【比較】怪盗と泥棒の大きな違いは4つ存在する

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世の中には泥棒とは違う「怪盗」と呼ばれる者がいます。
ですが、怪盗と泥棒の違いを知っている者は少ないです。

本来、泥棒というのは「窃盗犯」を表す言葉です。
対して、怪盗も本質的には同じ窃盗犯。

では、この2つの違いはなんなのか?それを話していこうと思います。

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目次

怪盗と泥棒の違いその1.服装

最初に思い浮かぶのはイメージの違いです。

泥棒は、からくさ模様の風呂敷をどろぼう被りで身に着け、青ひげを生やしているイメージが強いです。逆に怪盗は、スーツやシルクハットなど現代風な、オシャレなイメージが強いですね。

イメージという観点から見ても、泥棒と怪盗は別物のように感じやすい存在でしょう。

怪盗と泥棒の違いその2.予告状

2つめの違いは、予告状の有無です。

泥棒とは、他者に無断で金品などを奪っていくもののことを指します。
ですが怪盗は、盗みに行く前に必ず予告状を出します。

この、小さくも大きな違いが分かりますか?

予告状を出さない泥棒ならば、人がいない時間など、好きな時に盗みに行き、金品を奪ってしまえます。

それに対して予告状を出す怪盗は、相手に迎え撃つ準備をさせる時間を与えるということです。

一方は不意打ちで、一方は時間を与える。

これは、現実世界で何かを盗もうと考えた時、かなりのデメリットとなりますね。
それゆえに、現実世界には怪盗と呼ばれる人物はいないのです。

また、怪盗が予告状を出すというこだわりはいろいろなアニメ作品でも表現されています。
(名探偵コナンの怪盗キッドとか、怪盗ジョーカーとか)

怪盗と泥棒の違いその3.攻撃するか否か

さて先ほど、泥棒と怪盗の違いは予告上の有無の差だと言いました。

では、有名なルパン三世は泥棒なのか、それとも怪盗なのでしょうか?
予告状の有無で怪盗を区別するのなら予告状を出すルパンは怪盗なのか?

この微妙な判断は個人で判断していただきたいが、個人的には、ルパンは限りなく怪盗に近い泥棒ではないかと推測しています。ですが、攻撃という違いではルパンは怪盗側と言えます。

その理由は「怪盗と泥棒の本質的な違いは人を傷つけるか否か」にあるからです。

泥棒はすでに犯罪を犯しているため、目撃者などに危害を加えます。
逆に、怪盗はどれだけピンチな状況に陥ってもむやみに人を傷つけるようなことはしません。

それどころか怪盗は、ピンチをチャンスに変えて華麗に目当ての宝を盗み出してしまいます。その華麗さゆえに人気が生まれるのですね。

ルパンは基本的に泥棒稼業中にむやみに相手を傷つけたりしません。敵対した組織を相手にするときは攻撃をしたりしますが、基本的に泥棒稼業中に攻撃はしないタイプの泥棒なのです。

怪盗と泥棒の違いその4.金銭を盗むか否か

様々な怪盗と呼ばれるもの達を見ていてもう一つ、泥棒と怪盗の決定的な違いを見つけました。

それは、お金を盗むか盗まないかです。

言われてみれば分かるかもしれませんが泥棒は現金や金品。
お金になりそうなものは全て盗み出します。

ですが一方で、怪盗はお宝は盗むがお金は盗まないですよね。

これこそが、泥棒と怪盗の決定的な違いではないでしょうか?

上記の言い分を告げたうえで勘違いしないでほしいことがあります。
実際の事件の映像などで怪盗団が金庫を破ったりしてどうのこうのと言う事がありますが、あれは怪盗団ではありません。ただの強盗団です。

