ドキドキしないから好きか分からない。好意があるのか不安

仲の良い友人がいて、交際を申し込むか悩む相手がいる。

だけど、一緒にいてもドキドキしないから相手のことを本当に好きか分からない。

どうしてドキドキしないのか?

本当に相手のことが好きなのか?

普通の恋愛と異なることで、自分の中の好意に不安を覚える可能性もあります。

では、どうしてドキドキしないのか?

自分は本当は相手のことをどう思っているのか?

そのあたりについて話をしていきたいと思います。

相手のこと好きか分からない、自分の本心が見えないと考えている人は参考にしてみてください。

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目次

ドキドキしないから好きか分からない。はなぜ起きる?

恋愛において、ドキドキしないということは起こりえることです。

なので、ドキドキしないから好きではないとは言い切れません。

では、なぜドキドキしないことが起こりえるのか?

理由として考えらえるのは

・感情の起伏が少なめ。
・理性で抑えられている。
・精神の安定具合が高い。
・自分を見失うことがない。
・主導権を奪われたくない。

・恋愛に対して興味や関心が薄い。
・思っていたのと違うというギャップ。
・警戒心などの壁が防壁となっている。
・相手への依存度が低い。
・相手との交流に慣れてしまっている。など。

こういった理由が考えられます。

一言でドキドキしないと言っても、理由は様々です。

また、好きという状態も、燃えるような恋もあれば、水面下に満ちていくような恋だってあります。

必ずしもドキドキするのが恋愛とは限らないので注意してください。

それでは各項目について解説していきましょう。

好きなのにドキドキしない理由その1.感情の起伏が少ない

相手ことが好きなはずなのにドキドキしない。

それは、感情の起伏が人よりも弱いせいなのかもしれません。

感情の起伏が弱いと、人よりも喜怒哀楽で感じる感情が弱くなりがちです。

そのため、好きな人に対する好意の感情の波も弱くなりがちです。

※感情の波が弱いからと言って、好意が少ないというわけではありません。

なので、弱い感情の波では、身体を突き動かすようなドキドキ感を得にくい。

だから好きな相手だけどドキドキしない。という展開になり得ます。

好きなのにドキドキしない理由その2.理性で抑えられている

好きなのにドキドキしないのは、理性によって抑えられている可能性もあります。

恋愛的好意という強い感情をそのまま暴れさせたくない。

みっともないことを引き起こすかもしれない。

だからこそ、好きな人の前ではちゃんとした自分でいたい。

その理性的な欲求が、恋愛という衝動を抑えてしまっている。

そのため、ドキドキすることがない。という状況を生み出しているのかもしれません。

ただし、理性でも抑えきれない相手と出会うことで、ドキドキする可能性もあります。

好きなのにドキドキしない理由その3.精神の安定具合が高い

ドキドキしないから相手のことが好きか分からない。

ではなぜドキドキしないのか?

