lineだけで好きになる。会ったことない相手に心を許す心理は?

lineのやりとりだけで相手のことを好きになる。

しかも、会ったことのない相手なのに、人によってはガチ恋をしてしまうこともあり得ます。

では、どうして会ったこともないのにlineだけのやり取りで好きになるのか?

その心理について解説していきたいと思います。

会ったことない人とのやり取りで相手を好きになる人は参考にしてみてください。

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目次

会ったことない人とのlineだけで好きになる心理は?

lineでやり取りしている人とは会ったことがない。

それなのに好きになる心理は何なのか?

考えられる理由としては

・文章から人物を想像している。
・毎日交流が盛んな相手。
・話していて楽しいと思える相手。
・話を親身に聞いてくれる相手。
・自分のことを理解してくれるという信頼感や安心感。

・運命の出会いに憧れている。
・信頼できる相手だと思っている。
・気遣い上手で優しい人。
・親近感や好奇心が湧く。
・現実逃避。など。

こういう心理が働き、会ったことのない相手を好きになる可能性があります。

会ったことがない相手との交流は基本的に直接会うのは、事件が発生するなどの危険なケースが多いです。

どうしても相手に会いたい場合は何かしらの対策が必要となります。

それでは、各項目について簡単に説明していきましょう。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その1.文章で人物を想像している

lineの会話のやり取りから、相手の容姿や性格などを想像してしまう。

そして、その想像した容姿や性格は少しだけ自分好みに脚色してしまう。

想像した好みの相手とのやり取りがいつしか楽しいから好ましい。好き。という感情へと変化してしまい、いつしか相手のことが好きになっているというパターンとなります。

この手の好きは、自分の好みの相手をイメージしやすいです。

なので、直接会うと現実と理想のギャップにショックを受ける可能性もあります。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その2.毎日交流が盛んな人

毎日交流が盛んな相手もいつの間にか好きになっている場合が多いです。

いつも話をしてくれる人というのは、生活の一部になりやすいです。

生活の一部になっていると、その人と会話をしないと気持ち悪いとか、落ち着かないなど。

精神衛生的に不安定になりやすく、その人と話したいという気持ちが強くなります。

そして、その状態が恋なのでは?と思い込み、相手のことを好きだと認識するパターンがあります。

簡単に言い換えるならば、毎日の会話で好感度が上昇して相手を意識し始めたということです。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その3.話が楽しいと思える

会ってないのに好きになるのは、lineで会話する相手の話が楽しいと思えるからです。

顔も知らない人だけど、lineが続く、いつまでも話せる気がして楽しい。

こんなに会話が続くことってほとんどない。

この人とずっと話していたい。

そういう感情の延長線上として、その人のことばかり考えるようになり、好きなのかもしれないと気が付く。

楽しい時間を過ごせる相手のことを好きになりやすい人はこういった心理で相手を好きになりやすいです。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その4.話を親身に聞いてくれる

自分の話を親身になって聞いてくれる。

現実では誰かに相談しにくいことでも、ネットなら相談できる。

そういうタイプの人は、自分の話を親身に聞いてくれる人に好意を持ちやすいです。

lineでの会話は文章なので、自分の話を聞いてもらいやすい。

だからこそ、ネット上で悩み相談をする人も少なくありません。

この手の恋愛観を持っている人は、相談相手に注意が必要となります。

悩みを相談して、それを親身になって聞いてくれる人には2通りあります。

・真剣に悩みを聞いてくれる人。
・悩み相談に親身になって聞いて、好感度を稼ぐ人。

後者の好感度を稼ぐ人というのは、親身になって相手の相談を聞き、相手の信頼を勝ち取ってから何かしらの行動をするタイプの人のことです。

信頼を得ているので、多少の無理難題も頼んでも了承しやすく、都合の良い相手として利用される危険があります。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その5.自分を理解してくれる人

