付き合う前にお泊まり。これは本命に対する行為なのか？

イイ感じに仲の良い異性がいる。

しかもその相手が今度泊まりにくることになった。

しかし、その相手は交際相手ではない。

それなのに泊まりに来る？

付き合う前に泊まりに来るのは本命として見られているのか？

その心理について考えてみたいと思います。

仲の良い異性が泊まりに来る方は参考にしてみてください。

付き合う前に泊まりに来るのは本命と判断できるのか？

付き合う前に泊まりにくるのは本命として思われているのか？

泊まりに来る異性の心理はどうなっているのか？

相手が自分のことをどう思っているのか気になって、いろんな思考が巡りやすい状態と言えます。

では、異性が泊まりに来る心理は何が考えられるのか？

考えられる心理としては

こういった心理が働いて泊まりに来る。もしくは誘っている。と考えられます。

相手の家に泊まる＝身体目的とは一概に言えませんので、どういう理由で泊まりに来るのかを確認した方が良いでしょう。

ただし、泊まりとなると長時間の滞在となります。

目的が無くなったとき、相手がどのような行動を取るかは、その時にならないと分かりません。

相手のことが信用できないなら、泊まりを断った方が良いでしょう。

それでは、各項目について簡単に説明していきましょう。

付き合う前に泊まりに来る心理その１．友人として見られている

付き合う前の段階で泊まりにくる心理として、異性として見られていない。

むしろ、仲の良い友人としてみられているというパターンがあります。

異性の家とはいえ、恋愛感情はない。

だから友達の家に遊びに行く。仲良しな人の家に泊まり掛けで遊びに行く。

そういう気持ちで、泊まりに来るのかもしれません。

むしろ、異性が泊まりに来ると意識している当人の方が意識しすぎな可能性すらあります。

ただし、相手が異性として意識し始めてしまった場合は、何かしらの出来事が発生する可能性もあります。

意識しすぎな対応でちょうどいい感じなのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その２．時間の共有

付き合う前に泊まりにくるのは、相手と時間の共有をしたいと考えている可能性あります。

いつもは決まった時間に交流をする相手。

でも、泊まりという長い時間を共有することで、相手の新しい一面を見たい。

もしくは、泊まりという機会を利用して、長時間一緒にいても大丈夫な相手か確かめたい。

そういう狙いがあって付き合う前に泊まりに来ているのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その３．夜更かししての会話

仲のいい異性がいる。

けれど、その異性と過ごせる時間が足りない。

もっともっと、一緒に話がしたい。

部屋で一緒に眠くなるまで一緒に語り合いたい。

そういう話の合う人とずっと話していたいという願望から、泊まりに来るというパターンもあります。

普段の交流では時間制限や周囲への配慮などもあり、満足に話せない。

だけど泊まりなら、誰かに邪魔されにくく、十分に話を堪能できる。

そうやって夜更かしするくらい話をしたいから泊まりたい、と言っているのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その４．部屋を見てみたい

付き合う前に泊まりに来るのは、相手の部屋を見てみたいという可能性もあります。

というような心理が働いている可能性があります。

とくに、掃除や整理整頓ができるかは交際していく上で重要な要素の一つとも言えます。

付き合うにしても、掃除や整頓ができない相手なら、交際を一考することになるからです。

そういった意味でも、泊まりに来て確認したい。と無意識のうちに考えているのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その５．パジャマパーティー

泊まりにくるのは、パジャマパーティーをしたいという願望を持っているから。という可能性もあります。

仲の良い友達の家に泊まり、友達と寝落ちするまで騒いでみたい。

でも、パジャマパーティーをするような友達はいない。

そんな時に出会った仲の良い異性。

性別は違えど、パジャマパーティーをしたいと思っている可能性があります。

だから相手の家に泊まってみたいと言っているのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その６．身体目的

