デートも3回目に突入。なのに、まだ相手のことが好きかわからない。
普通、こういうのは3回も繰り返せば何かしらの結論がでるはずなのに出ない。
はたして自分は相手のことが好きなのか。
それとも義務感やなりゆきなどで相手と付き合っているだけなのか?
そういった自分の好意に気が付かない、気が付けない人も少なからずいます。
では、自分が相手のことを好きなのか否かを判断するにはどうしたらいいのか?
そのあたりの判断方法について解説していきたいと思います。
相手のことが好きかわからない人は参考にしてみてください。
デートも3回目なのに、まだ相手を好きかわからない場合の判断基準は?

デートも3回目なのに、まだ相手を好きかわからない。
好意の有無の判断基準となるのが
・好きなことをして自分の好きを再認識する。(好意の感覚を別の好きで覚える)
・相手のことをもっと知ってみる。
・一緒にいる時間をどう思うかで考えてみる。
・デートでドキドキできる相手か。
・相手のことをよく考えてしまうか。
・本心が見えないから信用ができない。心を開けない。
・異性慣れしている可能性はないか確かめる。
・自分の好み相手を再確認して意識してみる。
・相手を動物にたとえてみる。。
・相手が他の異性と付き合うことになる未来を想像する。など。
こういった行為を実践することで、相手に対する好意を持っているかを判断しやすくなります。
ただし、こういった判断方法は確実に断定できるものではありません。
置かれた状況によって結果も左右される可能性もあるので、あくまで一例としてお考え下さい。
では、判断基準の候補の説明をしていきましょう。
相手を好きかどうかを判断する方法その1.自分の好きなことで好意の再確認

相手に対して好きかわからないなら、一度、自分の中の好きという感情を再確認してみてはいかがでしょうか。
やり方は簡単で、恋愛以外で自分が好きと思えることをする。
そして、その時の感情を再認識して、その感情を恋愛に置き換えてみる。
好きなことをしているときと、同じような感情が恋愛でも起こっているなら、無意識下で相手を好きだと認識しているということになります。
逆に、好きなことをしている時と恋愛時の感情が異なっている場合は、相手のことを好きとだと認識していないということになります。
なので、一つの判断材料として活用するのが正しい活用方法となります。
相手を好きかどうかを判断する方法その2.相手のことをもっと知る

デートをしても、相手のことを深く知らない可能性は多々あります。
3回目のデートが終わったころ、ようやく相手のことを知り出したくらいの場合も考えられます。
だからこそ、相手のことをもっとよく、深く知る。
相手の深いところに踏み込んで内面を知る。
そうすることで、本当に相手を好きになれるか判断できるかもしれません。
相手を好きかどうかを判断する方法その3.一緒に過ごす時間が心地いいか?

相手と一緒に過ごす時間が心地良いかで好意の判断をするという方法もあります。
一緒に過ごす時間が長く、一緒にいてもストレスにならない。
そういった相手なら、本能的に好意的な相手と捉えていると言えます。
本能で受け入れられない相手の場合、無意識に警戒心を強めます。
すると、デートなどで一緒に過ごした後は極度な疲労感が出てきます。
相手を安心できる相手と認識していないなら、相手に対する好意は低めだと判断できます。
相手を好きかどうかを判断する方法その4.デートでドキドキするか?

デートでドキドキできる相手かというのも判断基準の一つとなります。
好きだからこそ、一緒にいるとドキドキする。
逆に、ドキドキしないければ、相手に対して何も思うことがないと判断することができます。
なので、あくまで判断基準の一つとして活用するのが良いでしょう。
相手を好きかどうかを判断する方法その5.相手のことを考える時間があるか?