怪盗と泥棒の違いその5.財力の差

泥棒は主に財政難であるがゆえに、金品を強奪しようと行動を起こします。

しかし、怪盗の場合、お金を盗むということはしないため、財政難というわけではないです。

それどころか、自分でオリジナルの機材を作ったり、必要なら高額な品すらも自前で用意する。

つまり、怪盗はある程度の金銭を持ち合わせているということになります。

これも怪盗と泥棒の違いの一つと言えるでしょう。

まとめ

泥棒と怪盗には、大きな違いが多数存在します。

怪盗とは、予告状を出し、なおかつ現金を盗まない人。
そして、むやみに人を傷つけたりしない人のことです。

だからこそ人は怪盗に、紳士のようなイメージを持つのでしょう。

怪盗とは、お宝の持ち主との知恵比べという名の勝負をする者です。
予告状を送られた側は、相手がどうやって盗むかを考えどうやって捕まえるかを必死で考えます。

送った側も、どうやって厳重な警備を潜り抜けて宝を手に入れるかを必死で考えます。

そういった、人を傷つけない知恵と知恵のぶつかり合いに勝利して華麗に宝を盗み出す者を、人々は怪盗と呼ぶのです。

ゆえに、予告状を出さずに盗むものはすべて泥棒です。
だからこそ、現実世界には怪盗が存在しないのですね。

補足

泥棒と怪盗の違いに関して、武器の違いというモノがあります。

泥棒は包丁やロープを武器に。
怪盗はマジシャン用の道具を武器にするイメージが強いです。

しかしこれは今回の議題とは少し違う気がします。

泥棒が包丁を持ってやってきたのであればそれは泥棒ではなく強盗。

泥棒と強盗は似ていますが、似て非なるものとして考えたため。
今回の泥棒と怪盗の違いには加えないことにしました。

補足2

怪盗とは予告状を出し、金銭を盗まないもの。
泥棒とは相手の金銭、財産を盗むもの。

では「義賊」はどうなるのでしょうか?

義賊とは、金持ちから金銭を奪い、貧しい人々に分け与える人です。
義賊が盗む相手は、悪い金持ちからなので、市民からの人気も高い存在となります。

人気が高いという点では怪盗のような立ち位置。
金銭を盗むという点では泥棒のような立ち位置となります。

義賊は怪盗と泥棒、どちらに分類されるのでしょう?

予告状を出さないということは、相手の不意を突き、金品を盗んでいます。
生活に苦しむ市民を助けるために泥棒をしているので、一見良い人に見えます。

しかし、法律的には残念ながら泥棒というレッテルが張られます。

どのような理由であれ、人から金品を盗んだ時点で、義賊は怪盗ではなく泥棒になります。

怪盗自身も自分は泥棒だと認識しているので、泥棒も怪盗も、本質的には変わらないのかもしれませんね。

追記:実際に怪盗のような行動をとるとどうなるのか?

もしも怪盗が現実世界にいて、美術品を盗むとしたらどのような行動を取るのかを調べていきたいと思います、

予告状の提出

まずは、盗みに入る美術館に予告状を出す必要があります。
この時点で注意点がたくさんあるので紹介していきます。

注意点1.筆跡

まず気を付けるのは筆跡です。
予告状を手描きで書くと身バレする危険が高まります。

そのため予告状はPCなどで制作する必要があります。

注意点2.指紋

予告状を出すとき、または書く時に指紋を付けるとアウトです。
予告状の制作には手袋をつける必要があります。

注意点3.予告状の提出

予告状が完成したら美術館に予告状を提出しなければいけません。
しかし、街中には監視カメラが複数存在します。

車で現場に行けば確実に防犯カメラで撮られます。
かといって歩いて行ってもカメラで撮られることには変わりはありません。

防犯カメラの映像を調べれば、自宅も割り出されてしまう確率は高いでしょう。
なので、深夜に顔を隠して、監視カメラを避けながら予告状をポストに入れる。

それぐらいの注意をしておかないと、すぐに身バレすることになります。

予告状の提出により警備が厳重化。現場に潜入せよ

どうにか予告状の提出ができたら、美術館の人達は大いに驚くことでしょう。

そしてすぐに警察に連絡。
厳重な芸備網が敷かれると思います。

では、そんな厳重な場所にどのように侵入すればよいのでしょうか?

現場潜入に必要な物その1.変装の技術

素顔で現場に潜入するのは難しいので、怪盗は変装をする確率が高いです。
しかしそのためには、相手をだませるほどの変装メイク術をマスターしておく必要があります。

さらに変装相手の服装も用意しないといけないので、事前準備が大事となります。
もしくは、フェイスマスクなどを用意して潜入するという方法が考えられます。

現場潜入に必要な物その2.警察、警備員などの連絡情報

警察などは事件が起きたとき仲間内で連絡を共有します。
そのため、行き当たりばったりな行動をすると、あっという間に包囲されてしまいます。

なので、警察の連絡網を盗み聞きできる方法が必要になります。

警察だと独自の連絡網で通信している可能性もあるので、盗み聞き1つとっても相当な労力が必要となります。

現場潜入に必要な物その3.眠り薬など

現場に乗り込む場合、手っ取り早いのが警備員などに変装する方法です。
しかし、現場にいる人間の数が合わないとすぐにバレてしまいます。

そこで登場するのが眠り薬です。

警備員の誰かを眠らせ、トイレなどで服を拝借。
あとは堂々と現場に入っていく。という戦法が使えます。

ただ、警備の厳重な現場の場合、警備員は2人1組で行動していたりします。
そのため怪盗単独での潜入は逆に怪しく思われます。

違和感なく潜入するためにも凄腕の協力者が必要不可欠と言えるでしょう。

現場潜入に必要な物その4.移動手段(行きと帰り)

