特定の人に好かれていると思って、喜んで対応したら勘違いだった。
超恥ずかしい出来事ですね。
そんな勘違いをなくしたい。
でも、好意を寄せる行動と勘違いになる行動は似ている物も多い。
どうやったら見極める事ができるのか?
好意を持たれていると勘違いしていないか見極める方法を知りたい。
ということで、そのあたりについて解説していきたいと思います。
※状況や相手によって結果は異なるので、参考程度にご覧ください。
好意を持たれているのか勘違いなのか見極めるには?

特定の人に好意を持たれているように気がする。
けれど、ただの勘違いかもしれない。
本気なのか間違いなのか、どっちなのか見極めるにはどうすればいいのか?
基本的には、
・ボディタッチが多い。
・話す距離が近い。
・頼りにされがち。
・よく目が合う。
・特別な行動を自分だけにしてくる。
・プライベートな質問をしてくる。
・恋愛話をしてくる。
・近くに座る。
・連絡先を聞きたがる。
・すごく優しくしてくれる。など。
こういう恋愛的行為の度合いによって成否を判断する必要が出てきます。
簡単に説明していきましょう。
好意と勘違いの見極めその1.ボディタッチが多い

好きな人に行う行為としてボディタッチがあります。
ボディタッチが多いということは好意を持っていると確認できるというのが恋愛ではお約束です。
世の中、相手の肌に触れただけでドキドキするような乙女ばかりではありません。
むしろ、何の遠慮もなく、身体や肌を密着させてくる人もたくさんいます。
よって、普通のコミュニケーションのつもりでボディタッチが多い人は一定数いることになります。
ボディタッチで相手の好意を見極めるには、相手の性格と触れた時の態度を合わせて考慮してみると判断を付けやすいでしょう。
好意と勘違いの見極めその2.話す距離が近い

話す距離が異様に近い、これは少しでも好きな人の近くに行きたいという恋愛行為の現れとも言えます。
このような行為が毎回行われてしまうと、こちらのことが好きなのでは?と考えてしまうかもしれません。
しかし、ただ単純に声が小さいからそばに寄った。
そういう可能性も十分に考えられます。
または、異性の顔を正面から見られないから、そばによって顔を見ないように会話をしている。という可能性もあり得ます。
ですが、あえて判断を付けるとするなら、話す距離が近い相手の顔をしっかりと見てみること。
その対応によっての相手の変化を見極める。
恥ずかしがるようなそぶりを見せるなら、脈ありの可能性もあります(単に顔が近いから照れただけの可能性もある)。
逆に、何事もなく会話を続けるなら脈なしの可能性が高まります(我慢している可能性もあるので様子見が妥当)。
好意と勘違いの見極めその3.頼りにされがち

特定の人によく頼りにされる。
これは意識的に頼ってくれているのかも?
恋愛的にはそう感じることができます。
でも、もしかしたら声をかけやすい相手だから利用されている。
使いやすい相手だから頼み事を任せているなどの可能性もあり得ます。
では、異性に頼られるのは好意なのか勘違いなのかの見極めはどこでするべきか?
ポイントとしては、こちらのへの敬意と申し訳なさがあるか否か。
あとは、頼られて行動している時の相手の顔に注目してみる。
利用している場合、やってもらって楽で良いわ、的な顔をしている可能性があります。
逆に、好意からの甘えの場合、ケガをしないかと心配したり、大丈夫かという不安な顔をしやすいです。
頼まれた仕事をしながら相手の顔の様子に注視してみると良いでしょう。
とくにこういう表情に関する点は、内心が一瞬でも表情に浮かぶ可能性があるので、相手の考えが読みやすくなることが多いです。
好意と勘違いの見極めその4.よく目が合う