悩み事があるなら、こういう悩みを持っているんじゃないか?など。

自分の中の深層心理をズバリ当ててくれた。

自分でも分からないような悩みの答えを教えてくれた。

この人なら自分のことをキチンと理解してくれる。

そう思わせるような相手のことを好きになる場合もあります。

こういうのは、本当に相手を理解しているというより、そういう傾向のある人にそれっぽい言葉を贈るパターンが多いです。

それでも自分の胸中を当てられたことで、この人はすごいと思わせ、妄信的に相手を信じてしまう。

そしてその感情がエスカレートして好意に変化するという可能性もあります。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その6.運命の出会いに憧れている

会ったことがないのに好きになるのはなぜか?

それは運命の出会いに憧れているからと言えます。

lineやSNSなどで出会った顔も知らない相手、でも、やけに話も合うし、話していて楽しい。

もしかしてこの人が自分の運命の人なのでは?

そういう意識が芽生え始め、相手を意識し始める。

やがてその想いが熟してくると、その人のことを好きなんだと自覚する。

そういうケースもあるかと思います。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その7.信頼できる人だと思っている

lineでのやり取りで相手のことを完全にこの人の言うことなら間違いないと思い込んでいる。

その信頼が好意へと代わり、相手のことを好きだと認識してしまうパターンもあります。

妄信的に交流相手を信頼してしまうパターンは相手に悪用されるケースもあるので注意が必要です。

こういうケースの場合、自分で判断したくても判断できない状態になっている場合が多いです。

なので、第三者に交流相手のことを話す。

そうすることで、客観的に相手のことを見ることができる可能性が残ります。

ただし、妄信的に相手を信じている場合、他人が違和感を伝えても、それに耳を貸さないケースもあります。

無条件に相手を信じないように気を付けてください。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その8.気遣い上手で優しい人

仕事場で怒られることが多い人や人間関係に疲れている人。

そういった人がlineで知り合った人にやさしくしてもらった。

気遣いも上手でこちらの事を心配したり、優しい言葉をかけてくれたりする。

心が疲れている時にそのように優しくされたら、コロッと落とされる人も少なくないのではないでしょうか。

こういった類の好きは、自分のことを理解してくれる人に向けた好きと同義となる場合が多いです。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その9.親近感や好奇心が湧く相手

会ってないのにlineだけで好きになる心理として、交流している相手に親近感や好奇心が湧くからかもしれません。

自分と似た環境の相手だからこそ、同じような悩みや愚痴を言い合える。

そういう相手だから好きになる。

好奇心をそそられる相手だからこそ、相手のことが知りたい欲求が生まれる。

その結果、相手のことばかり考えて、気が付けば相手のことを好きになっていた。

こういう感じに相手のことを好きになるケースも考えられます。

会ってないのにlineだけで好きになる心理その10.現実逃避

現実世界ではうまく人と話せない。

交流を持てても容姿や性格のせいで人から好かれにくい。

とにかく現状では周囲に見向きもされない。

だけど、lineやSNSという顔の見えない場所にも関わらず、自分と交流を持ってくれる人がいる。

しかもその人は親身になってこちらの話を聞いてくれる。

そんな相手と交流をしていれば、その人のことを好きになるのは時間の問題です。

現実逃避という理由でlineやSNSにハマり、その交流先で好きな人ができたということになります。

まとめ

lineだけで人を好きになることはあります。

それがたとえ会ったことない相手だったとしてもです。

ただし、相手が純粋な応対で気が合うなら良いですが、作為的な対応をしている場合は要注意です。

lineなどの文章だけで交流をする場合、相手の心理をうまく誘導させることで、相手を思い通りに動かすことも可能です。

そういった心理の罠にかかってしまうと、ロクでもない相手と交流することになります。

場合によっては実害もできる可能性もあるので注意してください。

ネットで知り合う相手を無条件で信じるのは一種の賭けに近いものになります。

悪い相手にそそのかされないように気を付けましょう。

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