告白されたけど振った。交際していたけど振った。ケンカして振った。など。相手を振るにもいろんなパターンがあります。
けれど、振ったくせに連絡してくる男って意外といたりします。
振ったくせに連絡してくるってどういう心理でそうしているのか?
気になる人もいると思うので、振ったくせに連絡してくる男の心理を考えてみたいと思います。
振ったくせに連絡してくる男の心理とは?

振ったくせに連絡してくる男の心理は以下の場合がほとんどです。
・後悔している
・よりを戻したい(復縁したい)
・まだ俺のこと好きだろ?
・友達でいたい
・話をしたい
・キープ
・気になりだした
・体の関係
復縁を考えているパターン以外は、男は自分に都合の良い解釈をしている場合が多いです。
男の口車に乗せられないように気を付けて対応してください。
それでは男の心理について説明していきます。
振った男が連絡をしてくる心理その1.後悔している
男が相手を振った後に、やっぱり振るんじゃなかったと後悔するパターン。
後悔しても遅く、逃した魚は大きいです。
どうにかしてやり直せないか?そう考えて女性に連絡をしてくる人もいます。
※断る時は相手の感情を逆なでしないように気を付けましょう。下手をすると恨みを買います。
振った男が連絡してくる心理その2.よりを戻したい
振ったくせに連絡してくる男は、女性とよりを戻したいと考えているのかもしれません。
新しい恋が見つからない。
新しい彼女とうまくいっていない。
そういった理由から、前の彼女とよりを戻そうと接触してきている可能性があります。
振った男が連絡してくる心理その3.まだ俺のこと好きだろ?
男側からは振ったけど、女性側としては、まだ俺のこと好きだろ?だから寂しくないように連絡してやった。
そういう態度で接してきている可能性が考えられます。
女性側の対応としては、本気で相手にしない。適当な相づち、軽度の無視などが妥当な対応と言えるでしょう。
振った男が連絡してくる心理その4.友達でいたい
単純に恋仲にはなれなかったけど、友達としてコミュニケーションを取りたい。
そういった意味で連絡してくる可能性も少なからずあります。
女性側としては、相手を男として見るか、友達として見るかの選択が迫られます。
ただし、友達として交流をしているつもりでも、男は恋人として接していると誤解する可能性もあります。
友達として交流する場合、恋人ではないことを明確にしておく必要があります。コレを怠ると、なし崩し的に恋仲のような関係性にされる危険があります。
振った男が連絡してくる心理その5.話をしたい
他意はなく、ただ女性(知り合い、仲の良い相手)と話がしたいだけの可能性もあります。
男女の仲というと、恋仲の関係性だけと考えがちです。
そういう意図で連絡してくる可能性もあります。
振った男が連絡してくる心理その6.キープ
相手を振った。ということは、男からしたら女性に惚れられていると思うわけです。
なので、いったんその女性とは別れて、他の女性との関係を作ってみる。
それでその挑戦がダメだったときに、最初に別れた女性のもとに帰れば良いと考える可能性があります。
ようするに、振った女性をキープして、別の人と遊ぶために一時的に振ったということ。
振った男が連絡してくる心理その7.気になりだした
告白されたけど振った。
けれど、時間が経つにつれ、告白された相手のことばかりが気になるようになってきた。
これは相手のことを意識しているのか?
そういう葛藤が何日も続き、意を決して告白してきた彼女に連絡を入れてみる。
こういうパターンも考えられます。
振った男が連絡してくる心理その8.体の関係
女性の好意を利用して、どっちつかずの対応をしつつ、体の関係に持っていこう。
そういう考えで連絡してきている可能性があります。
特に今から会おうという感じの連絡は、高確率で体の関係を狙っていると警戒した方が良いでしょう。
女性側としては、こういうタイプの連絡は無視した方が身のためとなります。
振った男が連絡してくる心理その9.優越感
振った女性に連絡を入れるということは、男は何かしらの優越感に浸りたいのかもしれません。
自分は特定の女性に好意を寄せられている。そういった自尊心を満たす気持ちを求めているのかもしれません。
振ったとはいえ好意は残るもの、だから自分は彼女から愛されている。
つまり自分はモテている。そういう優越感に浸りたいがために連絡を入れた可能性も考えられます。
振った男が連絡してくる心理その10.嫌がらせ、劣等感
振った男には新しい彼女ができない。それなのに振った彼女には新しい男の気配がある。
その差に劣等感を感じ取り、嫌がらせ感覚で振った相手に連絡を入れるというパターンも考えられます。
または、自分は不幸なのに女性側が楽しそうだから、という逆恨みパターンも考えられます。
こういった連絡は基本的に無視で良いのですが、劣等感の強い人は被害妄想で暴走する可能性もあるので、適度な対応が必要になるケースも考えられます。
対応をする場合、相手のプライドを傷つけないように気を付けた対応をした方が良いでしょう。
女性側に未練があった場合、どういう対処をするべきか?

交際してきた男を振った。だけど、別れたことを後悔し始めている。
そんな状態になったらどうするべきか?
対処法としては3択です。
1.振ったのだから関係は終わり、完全に振ってしまう。
未練を残さず別れたのなら、完全なる他人として接する。そのくらいのスタンスで良いでしょう。
2.振ったけど、友達としてなら。
異性としては振ったけど、友達としてなら交流してもいいかな?というスタンス。未練がありつつ、交際を終わらせられないという気持ちの中間地点、どっちつかずの結論になりやすい。
3.未練タラタラ、復縁を考える。
勢いに任せて振ったけど、後悔している。振らなければ良かったという人はこのパターンになります。このパターンは復縁をする可能性が高いです。ただし、時間が経つと再度別れる可能性も高いです。
どの対処法を実践するかは個人の判断によります。
振った男が連絡してきたらどういう対応が良いのか?

振ったくせに連絡してくる男にはどういう対応をすればいいのか?
まず、連絡してきた理由を探りましょう。
そこから無視するか、対応するか、様子見をするかの分岐が始まります。
相手との関係性は切った。と区切りが付けられているなら無視。
相手との復縁を視野に入れているなら、対応して話を聞く。
どっちつかずで決められないなら、とりあえず連絡した理由を深掘りして様子を見る。
そういう感じに判断すると良いです。
ただし、優柔不断な性格をしている女性の場合は、無視か復縁のどちらかの対応に限定した方が良いでしょう。どっちつかずの対応をすると相手も期待し始めてしまう危険もあるので、振った相手と交流を持つなら関係性はしっかりと決めておく必要があります。
まとめ
振ったくせに連絡してくる男の心理を考えてみました。
基本的に、連絡があったら相手の真意を見極めることが重要です。
とくに、友達の関係を求める相手は、チャンスがあれば恋仲の関係や体の関係に発展させる可能性もあり、むしろそれを狙っている場合もあります。
友達として本気で信用できる相手でない限り、関係性を構築するのはリスクが付くと考えた方が良いでしょう。
振ったくせに連絡してくる男は8割方が危険なパターンなので、対応する場合は細心の注意を心掛けてください。
それらを理解したうえで、振った男との関係性を考えてみましょう。
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