない方法やコツなどを独自の解釈で解説していきたいと思います。

遅刻スレスレの生活を改善したい方は参考にしてみてください。

真面目な人が寝坊しない理由

そもそもの話、真面目な人はどうして寝坊をしにくいのか？

考えられる理由としては

・真面目だから。
・生活リズムが整っているから。
・夜更かしをあまりしないから。など。

そういった理由が考えられると思います。

もう少し詳しく説明しますと

真面目だから寝坊しないとは？

真面目な人は、寝坊することで怒られたくない。

寝坊することで周囲に迷惑をかけたくない。

遅刻して注目されるような事態は避けたい。

というような意識を無意識で持っていることを多いです。

その周囲に合わせなければならないと強迫観念のような意識が働き、寝坊をしないように身体をコントロールで来ているわけです。

言い換えるなら、潜在的な恐怖で目を覚ましているとも言えます。

ただし、潜在的な恐怖で目を覚ますのは、真面目な人の中でもごく一部の人物だけとなります。

真面目な人は生活リズムが整っているから目を覚ましやすい

真面目な人は生活リズムがある程度整っている状況に身を置いている可能性が高いです。

なので、そのルーティーンを崩すと翌日の就寝が早くなったりします。

そうやって、ズレる生活リズムを整え直す頻度が高い人が寝坊しない人となります。

夜更かしをあまりしない

真面目な人は夜更かしを多くしない傾向が強いです。

下手に夜更かしをしても、明日に影響を及ぼすと分かっているから、たとえ眠くなくても就寝時間には布団に入る。

そういう行動を取りやすいです。

逆に、寝坊をしやすい人は、眠くなるまで起きていたり、寝る直前までスマホなどを見て、睡眠の質を落とします。

そのため、睡眠中も脳の鎮静化がなかなかできず、睡眠不足になりがちです。

なので、起床時に真面目な人はスッキリ起きれるのに対して、寝坊しやすい人はなかなか起きれないという事態になりやすいです。

寝坊しやすい人が起きる方法は何がある？

真面目な人のように寝坊しない方法は何かないか？

寝坊しない方法としては

こういった方法などを活用することで、寝坊する確率を下げられます。

ただし人によっては効果がない場合や低血圧などの体質的な問題がある可能性もあります。

寝坊を改善したいなら、自分の体質についても調べておいて損はないでしょう。

それでは各項目について簡単に説明していきましょう。

真面目な人のように寝坊しない方法その１．起きる時間をイメージする

就寝前に、次の日に起きたい時間をイメージしてください。

場合によっては早く起きすぎることもあるので注意が必要です。

この方法は、起きたい時間を強く意識することで、起床時間のコントロールを促すこと可能となります。

ただし、

・疲労が蓄積している。
・責任感が弱い。
・起床時間の意識が低い。など。

こういう状況下だと、意識して眠っても寝坊する可能性があります。

やりやすい例としては、明日は遠足気分でワクワクして明日を迎えるイメージをする。

そうすることで、指定の時間より前に起きることがしやすいです。

真面目な人のように寝坊しない方法その２．目覚まし時計

寝坊してしまうのは睡眠状態から起きれないから。

ならば、目覚まし時計を仕掛けて起床させるという方法が一般的です。

ただ、目覚ましを仕掛けるのも様々なやり方があります。

たとえば

・枕元に仕掛ける。
・複数の目覚ましをかける。
・時間差で目覚ましをたくさん鳴らす。
・目覚ましを少し離れた場所に設置する。
・モーニングコールを誰かに頼む。など。

目覚ましを仕掛けると言ってもいろんなやり方があります。

注意点としては、

・目覚ましで起きることに慣れている人。
・疲れがたまっている人。
・熟睡してしまっている人。など。

こういった人たちはどれだけ周囲で大量の目覚ましを鳴らしても、起きない可能性もあります。

大音量の目覚ましは周囲への迷惑にもなるので気を付けてください。

真面目な人のように寝坊しない方法その３．家族や友人に頼む

自分一人の力ではどうしても朝に起きられない。

そういう場合は、家族や友人に起こしてもらう。という方法もあります。

一人暮らしをしている場合は、モーニングコールで起こしてもらうという方法になります。

この方法は、同居人がいる場合に活用できる方法となります。

一人暮らしの場合、着信音で起きれるなら目覚まし時計でも起きられるという話になります。

なので、一人暮らしでは通用しない方法とも言えます。

ただ、目覚ましよりスマホなどの着信音の方が目が覚めやすいという体質の人もいると思うので、使えない方法ではないと言えるでしょう。

真面目な人のように寝坊しない方法その４．朝日で起きる

部屋のカーテンを少し開けて、寝る場所を少し調整。

そうすることで、朝日が顔に当たり、自然に目を覚ませるという方法もあります。

簡単にできる起床方法と言えますが、デメリットもいくつかあります。

この方法のデメリットは

・朝日が当たっても起きない可能性あり。
・カーテンを開けて寝るので外から室内が丸見え。
・朝日に対して背を向けて寝てしまうと起きられない可能性あり。
・曇りや雨の日は効力が薄くなりがち。など。

うまい具合に朝日が顔に当たらないと、目覚めにくい状態になりやすい方法です。

また、室内を外から見れる状態での就寝になるので、防犯面でも不安が多少残ります。

実践するかどうかは個人の判断にお任せします。

真面目な人のように寝坊しない方法その５．睡眠の質を改善させる

寝坊をしてしまうのは、睡眠の質が悪い可能性があります。

真面目な人の多くが寝坊しないのは、ある程度の良質な睡眠を取っている可能性が高いです。

寝る前のスマホなど、睡眠の質を下げる行為を一時的にやめてみる。

そして、睡眠の質を上げる要素を試してみる。

それで寝坊が改善されれば、寝坊が多い原因が判明することになります。

睡眠の質を上げる方法としては

・日中に適度に体を動かしておく。
・寝る１時間前にお風呂に入って身体を温める。
・入眠３時間前までのスマホ、アルコール、カフェインの摂取を控える。
・太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする。
・熟睡できる睡眠環境を整える。など。

