告白されたけど好きかわからない相手に返事をするにはどうしたらいいのか？
ある日とつぜん、好きですと言われてしまった。
相手のことをそういう対象で見ていなかったから、余計に混乱してしまう。
でも、何かしらの返事をしないと、相手も待っているし、けど、何て返事をしたらいいの？
そんなふうに唐突な告白の返事に迷ってしまうかもしれません。
なので、好きかわからない相手に告白された時の返事を考えてみたいと思います。
返事に迷っている方は参考にしてみてください。
こんな記事も書いてます。
告白されても自分の気持ちがよくわからない時は？
せっかく相手から告白されたとしても、自分自身の気持ちがよくわからないことがあります。
・告白してきた相手をよく知らない。
・その人のことをそういう目で見ていなかった。
・相手が好きだけど、友達と異性の好きの差がよくわからない。など。
告白してきた相手に対してどういう気持ちで向き合えば良いのか分からないという状況になりやすいです。
では、どうやって自分の気持ちを知ればいいのでしょうか？
自分の気持ちを知る方法は？
自分の気持ちを知る方法として有効なのは
・関係性を振り返り、異性として見れるか。
・交際したり、結婚する未来を想像できるか。
・告白されてドキドキしたか。
・直感や第一印象で好感や好意を持てたか。
・仮にＯＫした場合、長く付き合っていけそうな相手か。
・告白の理由を聞いて、それに共感、好感を持てたか。
・一緒に歩いて自然体で過ごせる相手か。
・連絡の頻度はどのくらいか。
・機嫌を損ねた態度を見てどういう感情がわくか。
・相手の性格を知って、それでも交際を真剣に考えられるか。
・相手の金銭感覚など、お金の使い方を理解して交際を考えられるか。
・趣味が合う相手、趣味を理解してくれる相手なのか。
・気が付くと相手のことばかり考えていないか。
・二人きりで会うと緊張してしまわないか。
・相手に見合う自分になりたいと思えるか。
・相手の悪い部分を見ても許せるか。
・会いたいという気持ちが日に日に強くなるか。
・相手が別の異性と一緒にいるとイラっとすることがあるか。
・つい、相手の言動を目で追ってしまうか。
・相手と一緒にいたいと思えるか。
・自分が異性と交際していく覚悟を持っているか。
・交際に対する恐怖、困難に立ち向かう心の準備ができているか。
・向けられた好意に正面から向き合う勇気を持てているか。
・面倒事と思って逃げる口実を探していないか。
・自分が交際という大人の階段を１つ昇ることに真剣に向き合えているか。など。
告白してきた相手のことを考えつつ、自分の心の中に問いかけてみると良いでしょう。
もしも、これでも分からない場合、相手と自分の本心の情報が足りない可能性があります。
告白相手と交流を増やして判断した方がいいかもしれません。
好きかどうかわからないのはタイプが違うからかも？
相手のことが好きかどうか分からないのは恋愛のタイプが違うからかもしれません。
たとえば、一言で恋愛と言っても大きく分けて２種類の恋愛があると思います。
１つは普通に恋焦がれて燃えるような恋をするタイプ。
もう１つは、表面化はしないけど、静かに深く想うタイプの恋です。
言い換えるなら、熱血系の恋愛とクール系の恋愛というタイプになります。
自分の感情が分からない場合、クール系の恋愛観を持っているのかもしれません。
だからこそ、なかなか表面化しない自分の恋愛感情が分からないという結論になる可能性があります。
※あくまで推測なので断言はできません。
好きかわからない相手に告白された後の基本的な返し方は？
好きかわからない相手から告白されたけど返し方はどうすればいいのでしょうか？
基本的な返し方としては
・笑顔を浮かべる。
・感謝の言葉を述べる。
・OKかNO、保留の返事をする。
※OKの場合、嬉しい気持ちを伝える。
※NOの場合、ハッキリと断る。
※保留の場合、期限を決めて返事を考える（期限は３ヶ月が上限）。
基本形としてはこんなところ。
返事を保留した場合の返し方は
・直接会って返事をする。
・電話で返事をする。
・メールやlineで返事をする。
この３択になります。
どの方法を選ぶかは個人の判断になります。
直接会って告白の返事をする場合の注意点