付き合う前に泊まりに行く場合、本命とか関係なく、純粋に身体目的という可能性もあります。

ただ、身体目的と言っても二通りの解釈ができます。

そういう可能性が考えられます。

前者は捨てられる可能性が高く、後者は交際を考えている可能性があると言えます。

付き合う前に泊まりに来る心理その７．関係の進展

付き合う前に泊まりに来るのは、関係の進展を目論んでいる可能性もあります。

泊まりに来たことをキッカケにして、相手に対する気持ちを確信する。

もしくは、泊まりに来て、告白のチャンスを狙っているのかもしれません。

どちらにせよ、泊まりを許されたということは、一定数の好意を持たれていると確信できます。

なので、相手の気持ちに対して返答をしようとしている。

そういう可能性も考えられます。

付き合う前に泊まりに来る心理その８．深く考えていない

付き合う前に泊まりに来るということは、何かしらの目的があると思いがちです。

しかし、世の中の人間が全て物事を考えて動いているわけではありません。

なかには、深く考えずに泊まりに来るという人も一定数います。

そういう相手に対して、物事を考えてしまう人は深読みをしがちです。

あれこれと思考を巡らせても無駄です。

思考パターンが異なるのですから。

相手は深く物事を考えず、一時の純粋な気持ちから、一緒に過ごしたいから泊まりに行って良い？と聞いてくるのです。

その発言に対しての返答をするしか、できることはないのです。

ただし、その場では深く考えずに要求を出してきますが、その後、冷静になって慌てたり、たくらみを企てる場合もあるので、無条件で信用するのは危険となります。

付き合う前に泊まりに来る心理その９．周囲へのアピール

付き合う前に泊まりに行くと宣言するのは、周囲へのアピールという可能性もあります。

仲のいい異性とは付き合っていないので、別の異性との交際をする権利はありません。

だけど、自分と仲のいい異性が他の異性と仲良く過ごすところを見たくない。

そういう独占欲を持っている相手の場合、自分が異性の家に泊まりに行くことを周囲にアピールする。

つまりは、この異性は俺（私）のだから他の異性は寄ってくるな。と周囲にアピールする狙いがあるわけです。

ついでに、相手の家に泊まりにいくことができるので一石二鳥。

さらに家に泊まることで関係性の発展にもつながれば一石三鳥にもなるわけです。

実際は、そこまで深く考えて行動していないと思いますが、結果的に効率の良い関係性の構築をしていることになっているのかもしれません。

付き合う前に泊まりに来る心理その１０．家に興味、関心のある物がある

付き合う前に相手の家に泊まりに行くのは、相手の家に興味や関心がある可能性もあります。

分かりやすい例を挙げるなら、相手の家にペットがいる。

自分の家ではペットが飼えない。

だからこそ、ペットのいる異性の家に行きたい。

そして、少しでも長い時間ペットと一緒にいたいという願望から、泊まりに行ってもいい？という話に発展するというわけです。

もしくは、相手の家に興味や関心を引くものがあり、その話を長時間に渡って語り合いたい。

そのために相手の家に泊まって、気の済むまで語り尽くそうとしている。

そういう場合も考えられると言えます。

付き合う前に泊まりに来る心理その１１．寝起きの顔を見たいから

付き合ってないのに泊まりに来るのは、気になる異性の寝起きの姿を見たいからかもしれません。

普段とは違う気になる異性の姿を見てみたいという欲求から泊りを進言する可能性もあります。

ただ、寝起きの姿を見たいというのはあくまでも建前で、相手の生活環境や生活力の確認も目的の可能性もあります。

どちらにせよ、高い好意を持たれていること。

場合によっては、関係の進展も覚悟の上での泊りの申し込みと言えるでしょう。

その申し出を受けるか否かは当人の判断次第となります。

まとめ

付き合う前に泊まりに来る相手は本命だと判断できるのか？

泊まりに来る相手の心理について考えてみました。

考えられる心理としては

泊まりに来る目的の大半は、純粋な興味や関心。

相手との時間の共有という動機が多いです。

ただし、純粋な気持ちで相手の家に泊まりに行ったとしても、時間経過で気持ちの変化が訪れる可能性もあります。

付き合っていない相手とはいえ、異性と二人の空間に身を置くことになります。

気持ちの変化が起きれば、相手の態度がジワジワと変化し、身体の関係を求める可能性も十分にあります。

そういった事態を避けるためにも、本当に信頼できる相手以外は泊まりに来させない方が賢明でしょう。