特定の人と良く目が合う。
そういう場合、相手のことを視線で追っていて、互いの視線が重なることで起こる現象と言えます。
恋愛においては、好きな人を目で追っていたら目線が合ったという形になります。
たとえば、こちらに対して何か言いたいことがある。
目で何かを訴えている。など。
異性に対して強く言葉にできないとか、恥ずかしくて話しかけられないとか。そういうパターンの人に多い傾向になります。
では、目線が合う場合で好意と勘違いの見極めはどこでするべきか?
方法としては、目線が合った後の相手の反応を見てみることです。
好意がある場合、表情が緩んだり、優しい目線を送ってきたり、場合によっては目線を外したりと色んな行動をしてくれます。
一方、抗議のあるような目線だと、こちらを睨むような視線を送ってきたり、一定時間こちらを凝視したりと、威圧をかけるような視線を送ってきます。
そういう視線に対抗すると、周囲からは見つめ合っているように見えるので、周囲に誤解を生みかねません。注意しましょう。
好意と勘違いの見極めその5.特別な行動を自分だけにしてくる

他の人には一切そういう行動をしないのに、自分が相手をするときだけ特別な行動をしてくる。
恋愛においては、ちょっとした特別行動は好意の現れとして捉えることができます。
しかし、その行為が恋愛感情の現れとは言い切れない場合もあります。
たとえば、嫌いな相手にだけする特別な行動という可能性だって考えられるわけです。
では、相手の特別な行動を好意と取るか、勘違いと判断するかの見極めポイントはどこか?
ポイントとしては、相手の態度と表情が判断する最重要ポイントと言えます。
好意なら嬉しさや気恥ずかしさといった正の感情が溢れています。
逆に勘違いなら、嫌悪感などの負の感情が身体や表情に現れてきます。
それらの違いを判断できるように、相手の言動に注目しておくと相手の本音を見極めやすくなります。
※表情や態度だけで相手を決めつけるのは危険なので、相手の性格や普段からの言動なども考慮して判断しましょう。
好意と勘違いの見極めその6.プライベートな質問をしてくる

恋愛において、好きな相手のプライベートな質問をしてくることはよくあることです。
ということは、プライベートな質問を異性がしてくるのは好意の現れなんだと勘違いしがちです。
けれどこれもイコールではありません。
なので、プライベートの質問を多くされているからと言って、必ずしも好意を持たれているとは限らないのです。
では好意を持たれているのか、持たれていないのかを見極めるポイントはどこなのか?
好意を持たれている場合、質問内容が具体的で、かつ相手との会話で相手は楽しそうかを確認しましょう。
逆に、勘違いの場合、質問内容が浅くて、かつ、相手は淡々とした表情で事務的に情報を引き出そうとしているか?
その質問の内容と会話を楽しんでいるかで、好意と勘違いの判断を付けることができます。
※ただし、好意を寄せている相手との会話なので、緊張して淡々とした表情になっている可能性もあるので最終的には自己判断が必要になります。
好意と勘違いの見極めその7.恋愛話をしてくる

好きな人だからこそ恋愛話をして恋愛を意識してもらいたい。
だから恋愛において、異性と恋愛話をするというのは好意の現れとも言えます。
しかし、だからといって、恋愛話イコール好意があるとは限りません。
たとえば、友人の好きな人の友達が自分で、恋愛話をして友達の好きな人の好みのさぐりを入れられているとか。
本当に好きな人への当てつけ的な感じで適当な相手と恋愛話をしているなど、いろんな可能性を考えられます。
では、好意と勘違いの見極めはどこですべきか?
好意的な恋愛話の場合、相手が楽しく会話をしているか、距離感はどのくらいか?などを確認してみると良いでしょう。
好意で話しているなら笑顔の頻度も多く、距離感も近めなはずです。
逆に、勘違いの場合は、距離感もほどほどに、会話を楽しむというよりも、会話しながら何かを探るような話し方をしやすいです。
表面上では楽しく会話しているように見えても、それとなく興味の無さや会話に集中していない態度がにじみ出てくるのが分かると思います。
※友達の好きな人ということにして好きな人との会話を楽しむ可能性もあるので、表面上だけでは何とも言えないところです。
好意と勘違いの見極めその8.近くに座る