とくに、熟睡しやすい睡眠環境を整えるのは重要となります。

たとえば布団が身体に合っていないと、寝ても身体の疲れが取れず、むしろ寝ることで身体が疲弊することもあります。

そういった意味でも、熟睡できる環境を整えるのは重要と言えます。

真面目な人のように寝坊しない方法その６．早めの就寝を心掛ける

意味のない夜更かしなどをすることで、翌日への疲労の持ち越しをすることに繋がります。

そうならないためにも、早めの就寝を心掛けると良いでしょう。

ただし、日頃の疲れが溜まっていたり、早すぎる入眠をした場合、思ったような時間に起きれない場合もあります。

日頃の疲れがたまっていた場合は、疲れから寝坊する可能性があります。

寝るのが早すぎる場合は、二度寝や過度な睡眠をして寝坊をする可能性があります。

いつもの睡眠時間を計算し、起床時間を逆算して寝る時間を決めると決まった睡眠時間を取れるので生活リズムが生まれやすくなります。

例を出すなら、夜１０～１１時頃に寝て、朝６時に起きる。

この時間に寝ることを心掛ければ、毎日７～８時間寝れて、生活リズムが整いやすいです。

真面目な人のように寝坊しない方法その７．自律神経の乱れを整える

寝坊を繰り返してしまう人は、生活リズムが狂っているのではなく、自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経の乱れると、睡眠の質が下がります。

どれだけ寝ても眠いという人は、自律神経の乱れを疑ってみると良いでしょう。

自律神経の乱れを整えるには

こういう対応をしてみるといいでしょう。

ただし、自律神経の乱れは目に見えるものではないので、直ったかどうかが判断しにくいデメリットがあります。

根気よく続けて睡眠の質が改善したかを判断してみてください。

どうしても改善しない場合は、病院での治療も視野に入れておいた方が良いでしょう。

真面目な人のように寝坊しない方法その８．枕を振動させて起きる

睡眠中に枕が振動することで、他者から揺さぶられている感覚になり起床するという方法。

世の中には、振動する枕という物が売られており、それを活用することで起きられるという物です。

簡易的に実践してみたいならば、薄めの枕の下にスマホなどを入れて、時間になったらバイブレーションを起動させる。

それだけで、既存の枕のように振動で起きることができます。

この方法のデメリットは

・振動に慣れると起きられなくなる。
・枕から頭がズレると意味が無くなる。
・枕の下にスマホを入れていると枕の違和感で寝にくくなる。
・枕の下のスマホが後頭部に当たって痛くなる。など。

振動する枕はバイブレーションで起こしてくれるので、起きやすい方法と言えます。

そういったデメリットなどを考慮した上で実践すると良いでしょう。

真面目な人のように寝坊しない方法その９．蚊の羽音を聞く

寝る前に、イヤホンやスマホを設置。

そして、起床時間になったら、アラームとしてYouTubeの動画などを再生させる。

再生させる動画は、蚊の羽音を流す動画です。

それを耳元（イヤホン）で流してあげましょう。

人は耳元で蚊の羽音を聞くことで、強い不快感を覚えます。

その不快感を利用して目を覚まさせるという方法になります。

この方法のデメリットは

・蚊の羽音を聞くと強烈な不快感を覚えて起床する。
・朝からストレスが溜まる。
・心身に負担がかかりやすい。
・イヤホンを耳に装着させる必要がある。
・イヤホンが外れると意味がない。など。

受けなくても良いストレスを抱えることになるので、精神的に負担がかかりやすい方法となります。

けれど、高確率で起床することができる方法でもあります。

どうしても寝坊をしたくないなら実践してみるの手だと思います。

注意点としては、慣れてきたり、体質的に平気な方には効果が薄い方法となります。

真面目な人のように寝坊しない方法その１０．最終手段、寝ない

寝坊しないための方法の最終手段として、寝ないという方法もあります。

寝なければ寝坊することはないし、遅刻することもないです。

しかしこれは、次の１日だけ遅刻しないための対処方法となります。

継続的に寝坊や遅刻しない方法ではありません。

また、徹夜をしたくないなら、午前中に睡眠を取って夜から起きるという昼夜逆転の生活をするという方法もあります。

ですが、日常生活に支障がでやすいのでおすすめはしません。

それでも、明日１日は絶対に寝坊や遅刻はできない。

そういう時に使える方法と言えます。

真面目な人でも寝坊してしまう理由は？

真面目な人であっても時には寝坊してしまうことがあります。

では、その理由は何が考えられるか？

理由としては

・過度な疲労の蓄積。
・強い心身へのストレス。
・睡眠の質の低下。
・睡眠障害などの病気。など。

寝坊は誰にでも起こりえることなので、完全に抑え込むのは難しいものです。

けれど、日々の立ち回りなど生活習慣や生活環境、睡眠の質などを整えていけば寝坊する確率も下げられます。

無理のない範囲で睡眠に対する見識を変えてみると寝坊しがちな毎日を改善できるかもしれません。

まとめ

真面目な人のように寝坊しない方法を知りたい。

そういう感じの話をしました。

紹介した方法は

こういった方法を活用すれば、寝坊を改善することができるかもしれません。

これらの方法は、人によっては効果がない場合もあるので、過信しないようにしてください。

また、寝坊するのは病気が隠れている場合もあります。

突然寝坊するようになったりなど、何かしらの違和感がある場合は病院で検査を受けてみた方が良いでしょう。