一人暮らしの洗い物が面倒だから洗い物なしの自炊を目指したい

一人暮らしって、自分で全部やらないといけないから洗い物とかって面倒なんですよね。

だから、洗い物なしの生活を目指したいと考えるのは必然だと言えます。

では、洗い物不要の自炊をする場合、どのような手段が良いかを考えていきましょう。

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目次

一人暮らしの洗い物は面倒で仕方ない

毎日、食事をするたびに食器類を洗い、清潔にしなければなりません。
短い期間なら問題はないのですが、それが毎日、毎食と続くと、もう面倒で、面倒でたまりません。

その面倒くささを回避するには、いくつかの方法が考えられます。

1.洗う必要のないものを使う。

使い捨ての皿などを使えば、洗い物というデメリットはなくなります。

2.洗い物を最小限にする。

フライパン1つで作れる料理とか、洗い物を最小限にすれば、面倒くささを軽減させることができます。

3.まとめて洗う。

毎食ごとに洗うのではなく、1回にまとめて洗うという手段。
しっかりとした洗浄をしないと、食中毒の危険などがあります。

4.食器洗浄機にまかせる。

一人暮らしのキッチンに食器洗浄機があるなら、使用することで面倒を削減できます。

5.洗い物を出さずに食事をする。

作り置きの品ならば、作ったものを食べきらない限り再利用ができます。
つまり、食器やハシなどをなんとかすれば、洗い物を出さずに食事をすることができます。

一人暮らしの洗い物を回避するための代用品は何がある?

使い捨ての道具を使えば、一人暮らしの洗い物を削減することができます。
では、どのような物が使いやすいのでしょうか?

1.紙皿

形は様々で、平皿やどんぶり型などがあります。
出来合いのパックご飯の容器の再利用なども有効活用できるはずです。

2.紙コップ(ペットボトルでも可)

来客時のコップとしても使用できます。

3.割りばし

使い捨ての箸として利用可能。

4.使い捨てのスプーンとフォーク。

カレーとかアイスなどを食べるときに使います。
サイズ別で用意しておくと良いでしょう。

5.ラップ

皿は必要ないという人向け。
ただ、テーブルの上にラップというのは、衛生上ちょっと不安。

6.紙鍋セット

洗い物なしでなべをやりたい。
そんな贅沢を叶えるのが紙鍋セットです。

紙鍋用紙10枚で800円+送料といった感じです。
一般店では手に入りにくいのでネットで購入するのが妥当です。

サイズはそこまで大きくないので、レトルト食品を温めるのは難しいです。

7.食材用のキッチンばさみ

包丁代わりに使えます。
使い終わったら、ウェットティッシュなどで除菌してください。
(面倒でなければ洗ってください)

8.電気ケトル

お湯が必要なら電気ケトルの出番です。
必要に応じてお湯がでます(定期的に洗う必要はあります)

9.トランプ

プラスチック製のトランプは意外と食材切る強度を持っています。
緊急時用の包丁代わりとして役立つかもしれません。

ただし、衛生面での不安があるので、どうしても必要な時のみに限定してください。

一人暮らしの洗い物をまとめて洗うなら放置してた食器類はどう洗う?

一人暮らしの洗い物をまとめて洗えば、面倒が削減されます。
しかし、複数回分の食事の食器を洗うとなると、放置していた食器の洗い方などが気になるところです。

まずは1度、念入りに洗ってみます。
ぬめりがある場合、しっかりとぬめりがなくなるまで洗いましょう。

不安なら、1枚に対して2、3回洗ってください。
洗う時も、軽くサッと洗うのではなく、皿についた雑菌を落とすようにしっかりと洗った方がいいです。

洗っただけで大丈夫なの?という人は、漂白剤につけて除菌してください。
漂白剤は塩素系、酸素系のどちらでも良いです。

・塩素系は強力な漂白力を持っていますが、取り扱いを間違えると命の危機に瀕します。
・酸素系は塩素系よりも作用が弱いです。お湯で使用すると効果的です。

分量や時間などは、手持ちの漂白剤によって異なります。

洗いおけがない場合は、ゴミ袋などの袋に食器を入れ、その中に漂白剤を入れて浸けるといいでしょう。

食器洗浄機を使う場合の注意点

一人暮らしの洗い物を食器洗浄機にまかせると楽ができます。
しかし、食器洗浄機とはいえ、食器の汚れを完璧に落としきれるとは限りません。

食器洗浄機を使用後は、食器の汚れが落ちているかの確認をしてください。
落ちていなければ、再度洗い直す必要が出てきます。

食器には目には見えない汚れがついていたりするので、洗浄には気を使ってください。

一人暮らしで洗い物なしで自炊することはできるのか?