告白の返事を直接会ってする場合、注意することがいくつかあります。
直接会って返事をする場合の注意点としては
・緊張で頭が真っ白になる。
・返事をする勇気が必要。
・緊張で言葉が上手くしゃべれなくなる。
・相手が粘ってくる可能性あり。
・どんな返事をするか、事前準備が必要。など。
こういう注意点があります。
相手が返事を待っているからと考え、余計に焦ってしまう危険もあるので、気を付けてください。
電話で告白の返事をする場合の注意点
電話で告白の返事をする場合の注意点として
・返事だけして切ると掛け直して来る可能性あり。
・相手に住所が知られているとやってくる可能性あり。
・断る場合、着信拒否などの手間が必要。
・相手の表情が見えないので、OKしても喜ぶ顔が見れない。
・顔が見えないとはいえ、異性との会話なので多少の緊張が出る。など。
こういった注意点などが考えられます。
直接会って話すわけではないので、緊張も軽減されますが、異性と話し慣れていないと少しは緊張します。
納得してもらえなかった場合、再度電話を掛け直してくるか、住所が割れていれば、自宅まで回答を聞きに来る可能性も考えられます。
その場合は、自分の気持ちを正直に話さないと相手は納得できないでしょう。
メールやlineで告白の返事をする場合の注意点
メールやlineで告白の返事をする場合の注意点として
・連絡先を提示してしまう。
・場合によってはメアドの変更などが必要になる可能性もある。
・告白の返事を催促、またはもう一度チャンスが欲しいというメールが来る可能性がある。
・メールではなく会って返事を聞きたいと言われる可能性もある。
・直接会う機会があれば、直接迫られる可能性もある。など。
こういう注意点があります。
メールやlineの場合、返事を書き、送信するだけで告白の返事は終わります。
メールやlineでは熱量がないため、断る場合、相手が納得しにくいというデメリットがあるわけです。
だからこそ、本人の口から本当にダメなのかどうかを確認したい。
面倒だから断ったとか、別の理由があったのではないか、など。
その問いに対してどういう返答をするかは個人の自由です。
告白の返事を保留にした場合の期限はいつまで？
告白されたけど返事を保留にした。
でも、告白の返事っていつまでにすればいいのか？
告白して、返事を長い間保留にしていると、告白した方の熱が冷めていきやすくなります。
勇気を出して告白したけど、返事がないからフラれたのだと判断して、次の恋へと気持ちを切り替えてしまう可能性も考えられます。
なので、告白の返事を保留にしている場合、可能な限り早めに返事をした方が良いでしょう。
告白されたけど好きかわからない相手への返事は？
相手から告白された場合、告白してくれた相手へ返事をしなければなりません。
では、好きかわからない相手への返答として使えそうな返事はどんなものがあるか？
使えそうな返事としては
OKの場合。
・お試し期間ということでいいかな。
・デートで楽しかったら考えてみるよ。
・付き合うなら結婚を視野に入れてね。
・好きかわからないけど、これから知って判断したいと思う。
・（考えても分からないから直観で）よろしくお願いします。
保留の場合。
・知り合って間もないからまずは友達から。
・少し考える時間をください。
・とりあえず友達以上恋人未満の関係で我慢して。
・付き合う自信がないからまずは友達からの関係からお願い。
・受け入れるにしても、断るにしても、心が判断しきれないからしばらく時間を置かせて。
断る場合。
・恋人としては見れない。
・他に好きな人がいるの。
・ゴメンね、恋愛に興味ないの。
・あなたとは付き合えません。申し訳ない。
・いまは誰とも付き合うつもりはないんです。など。
こういう返事などが使えるかもしれません。
相手の性格や返事をする状況などによって、受け答えも変動しやすいので注意してください。
好きかわからないけど付き合う方が良いパターン
相手のことが好きかわからないけど、付き合う方が良いパターンとして
・一緒にいて楽しい時間が過ごせる。
・連絡が来ると嬉しい気持ちになる。
・相手が他の異性といるとイヤな気持ちになる。
・無意識に相手のことばかり考えてしまう。
・相手のことが何故か気になる。など。