事件現場に乗り込む際、移動手段が必要になります。
逃げるときにも必要になります。

なので、現場近くに仲間を待機させておく必要があります。
グライダーのように空を飛ぶ乗り物を用意しているなら、仲間を待機させる必要はないでしょう。

現場の周辺区域は厳重な警戒をしているので、現場近くの車の中で待っていると職質をかけられる可能性も十分に考えられます。車の待機は予想以上に困難だと考えた方が良いかもしれません。

怪盗たちが逃げるタイミングに合わせて車を適切な場所に停車させる。
口で言うのは簡単ですが、難易度は高めです。

犯行時間の確認。渋滞の有無。運転の反復練習など、やることは盛りだくさんと考えてください。

いよいよ美術品とご対面、どうやっていただく?

大まかな準備はこのぐらいで良いかと思います。

では、実際に予告状の時刻になって美術品を盗むとき、どのような手段を用いることができるのかを検証していきたいと思います。

方法その1.部屋を突然真っ暗にする

定番だけど効果的な方法として警備している部屋を真っ暗にするという方法があります。
しかし、この方法を実践してみると意外な盲点が見つかります。

突如として暗くなる部屋、警備員たちはパニックに。
しかし、ほどなくして非常灯が点灯。部屋が明るくなる。

ということになります。
つまり、電気が消え、真っ暗になって非常灯が付くまでの数秒~数十秒の間に美術品を盗む必要があります。

現実的に考えるとかなり難しいと言えます。

また、部屋を暗くしてパニックを起こそうとしても、スマホや懐中電灯をかざす警備員が一定数はいるはずです。

そうすると、美術品に手を伸ばしている怪盗の姿が丸見えになります。
その時点でアウトとなることは明白です。

方法その2.錯覚を利用する

部屋の明かりを落とし部屋を暗くする。
そしてその一瞬の間に美術品をどこかに隠す。
さらに、あらかじめ隠しておいた偽の美術品とすり替える。

こうすることで、あたかも美術品を盗みだしたように演出できる。

目くらましとしては十分と言えます。
警備していた美術品が無くなっているので現場はパニックになるはずです。

しかし、隠した美術品をどのように外に持ち出すか?
これが最大の問題と言えます。

仮に、美術品が無くなっていたとしても、警官や警備員全員で怪盗を追いかけるという手段は現実では取らない。

必ず一定数の人間が美術品の周囲に残るからだ。
仮に怪盗以外の5人の警官が現場に残ったとして、その5人を倒せるかどうか?

眠り薬を使っても1人か2人が限界。
下手に美術品から離れるように誘導すれば怪しまれる。

結果として、美術品を盗み出す隙を見つけられないまま、怪盗を探しに行った警官が帰ってくる。

こうなってしまうと、どうにかして現場から逃げ出す必要があるが不用意な行動を取れば即お縄である。

方法その3.眠らせる

美術館の周囲を警備する警官数十人。
美術館の中にいる警官数十人。

彼らを全員眠らせるほどの睡眠薬があれば美術品は盗めるだろう。

ただし、1人を眠らせることは難しくないが、警備をしている数十人を相手にするとなると現実的ではない。

入口の数人だけを眠らせ、室内に向けて眠り薬を充満させる。
あとは、ガスマスクをつけて美術館内に入り、美術品を持って来ればミッション成功と言える。

ただ、それほど大量の睡眠薬をどうやって手に入れるかが最大の難所と言える。

睡眠薬で眠らせたことが分かれば、原材料をどこで手に入れたのか?
睡眠薬を大量に購入したものはいないか?

など、そういった路線から捜査が始まる。
薬の原料などの過剰購入は目立つ故、すぐに身元が特定される。

そうなれば即座にお縄につくことになるだろう。

まとめ2

怪盗のような行動を実際に取るとどのような結果になるかを検証してみました。

結果は十中八九失敗します。

仮に盗むのに成功したとしても、間違いなく近日中には捕まります。

現代では髪の毛一本からでも身元が判明したりします。
現場に自分の髪の毛が落ちたらアウトですからね。

物語に出てくるような怪盗は、警察のダメっぶりに助けられているとも言えます。
なので、現実で怪盗をしても成功確率は限りなく低いと言えます。

成功したとしても、時効まで逃げ切るのは99.9%不可能と言えるでしょう。
※100%と言わないのは、奇跡的に逃げ続けられる可能性があるかもしれないからです。

怪盗を実践したらどうなるのかという話をしましたが、実際に盗み入ると警察に逮捕されます。
怪盗のマネをして犯罪に手を染めないようにしてください。

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