お姫様抱っこって女性にとっては憧れの一つになると思います。
でも、実際にお姫様抱っこをしてもらいたいと思っても、相手ができるか分からない。
下手に頼んで、重いからできないなんて言われたらショック。
だからこそ、お姫様抱っこの体重の限界を知っておきたい。
そう考えると思います。
では、お姫様抱っこの体重の限界は何キロなのか。
ついでにお姫様抱っこのやり方なども紹介したいと思います。
お姫様抱っこに憧れている方は参考にしてみてください。
お姫様抱っこの体重の限界は何キロ?

一般的にお姫様抱っこの体重の限界は、男性の体重マイナス20キロくらいが限界の重さだと言われています。
ただしかし、男性側の筋力や力の使い方、バランス力など、様々な面で力の使用量が変わってくるので、一概に体重のー20キロと括るのは危険かもしれません。
上手い人なら、体重差が20キロ以上でも支えられる可能性すらあります。
つまり、体重が50キロ前後で相手の体重が70キロ近ければ、お姫様抱っこのチャンスがあるということになります。
お姫様抱っこを成功させるためのやり方は?

お姫様抱っこと言うと、男性が女性を軽々と持ち上げてくれる。
そんなイメージを持っているかもしれません。
そのようなイメージを持ちながらお姫様抱っこを実践すると高確率で失敗します。
では、どういうやり方なら成功確率を上げられるのか?
方法を紹介してみましょう。
・事前準備。
1.可能な限り適正体重にする。
2.男性側はある程度、腕と足腰の筋肉を鍛える。
・本番。
1.男性が立膝(片膝をつくようなポーズ)をする(立膝は利き足を立てる)。
2.女性が男性の立膝の上に座る(できるだけ足の付け根の根本に近づける)。
3.女性は体を男性に軽く寄りかけて、腕を男性の首の後ろに回し、手前の手と合わせて輪を作る。
4.男性が女性の背中(腰の少し上くらいの位置)と足の関節部分(太ももの後ろあたり)に手を入れる。
5.太ももから持ち上げるようにして女性を持ち上げる(立つ時は足先と太もも、腰を意識しながら力を入れる。背筋は伸ばす)。
こうすることで、女性をお姫様抱っこで持ち上げることができます。
手の位置が前方に寄り過ぎていると、腕の力だけで持ち上げることになります。
お姫様抱っこを実践する際は、周囲に物がないかを確認してからやりましょう。
お姫様抱っこを練習したい場合は?

本番で女性に恥をかかせたくない。
どうにかして本番前にお姫様抱っこの練習をしたい。
そう考える男性も少なくないかと思います。
しかし、練習と言っても他の女性で試すわけにもいきません。
ではどうするか?
お店にある10キロのお米を女性に見立てて、お姫様抱っこの練習に活用するのはいかがでしょう。
10キロのお米は、それなりの重さがあり、かつ、腕の力だけで持ち上げようとすると大変です。
腰を使って物を持ち上げる練習ということなら、お米を活用するのがベストではないかと思います。
練習が終わったらお米を食べて処分することもできるので、デメリットが少ないのがメリットとなります。
お米以外でお姫様抱っこの練習をしたいなら?
お米を使ってお姫様抱っこの練習をするのがイヤ。
そのため、家具で練習しても本番ではあまり役に立たない可能性もあります。
そういったデメリットを考慮した上で、自宅の中の家具類を使ってお姫様抱っこの練習をしてみても良いかもしれません。
※練習する場合、重すぎるものを使用すると腰や足、腕、背中などを痛める危険があるので注意してください。
まとめ
お姫様抱っこの体重の限界とやり方の紹介をしました。
※身体の鍛え方や抱っこした時の力の使い方などによって、持てる重さの上限は大きく左右されます。
お姫様抱っこのやり方は
1.男性が立膝(片膝をつくようなポーズ)をする(立膝は利き足を立てる)。
2.女性が男性の立膝の上に座る(できるだけ足の付け根の根本に近づける)。
3.女性は体を男性に軽く寄りかけて、腕を男性の首の後ろに回し、手前の手と合わせて輪を作る。
4.男性が女性の背中(腰の少し上くらいの位置)と足の関節部分(太ももの後ろあたり)に手を入れる。
5.太ももから持ち上げるようにして女性を持ち上げる(立つ時は足先と太もも、腰を意識しながら力を入れる。背筋は伸ばす)。
こういうやり方をすると、女性を持ち上げられるはずです。
後は、力の配分を工夫したり、持ち方を工夫したり、細かい調整をするだけとなります。
お姫様抱っこをするのは、多少なりとも腰に負担がかかります。
ぎっくり腰などの被害が出ないように、実践するにしてもほどほどに楽しむようにしましょう。
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