相手のことを考えてしまう時間はあるか否か?
相手のことを考える場合、相手との思い出や今なにをしているか?などの思考でも好意の有無を判断できます。
相手との思い出や今なにをしているか?と考える場合は、相手を好意的に捉えています。
ですが、相手に用事があるとか、あれを伝えなくては。などの事務的な思い出し方なら好意は持っていないと判断できます。
あくまで一例なので確実性はありませんが、好意の判断基準の一つとして活用はできると思います。
相手を好きかどうかを判断する方法その6.心を開いて相手と接する

本心が見えないからこそ心を開けない。
心を開けないから相手を好きだと確信が持てない。
たとえ相手から好意を見せられても、警戒心が邪魔をして信じられない。
ならば、相手に対して勇気をもって心を開く。
そうすることで、相手の本心や気が付かなかった自分の本心が見えてくるかもしれません。
相手を好きかどうかを判断する方法その7.異性慣れを疑う

マッチングアプリなどで出会う異性に慣れすぎた。
そういう場合も相手が好きかわからない状態になりやすいです。
出会いを繰り返すうちに、新鮮味がなくなり、同じような相手との出会いに刺激を感じなくなってしまっている状態です。
もしくは、家族に異性がいて、だらしない恰好を見過ぎたために異性に対してドキドキできない。
そういうケースもあり得ます。
こういった慣れからくるドキドキの欠如は簡単には直りません。
よって、相手に好意を持っていたとしても、慣れているから心が大きく反応しません。なので自己判断も難しくなります。
今までとは異なる交流の仕方や自身を追い込んでみるなど、いつもとは違う対策が必要になると思われます。
相手を好きかどうかを判断する方法その8.自分の好みのタイプを再認識

いろんな相手を見てきたりすると、自分の中の好みタイプというのが薄れる場合があります。
とくに、自分の好みのタイプがハッキリしていない人の場合、自分の好みタイプを再認識した方が良いでしょう。
自分では気が付いていない好みタイプをハッキリさせることで、相手に対する好意の持ち方も変わってきます。
この方法は、場合によっては自分の価値観が変わる可能性もあるので、実践する場合は注意しましょう。
※好みのタイプというのは、時間経過や経験によって少しずつ変化する可能性があります。昔は〇〇が好みだったのに、いつの間にか××が好みになりつつあるということもありえます。
相手を好きかどうかを判断する方法その9.相手を動物にたとえてみる

相手を動物にたとえてみるという方法も一つの判断方法となります。
気になる相手を始めとして、知り合いを動物にたとえてみましょう。
そして、好意の有無を知りたい相手にたとえた動物を確認してみてください。
その動物は、自分にとってどれだけ好きな動物ですか?
好きのベクトルはどれでもいいです(カッコいいでもかわいいでも)
逆に、嫌いな動物が出てしまった場合、その人に対して苦手意識を持っているとも判断できます。
相手を好きかどうかを判断する方法その10.他の異性と付き合う未来を想像する

デートをしている相手が自分とは違う、他の異性と付き合っている未来を想像してください。
可能であれば具体的に想像してみてください。
そして、その未来を想像してイヤな気持ちになるでしょうか?
もし、多少でもイヤな気持ちになっているなら好意を持っていると判断できます。
しかし、まったく何も感じない。無関心であるならば、相手に好意を持っていないと判断できると言えます。
想像するほかの異性は、自分の知り合いなどを起用すると現実味がわきやすいです。
実感がわかないから焦りも生みにくく、恋愛に対する本気度も上がらない場合もあります。
デートの仕方を変えて判断するのもあり