それは、自分の精神状態が非常に安定しているからかもしれません。

表面上ではなく、深部、根っこの部分の精神が安定している。

そのため、恋愛的な動揺を感じにくく、ドキドキとした恋愛感情を暴走させにくい状態にある。

そういう可能性も考えられます。

好きなのにドキドキしない理由その4.自分を見失っていない

恋は盲目という言葉があるように、恋をしている間は自分を見失うことがあります。

しかし、そういった心の油断を他人に見せたくない。

いくら好きな人、好きかもしれない人だとしても、自分の弱みはおいそれと見せたくない。

だからこそ、自分を見失うような恋愛はしないようにしている。

その精神構造や思考、価値観が複合的に合わさり、好きな人の前でも冷静な自分を保つことができる。

その成果として、好きかもしれない人を前にしてもドキドキしない。という結果に繋がっているのかもしれません。

好きなのにドキドキしない理由その5.主導権を奪われたくない

好きか分からないけど、好意的に思える相手。

そんな相手にドキドキしない理由は、相手に主導権を奪われたくない。

恋をするよりも、恋をして欲しい。

そういう思考をしている可能性も考えられます。

恋をするなら自分からではなく相手からしてもらいたい。

だからこそ、主導権を握りやすい方の恋愛をしたい。

そういう気持ちを少なからず持っているから好意的に思える相手でもドキドキしないのかもしれません。

好きなのにドキドキしない理由その6.恋愛に対して興味関心が薄い

ドキドキしないのは、恋愛に興味、関心が薄いからという可能性もあります。

恋愛について全く興味がないわけではない。

けれど熱を上げられるほど興味もない。

そんな価値観を持っている人の前に気になる相手が現れた。

そういう状況ならば、気になる相手を前にしてもドキドキしない。

というような状況になるかもしれません。

好きなのにドキドキしない理由その7.恋愛に対するギャップ

恋愛に対するギャップを持っているからドキドキしないという可能性もあります。

たとえば、好きな人はこういう行動を取ってくれる。

または、恋愛はこういうことをするのが当たり前。

他にも、特定の行動をされるのに憧れている。

そういう恋愛観を持っているなら、現実の相手とのギャップで萎えてしまう可能性もあります。

相手のことは好きだけど、現実とのギャップが気持ちをわずかに萎えさせる。

恋愛に対する憧れや望みが満たされないために満足しきれない。

そのため、ドキドキするという行為に至らない。

こういう可能性もあり得るのではないかと思います。

好きなのにドキドキしない理由その8.警戒心などの心の防壁が原因

相手に対してドキドキしない。

その原因として、恋愛に対する警戒心が原因の可能性もあります。

相手のことは好きだけど、フラれるかもしれない。浮気をされるかもしれない。

ドキドキしたいけど、相手にハマったら裏切られる可能性が出てくる。

そうなりたくないから、心のどこかで警戒心を持ってしまう。

その警戒心の強さから相手のことを信用できず、恋愛のドキドキ感の妨げになる可能性も考えられます。

好きなのにドキドキしない理由その9.相手への依存度が低い

相手にドキドキしないのは、相手への依存度が低い可能性もあります。

依存度が低いことで、相手の言動に一喜一憂することも減少します。

その結果、相手に対してドキドキするという機会が減りやすくなります。

依存度が高い場合、好きな相手の一挙手一投足に注目し、一喜一憂になりやすいです。

その分、強い感情を相手にそそぐことになり、ドキドキもしやすくなります。

なので、相手に対してドキドキしないのであれば、相手への依存心が低いと考えても良いかもしれません。

好きなのにドキドキしない理由その10.相手との交流に慣れている

ドキドキしないから好きか分からない。

それは逆に考えれば、ドキドキしないくらい交流相手と親密な仲になっている。

言い換えれば、慣れ親しむ相手として認識しているとも言えます。

そのため、親友のように仲良く接することが可能と言えるでしょう。

ただし、その慣れ親しむ相手との交際を考えるのであれば、相手に対して好意で接しているのか、友情で接しているのかを見極める必要が出てきます。

ドキドキという分かりやすい目印がない以上、居心地の良さや離れた時の喪失感など、そういった多方面からのアプローチをして好意の有無を判断していきましょう。

まとめ

ドキドキしないから好きか分からない状態はなぜ起きるのか?

理由としては

・感情の起伏が少なめ。
・理性で抑えられている。
・精神の安定具合が高い。
・自分を見失うことがない。
・主導権を奪われたくない。

・恋愛に対して興味や関心が薄い。
・思っていたのと違うというギャップ。
・警戒心などの壁が防壁となっている。
・相手への依存度が低い。
・相手との交流に慣れてしまっている。など。

こういった理由から、好意を持っていてもドキドキしない状態になりやすいです。

他にも、ドキドキしているのに本人が気が付かない。思い込みでドキドキしようとしている。など、理由は多岐に渡ります。

なので、相手への好意を確認するなら、ドキドキする以外の方法で好意の有無を確認した方が良いでしょう。

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