好意があるから好きな人の近くに座りたい。
そう思って近くに座ることが多いのは恋愛的に考えればよくあることです。
しかし、ただ単純に席が近くになかったから近場に座った。
友達として仲が良いから会話できる人の近くに座りたいという理由から座ったと考えることもできます。
どうしても好意があるか、勘違いかを見極めたいなら、わざと離れた席に座るようにしてみましょう。
それでも近くによって座るようなら、多少なりとも好意を持っていると判断できます(ただし友達としての可能性も高い)。
勘違いなら、離れた場所に座れば追いかけてこない可能性が高いです。
※座席の位置は状況などに左右されがちなので、好意を決定づけるには弱い判断材料となります。
好意と勘違いの見極めその9.連絡先を聞きたがる

連絡先を聞きたがるということは、相手は少なからずこちらに好意を抱いていると考えられます。
ただし、その行為は本当にこちらに向けていた物かは分かりません。
たとえば、連絡先を聞いてきた人の友人が好意を持っていた可能性もあるわけです。
では、このような場合、好意と勘違いを見極めるにはどうすればいいのか?
好意と勘違いの見極め方としては、相手の聞き方に注目すべきでしょう。
相手が連絡先を聞いてきた時に少しだけ渋るようなそぶりをしてみましょう。
その時の相手の態度で好意を持って接しているか、勘違いかを判断しやすくなります。
好意の場合、恥ずかしがったり、困惑したり、諦めようとしたり、と相手の迷惑だと判断して去ろうとするパターンが多いです。
好きな人に迷惑をかけたくないと判断してその場を去ろうとするわけです。
この場合、相手を引き留めて、連絡先を教えてあげても良いでしょう。
逆に、勘違いの場合、連絡先を入手するために食い下がったり、しつこくお願いしてきたりします。
友人のために連絡先を聞きたいなどの使命感もあるので簡単には引き下がってはくれません。
好きでもない相手なので、多少迷惑に思われても食い下がってくるわけです。
こういう感じに好意と勘違いの判断を下すと良いかと思います。
※相手の性格によっては、パターンが逆転する可能性もあるので、状況や相手によって判断してください。
好意と勘違いの見極めその10.すごく優しくしてくれる

自分に対してすごく優しくしてくれる人だから、好意を持たれている。
そう考える人も少なくありません。
恋愛においても、優しさは好かれる要素の一つなので、好意も本物の可能性もあります。
しかし、その優しさが好意からきているとは限りません。
たとえば、相手を弟や妹のように思って優しく接しているとか。
年下。年上好みだから、いつもより優しくなっているだけ、という可能性だってあります。
では、相手が好意で優しいのか、勘違いでみんなに平等に優しいのかを見極めるにはどうしたらいいのか?
方法としては、他の方法と合わせての確認が有効だと思います。
その行動が好意的に受け取れるものであるか?
また、他の人への対応はどうなのか?
それらの判断を重ねて結論を出すと良いでしょう。
逆に、勘違いの場合、他の人にも同じような行動をしている場合が多いです。
気になる相手の言動を観察してみると良いでしょう。
どちらかの判断が付かない場合は、何かしらの行動をして、相手の出方を見るなどの作戦を立てると良いでしょう。
例えば、熱が出て調子が悪い振りをしてみるとか。
気に入られている人と好かれている人だと微妙に態度が異なる場合があります。
注意深く相手の言動を見て判断してみましょう。
まとめ
好意と勘違いを見極める方法を解説しました。
今回紹介した方法は個人的な価値観に準ずるものです。
なので、正しい判断方法とは断言できないのでご了承ください。
ゆえに、各自で状況を分析し、判断を下す形を取るようにしてください。
後悔しないように頑張ってみてください。
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