デートも3回目なのに、「相手のことが好きか分からない」と悩む人も少なくないでしょう。
これは決して珍しいことではなく、相手への気持ちが自然と高まる場合もあれば、なかなかピンとこない場合もあります。
「好きかどうか分からない」という感情は、多くの場合デートの内容や相手との関わり方に原因があることが多いです。
もしこの段階で自分の気持ちが曖昧なら、一度デートの仕方を変えてみるのもおすすめです。
今までとは違う視点や環境で相手を見ることで、新たな魅力や気づきがあるかもしれません。
1. 普段とは違うデートスポットに行く
デートが3回目となると、カフェやレストランなど定番の場所に行くことが多いのではないでしょうか?
もちろん、食事をしながらゆっくり話すのも大切ですが、相手の本質や人柄が見えづらいこともあります。
例えば、アクティブなデートや体験型デートにシフトしてみると、相手の新しい一面に触れることができます。
- スポーツやアウトドア:一緒にテニスやボルダリングを楽しむ
- 体験型イベント:陶芸や料理教室など、共同で作業をするもの
- アミューズメント施設:遊園地や脱出ゲームで協力し合う
相手の真剣な表情や楽しそうな笑顔を見て、「意外と良い人かも」と感じるきっかけになるかもしれません。
逆に、デートでの態度が自分に合わないと感じることもあるでしょう。
それはそれで、気持ちを整理する判断材料になります。
2. 深い話題に踏み込んでみる
「好きかどうか分からない」という気持ちの背景には、相手の内面がまだ見えていないことも関係しています。
浅い話題ばかりでは、相手の価値観や人生観に触れる機会が少なく、気持ちもなかなか動きにくいのです。
そこで、少し踏み込んだ話題を出してみるのも効果的です。
例えば、以下のようなテーマで会話をしてみてください。
- 「休日は何をして過ごすのが好き?」
- 「人生で一番印象に残っている出来事って何?」
- 「仕事や趣味で大切にしていることは?」
これらの質問を通して相手の価値観や考え方を知ることができますし、共感できるポイントがあれば自然と距離も縮まります。反対に、「考え方が合わない」と感じたなら、それも大切な判断材料になるでしょう。
デートを通して相手をもっと深く知ることが、自分の気持ちを確かめる近道となります。
3. 友人やグループでのデートを試してみる
2人きりのデートだと緊張して、相手の素の部分が見えにくいことがあります。
そこで、友人やグループと一緒に過ごす機会を設けるのも一つの方法です。
大勢の中で過ごすことで、相手の社交的な一面や他人への気遣いが見えやすくなります。
- 友人同士の飲み会に誘ってみる
- 共通の趣味グループに一緒に参加する
- イベントやパーティーに行く
友人と一緒だと自然体の相手を観察しやすく、「こういうところが素敵だな」と思う瞬間が見つかることがあるかもしれません。
また、自分がリラックスできる環境にいることで、相手への印象が変わることも少なくないでしょう。
逆に、グループの中での相手の態度に違和感を覚えた場合は、その気持ちも大切にしてください。
4. 自分の気持ちを素直に見つめ直す
デートの仕方を変えることも重要ですが、それと同時に自分の気持ちを冷静に見つめ直す時間も必要です。
「好きか分からない」と感じるのは、相手の魅力が不足しているのではなく、自分自身が恋愛に対してまだ準備ができていない場合もあります。
- 「なぜ好きだと思えないのか?」を自分に問いかける
- 相手の良いところや気になる点を書き出して整理する
- 無理に答えを出そうとせず、時間をかけてみる
焦らずに自分のペースで気持ちを確認することが、後悔しない恋愛につながります。
デート3回目は相手を知る大切なタイミングです。
もし今のデートで何か物足りなさを感じるなら、新しい視点や方法を取り入れてみましょう。
そうすることで、これまで見えなかった相手の魅力に気づくかもしれませんし、逆に自分の本音にも気づけるかもしれません。
まとめ
デートも3回目なのに、相手のことが好きかわからない。
そんな状況で、相手が好きか判断するための方法などを紹介しました。
紹介した方法はあくまで一例となります。
確実に好意の有無を判断できるものではないので、自己判断や行為の有無の判断に活用して使ってください。
なので、現状で好意を持っていなかったとしても、相手との交流を即座に諦める必要はありません。
好意を持てているかは自己判断になるので、無理に考え込まず、一緒にいて安らげる相手を探してみるのが妥当な方法かもしれません。
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