一緒にいるのが心地よいと感じられたり、一緒にいたいと思えるなら、とりあえず付き合ってみるという選択肢もアリだと言えます。
意識的に異性として付き合うことで、いままで見えなかった相手の良さを理解することもあります。
相手に好意的な感情を持てるなら、お試し期間（約３ヶ月が目安）を設けて付き合ってみるのも良い方法となります。
好きかわからないけど付き合わない方が良いパターン
今度は、付き合わない方が良いパターンを紹介します。
・どうしても異性として見れない。
・生理的に無理と感じる。
・直感的に悪い相手と判断した。
・迫られて渋々OKを出そうとしている。
・趣味、趣向、価値観が合わない。など。
基本的に、自分が合わないと感じた相手とは付き合わない方が良いです。
また、直観的にイヤな感じがした相手は止めておいた方が良いです。
こういう時の直感は意外と当たる可能性が高いです。
さらに、交際を必要以上に迫られて断り切れずに交際する場合も注意が必要です。
好きかわからず告白の返事を出せない時の対処法は？
告白をされたけど、どう頑張っても相手のことが好きかわからない。
でも返事をしないといけない、どうしよう？
そんな時の対処法として
・第三者に相談する。
・友達以上恋人未満の関係で交流をしたいと伝える。
・告白してきた相手に本心を伝えて、二人で解決策を考える。
・相手のことを好きになる努力をして、そこから改めて判断する。
・これだけ考えても気持ちが動かないということは異性として見れないと判断して断る。など。
どういう決断をするかは個人の判断にお任せします。
決断を急いで後悔しないように注意してください。
まとめ
告白されたけど相手のことが好きかわからない場合の返事の仕方などを紹介しました。
今回の話をまとめると
・自分の気持ちを明確にしてみる。
・相手を思う気持ちが自分の中でどうなっているのかを再確認する。
・自分の恋愛タイプは熱血系かクール系なのかを見極める。
告白された後の基本的な返し方は
・笑顔を浮かべる。
・感謝の言葉を述べる。
・OKかNO、保留の返事をする。
※OKの場合、嬉しい気持ちを伝える。
※NOの場合、ハッキリと断る。
※保留の場合、期限を決めて返事を考える（期限は３ヶ月が上限）。
告白の返事は、１週間～１ヶ月くらい、最長でも３ヶ月が限度。
好きかわからない相手への告白の返事は
OKの場合。
・お試し期間ということでいいかな。
・デートで楽しかったら考えてみるよ。
・付き合うなら結婚を視野に入れてね。
・好きかわからないけど、これから知って判断したいと思う。
・（考えても分からないから直観で）よろしくお願いします。
保留の場合。
・知り合って間もないからまずは友達から。
・少し考える時間をください。
・とりあえず友達以上恋人未満の関係で我慢して。
・付き合う自信がないからまずは友達からの関係からお願い。
・受け入れるにしても、断るにしても、心が判断しきれないからしばらく時間を置かせて。
断る場合。
・恋人としては見れない。
・他に好きな人がいるの。
・ゴメンね、恋愛に興味ないの。
・あなたとは付き合えません。申し訳ない。
・いまは誰とも付き合うつもりはないんです。など。
付き合っても良さげな相手の特徴は
・一緒にいて楽しい時間が過ごせる。
・連絡が来ると嬉しい気持ちになる。
・相手が他の異性といるとイヤな気持ちになる。
・無意識に相手のことばかり考えてしまう。
・相手のことが何故か気になる。など。
逆に付き合わない方が良い相手の特徴は
・どうしても異性として見れない。
・生理的に無理と感じる。
・直感的に悪い相手と判断した。
・迫られて渋々OKを出そうとしている。
・趣味、趣向、価値観が合わない。など。
こういった見極めをしてみると、好きかわからない相手と付き合うべきか否かを判断しやすくなるかと思います。
あれこれと悩む前に、告白してきた相手をもっと深く知る。
そうすることで、相手への興味や関心を持ち、好きになっていく場合もあります。
告白されたとはいえ、自分一人だけで悩んでいても結論が出ない場合もあります。
そういう時は周囲に頼ったり、告白した相手と向き合って自分の感情と向き合ってみるのも一つの方法だと言えるでしょう。
こんな記事も書いてます。
コメント