一人暮らしで洗い物なしで自炊することは可能なのでしょうか?

結論をいえば、数種類くらいなら可能なんじゃないかと思います。

用意するのは、上記で説明した道具の代用品。

・紙皿。
・紙コップ
・紙鍋セット
・電気ケトル
・キッチンバサミ。
など。

紙皿を使えば、お皿を必要とする料理を出すことができます。

紙コップと電気ケトルを使えば、即席の味噌汁も作れます。

紙鍋セットを使えば、簡易的ななべを作ることもできます。
具材などはキッチンバサミを利用すれば、問題ないでしょう。

以上のことを踏まえ、簡単な料理を考察してみたいと思います。

一人暮らしの食事を洗い物を出さずに作ってみようその1

一人暮らしの食事を洗い物を出さずにできるのでしょうか?

1.紙鍋に水を入れて専用の土台で火にかける。
(紙鍋は水を入れずに火にかけると燃えます)

2.キッチンバサミで一口大にカットした野菜類を紙鍋の中に入れて煮る。
(カットが難しい野菜を入れたい場合は、事前に切って保存しておくなどの対処を)

3.調味料などを入れて味付けする。

4.ひとしきり煮立ったらなべ料理は完成。

5.紙コップの中に味噌汁の元を入れ、電気ケトルからお湯を注いで味噌汁完成。

6.冷凍のご飯を紙皿で温めるか、パックに入ったご飯を温めてご飯の用意もOK。

7.箸は割りばし、飲料水は紙コップかペットボトルを用意する。

8.お好みのご飯のお供を用意する。

9.食べる。

ここまで大まかな流れで話してみましたが、洗い物はないですね(せいぜいキッチンバサミを拭くくらい)
そのまま捨てることができるものばかりです(汁物系はゴミ袋の中でこぼれるので、すすぐ程度のことはするべきかも)

製作するなべの種類にもよりますが、洗い物を出さずに料理ができるのは大きな強みと言えるでしょう。

一人暮らしの食事を洗い物を出さずに作ってみようその2

洗い物を出さない料理その2

1.紙皿(どんぶり型)に冷凍食品を入れる。

2.温める。

3.食べる。

基本的な使い方といえる方法です。

一人暮らしの食事を洗い物を出さずに作ってみようその3

洗い物を出さない調理法その3

1.紙鍋に水を入れて温める。

2.パスタを一口大にまで折って紙鍋に入れる。
(入れすぎると溢れるので、2,3回おかわりするくらいの分量で)

3.ゆであがったら、紙皿、もしくは紙コップにパスタを入れる。
(紙コップにソースを入れて食べると、わんこそばを食べている気分になりやすい)

4.市販のパスタソースをかけて食べる。

紙鍋のサイズ的に、1度で1人前のパスタ全部を茹でるのはちょっと難しそうです。
なので、おかわりを前提に調理するとちょうどよくなります。

ちなみに、この方法ならうどんを作ることもできます。
うどんを作る場合も細かく砕いてから解凍していきましょう。

また、長時間煮詰めていると、なべの水が無くなるので、適度に水を継ぎ足す必要があります。
紙鍋は水気が無くなると燃えてしまうので、放置するのは止めましょう。

まとめ

一人暮らしで洗い物が面倒という場合、洗い物を出さない調理法を探してみると良いでしょう。
そして、洗い物を出さない調理法は、使い捨ての道具を使う場合は大半です。

上手く活用することができれば、洗い物が面倒という悩みを激減させることも可能です。

がんばって活用してみてください。

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