相合傘を付き合っていない相手とする場合の男女の心理は?

相合傘を付き合っていない相手とする。

そんな状況に陥る場合があります。

しかし、付き合っていない相手と相合傘をするのは心理的に見てどうなのか?

もしかして脈ありだから親切にしてくれているのか?

そんな考えが巡ることでしょう。

なので、相合傘を付き合っていない相手とする場合の男女別の心理について考えてみたいと思います。

付き合っていない相手との相合傘に疑問が出る人は参考にしてみてください。

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目次

相合傘を付き合っていない相手とする男女の心理は?

付き合ってない相手と相合傘をする男女の心理はどういった物があるのか?

考えられる心理としては

男女共通の心理。

・不安と親切心。
・特に何も思っていない。
・ドキドキしている。
・距離を縮めたい。

男性心理。

・妄想している。
・相手の反応を確かめている。

女性心理。

・緊張している。
・嬉しいと感じている。
・不快に感じている。

相合傘をする場合、こういう心理が働いている場合が多いです。

好きな人とするのではなく、付き合ってない相手とする場合、無感情なケースも珍しくありません。

相手とどのような関係になりたいかで、相合傘中の行動も変わってくることでしょう。

それでは、各項目について簡単に説明していきたいと思います。

付き合ってない相手と相合傘をする心理その1.不安と親切心

雨が降っているのに傘を持っていない相手を見かけた。

その人は濡れて帰るつもりのようだ。

その状態の人を見て見ぬふりをして去るべきか?

もしも相手が風邪を引いてしまったら、あの時に傘に入れてあげればよかったと後悔してしまいそう。

だから、傘に入れて相合傘をするという場合があります。

自分が後悔しないために相合傘をするわけです。

付き合ってない相手と相合傘をする心理その2.特に何も思ってない

付き合ってない相手と相合傘をすることになった。

心境としては、特に何も思わない。

それが現状では多いのではないでしょうか?

付き合っているとか、意識している相手ならまだしも。

付き合ってない友人と相合傘をしても、特に思うこともない。

だから無感情のまま相合傘をして帰るというパターンもあります。

付き合ってない相手と相合傘をする心理その3.ドキドキしている

付き合ってない相手とはいえ異性と相合傘をするとなると、意識していない相手であってもドキドキする。

そういうパターンもあります。

とくに異性と会話したことがないような、異性慣れしていない人だとドキドキも高まりやすいです。

雨の音しか聞こえない状態で密着気味の異性。

イヤでも意識してしまう傾向が強いと言えます。

でも、付き合ってないのでここからの進展はあまり期待できないとも言えます。

後日、付き合うキッカケになる可能性はありますが、相合傘中に進展するようなことはないでしょう。

付き合ってない相手と相合傘をする心理その4.距離を縮めたい

付き合ってない相手だけど、相手との距離を縮めたい。

そういう場合、わざと傘を忘れて相合傘をさせてもらい、相手との距離を縮めるという手段もあります。

後日、お礼としてプレゼントを渡しつつ、交流回数を増やしてくるなら、意識的に距離を縮めようとしていると判断しても良いでしょう。

注意点として、距離を縮める理由が友達として距離を縮めたいのか、それとも異性として距離を縮めたいのかを見極める必要があります。

付き合ってない相手と相合傘をする男性心理その1.妄想している

付き合ってない女性と相合傘をしている。

思春期の男子ならば、その状況で妄想してしまうかもしれません。

・俺のことが好きなのか?
・仲良くなったらあんなことやこんなことも?
・周囲に自慢できちゃうな、嫉妬されちゃうかも?

そんな感じに、頭の中は都合の良い方向にぐるぐる妄想しているかもしれません。

相合傘をしている間は大丈夫でも、異性と別れて落ち着いてきたらこのような妄想をしてしまうかもしれません。

異性と仲良く過ごせたことが思い出となってその人の中に残り続けることでしょう。

後日、お礼を渡されれば、内心では歓喜しているかもしれません。

付き合ってない相手と相合傘をする男性心理その2.相手の反応を確かめている

付き合ってない相手と相合傘をする場合、相手の反応を確かめている可能性もあります。

多少の意識している相手、少なからず好意を持っている人。

そういった人が自分のことをどう思っているのか?

それを相合傘というチャンスで確かめているわけです。

このときの好感が良ければ、それをキッカケにしてお付き合いを申し込まれる可能性も考えられます。

つまり、相合傘で相手の好感度を確認していると判断することもできます。

付き合ってない相手と相合傘をする女性心理その1.緊張している

女性が男性と相合傘をする場合、普通に緊張している場合が多いです。

雨だから致し方ないとはいえ、異性と一緒に歩くのは緊張する。

さらには密着するくらいの距離だから、なおのこと緊張は増すばかり。

もしここで、相手が接近して来たら逃げられない。迫られたら拒めない。

そんな状況下に置かれていることに対して緊張してしまう。

何もないと分かっていても、無意識下で身体に力が入ってしまうというケースは少なくないです。

付き合ってない相手と相合傘をする女性心理その2.嬉しいと感じている

付き合ってないとはいえ、異性と相合傘をするのが嬉しいと感じる女性もいます。

憧れの人。ちょっと気になる人。優しくされてドキドキしてしまった人。など。

男性と一緒に相合傘をすることで、自分がちょっと特別扱いされている。と感じてしまう。

そういう特別扱いに喜びを感じる女性は少なくないと思います。

付き合ってない相手と相合傘をする女性心理その3.不快に感じている

相合傘をすることになって、不快に思ってしまう人も一定数はいます。

好みの相手ではない。イヤだけど濡れたくない。友人と一緒だから渋々など。

相合傘をしたくない相手と相合傘をしなければならない状況になった場合、不快感を感じることがあります。

一緒に歩く人が嫌いというわけではなく、恋愛的に一緒に歩きたくない。など。

自分なりの価値観が相合傘をすることを拒むという感じです。

だから、自分が納得できない相合傘をする場合、不快感を覚えてしまうわけです。

付き合ってない相手と相合傘をして距離を縮めるには?

付き合ってない相手と相合傘をして互いの距離を縮めるにはどうしたら良いのか?

距離の縮め方としては

・相手の身体に密着するように歩く。
・傘を持つ手に手を添えて支える。
・素直な気持ち(喜びの感情)を伝える。
・相合傘中に世間話や自分のことを話す。
・後日のお礼で交流を増やす。など。

相合傘をすることで、仲良くなり、交流を増やすことは難しくありません。

お礼という形で親しくなることも可能です。

そこから恋愛相手としての交流を持てるかどうかは個人の頑張り次第です。

まとめ

相合傘を付き合ってない相手とする場合の男女の心理について解説しました。

紹介したのは

男女共通の心理。

・不安と親切心。
・特に何も思っていない。
・ドキドキしている。
・距離を縮めたい。

男性心理。

・妄想している。
・相手の反応を確かめている。

女性心理。

・緊張している。
・嬉しいと感じている。
・不快に感じている。

紹介した以外の心理が働く場合もありますが、一般的な心理としては、こういう心理が発生しやすいです。

なので、付き合ってない人と相合傘をしても、大きなデメリットはないと言えます。

相合傘を恋愛的に利用したいなら、好きな人とできるように狙ってイベントを起こす必要があります。

ただし、無理に相合傘を強要すると嫌われるので、そのあたりには注意してください。

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