相手のことが好き。
好きなんだけど、なぜかキスしたくない。
そういう気分になってしまう時ってあります。
そう考えてしまう可能性もあります。
では、好きだけどキスしたくないという心理はどういう理由からきているのか?
そのあたりの解説をしていきたいと思います。
好きなのに、キスしたくないと思ってしまう人は参考にしてみてください。
好きだけどキスしたくないと思う心理は?

相手のことを好いているはずなのに、キスしたくないと思ってしまう。
その行為と行動の差はどうして生まれるのか?
その心理として考えられるのは
・キスしたい気分じゃない、気分が乗らない。
・キスが下手だから。
・キスの先を想像して不安が強くなる。
・スキンシップが苦手で好きじゃない。
・口臭などの衛生面が気になる。
・生理的に無理と感じるようになった。
・好きだと思い込んでいたけど、身体は正直だった。
・深い関係になって依存したり、裏切られるのが怖いから。
・相手に対して不信感を持ち始めているから。
・相手の容姿に対する不満。など。
こういった心理が考えられます。
状況などによって、心理の理由も大きく異なります。
ただし、キスしたくないと思ったからと言って、相手のことを好きじゃなくなったわけではありません。
キスを拒否しても恋愛感情が消えたわけではないので、誤解しないように注意してください。
それでは、各項目について解説をしていきましょう。
キスしたくないと思う心理その1.気分が乗らない
キスというのは、互いの気分の高まりからすることが多い行為です。
よって、疲労やストレスなどで気分が乗らない状態でキスをしようとしても、イヤだと感じてしまう場合があります。
気分が盛り上がらない理由は、自分の心の中に原因がある場合が多いです。
相手が盛り上げようとしても、その行為に呼応しなければ気分も上がらないのです。
飽きによって気分が乗らない場合も多くあります。
繰り返しによる飽きが来ている人の場合、新しい刺激を求めて浮気などをしてしまうケースも多いので気を付けましょう。
キスしたくないと思う心理その2.キスが下手
キスが下手だからしたくない。
そう思ってしまう人も少なくないでしょう。
キスが下手なせいで恥をかきたくない。
そういう行為の上手さがコンプレックスとなって、したくないと考える場合もあります。
キスしたくないと思う心理その3.キスの先を想像して不安
キスしたくないと思うのは、キスの先を想像してしまうからかもしれません。
好きな人とキスして、そのままなし崩し的にその先の展開にもつれ込むかもしれない。
仮に、そういう気持ちを払拭したり、その先の行為をしないと約束しても、生まれた不安は簡単には消えません。
よって、同じ人とキスしようとすると、同じような不安が再発して、キスしたくないと考えやすくなります。
キスしたくないと思う心理その4.スキンシップが苦手
スキンシップが苦手だからキスしたくないという考えもあります。
恋人や夫婦の関係で、互いの気持ちを証明するためにキスを繰り返す。
互いに好き同士でも過剰なスキンシップはしたくない。
そういう人もいると思います。
だからスキンシップとしてキスをしたくない。
そういうこだわりを持っている可能性も考えられます。
場合によっては、結婚式でもキスをしたくないと考える可能性すらあります。
過剰にキスをしたくないと考える場合、その相手とは相性が合わない可能性も考えた方が良いでしょう。
キスしたくないと思う心理その5.口臭などの衛生面
キスしたくないのは、口臭などの衛生面が気になるからという理由も考えられます。
・相手の口臭が気になるからイヤ。
・咄嗟のキスだから、口臭チェックできてないからしたくない。
・キスすることで口についた唾液がニオイそうで気持ち悪い。など。
いろいろな理由が考えられます。
キスをするとき、身体の菌が唇に集中するという話もあります。
そういった菌の接触を恐れてキスをしたくないと考える人も一定数います。
キスしたくないと思う心理その6.生理的に無理
交際時は何ともなかった。交際中も何ともなかった。
そのためキスしたくないと思うようになった。
こういうケースも考えられます。
たとえ無理して一緒にいてもストレスを溜めるだけになりやすいです。
それでも相手のことが好きならば、覚悟して交際を続ける必要があります。
キスしたくないと思う心理その7.思い込みの好意で体は正直だった
相手のことが好きだ。憧れの人だし、本当に好きなんだ。
こういった、相手のことが好きだと思い込むことで、相手を好きになっているという場合もあります。
だから、好きではあるけど、愛情は持ってない。
心では好きと思っていても、身体は正直だということです。
キスしたくないと思う心理その8.依存や裏切りが怖い
キスしたくないと思うのは、キスをすることで、より深い関係になることを恐れているからです。
そういった自分ではコントロールできない関係になっていくことが怖いと感じ、キスをすることを拒む可能性もあります。
とくに、依存系は関係が深くなればなるほど、根深い感情になり、その人無しでは生きられないと思うほどに浸透してしまいます。
キスしたくないと思う心理その9.相手に対して不信感を持ち始めている
キスしたくないと思うのは、相手に対して何かしらの不信感を持ち始めているからかもしれません。
言い換えるなら、気持ちが離れ始めている。
ただ、この段階ではまだ気持ちは離れ切ってはいません。
相手への不信感を拭い、信頼を取り戻すことができれば、キスができるようになる可能性もあります。
キスしたくないと思う心理その10.相手の容姿に対する不満
キスしたくないと思うのは、相手の容姿に対する不満があるからかもしれません。
好きだけど、好きなんだけど、見た目的にはあまり好ましくない。
ほかにも、容姿の良い相手と付き合っていても、キス顔がブサイクだからイヤ。など。
相手の細かい部分が気になり、キスを拒んでしまう可能性もあります。
場合によっては、相手への気持ちが離れ始めている前兆とも見ることができるのでご注意ください。
キスしたくない人と結婚することはできるのか?

キスしたくない人と結婚することはできるのでしょうか?
結論を言えば、結婚すること自体はできます。
ただし、相手とキスをしない、それ以上の関係もできるか怪しい。
その条件を相手が飲んでくれるならの話です。
なので対処法としては
・キスしてもOKと思える相手を探す。
・キスをしないでも結婚してくれる異性を探す。
キスしないで結婚をしたいのなら、このどちらかの方法しかないでしょう。
まとめ
好きだけどキスしたくないと思う心理について解説しました。
したくないと思う心理としては
・キスしたい気分じゃない、気分が乗らない。
・キスが下手だから。
・キスの先を想像して不安が強くなる。
・スキンシップが苦手で好きじゃない。
・口臭などの衛生面が気になる。
・生理的に無理と感じるようになった。
・好きだと思い込んでいたけど、身体は正直だった。
・深い関係になって依存したり、裏切られるのが怖いから。
・相手に対して不信感を持ち始めているから。
・相手の容姿に対する不満。など。
このような心理的原因があると考えられます。
したくないという感情は、素の本心、本能からの警告である可能性が高いです。
ゆえに、無理にキスをしようと考えると、ストレスを抱えたり、心身に負荷をかけることになります。
キスしたくないなら、無理にすることはありません。
相手にもそのことを伝え、日を改めるなどの対処をしてもらうと良いでしょう。
そのあたりの心身の違いを正確にとらえ、対処をしていくと良いでしょう。
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