ドラクエ11のニズゼルファを闇の衣をはがさない状態で倒す方法

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ドラクエ11の裏ボスとして君臨するニズゼルファ。

普通に倒すなら、レベルが80前後もあれば可能なので今回は、闇の衣付きで倒す方法を考えてみました。

注:今回の話は多少のネタバレがありますのでご注意ください。

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目次

ニズゼルファと戦うための下準備編

今作の裏ボスは、状態異常技を大量に使ってきます。

なので、この状態異常技をなんとかしないとかなりの長期戦になる上に、勝率がかなり下がります。

そこで用意するのがスーパーリング
レシピは導師の試練・不屈の迷宮で入手可能。
(落とし穴に落ちた先で見つかるらしいが詳細な場所は不明)

スーパーリングを装備することでニズゼルファが使ってくる呪い、麻痺、眠り、混乱、猛毒、転び技、マヌーサのうち呪い以外を全て防御してくれます。

100%の確率で防御するためにも 人数分のスーパーリング+3を2つずつ、累計、16個のスーパーリングを用意しましょう。 (8個でも十分に戦えますが、万全を期す場合は16個が好ましい)

スーパーリングの材料は、きんかいと超ばんのうやく、赤い宝石と紅蓮の大木の4つが必要です。

きんかいは、デルカダールの城下町でも買えるけど高い。 (デルカダールの最初のマップの武具屋の左側の家。マップでは橋に隠れて入り口が見えないので注意)

打ち直しの宝珠が大量に必要になる可能性もあるので無駄遣いはあまりしない方が良いかもしれません。

なのできんかいは、レベル上げもかねて試練の里で入手しましょう。

賢者の試練・追憶の城の2階(3階の階段の目の前の広場)に登場する金色のギガンテス(ゴールデンタイタス)などから搾取した方が効率が良いです。

超ばんのうやくは、道具屋で購入可能。
同様に、赤い宝石もメダル女学園の道具屋で購入可能。

紅蓮の大木は、必要数が多いので試練の里の、勇者の試練の中の、ほのおの戦士・強を大量に撃破することで入手が可能です。 (カミュの盗むと併用すれば、効率良く集められ、同時に大幅なレベルアップも出来るので一石二鳥です)

スーパーリングの制作

コツとしては、最初に火力上げを2回、その後3倍打ちを多用してマスが光ったときに、緑のラインに入るように打ち込む。 (少しオーバーするくらいの勢いでも大丈夫)上手くいくと音が鳴る。(はず)(369がベストラインっぽい)

そうしたら、反対のラインは、緑のゲージに入るように調整して打ち込む。
出来栄えを確認して、とても良い品になれば成功。

そうすることで、割と簡単に+3のスーパーリングが手に入る。
(実験時はレベル99だったのでレベルが低いと集中力が足りない可能性もあります)

下準備のまとめ

闇の衣をまとったニズゼルファと戦う時に必要な物はレベル(最低でも90ぐらいほしい)スーパーリング(出来れば+3を各自2つずつ)あとは、長期戦になるのでエルフの飲み薬が欲しい。レベル99なら、けんじゃの聖水でもなんとかなる。

エルフの飲み薬は、グロッタの町のカジノの景品かメダル女学園の校長から小さなメダルと引き換えに交換できます。

敵から入手する場合はギガンテス・強からもらえたりします。

最後に、ニズゼルファと戦うために用意しておきたいものがあります。

それは「電卓」です。

ニズゼルファとガチの戦闘を行う場合、間違いなく長期戦になります。
なので、いつまで経っても倒せない相手に心労が溜まりやすいのです。

そこで活躍するのが電卓。どのくらいのダメージを与えたのかがハッキリと分かるので疲労を溜めにくくするためにもおススメの逸品となっています。

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ニズゼルファとの戦闘

上記に記した準備、もしくはレベルが十分ならばいよいよニズゼルファとの決戦です。

上記にも書きましたが、ニズゼルファとの戦闘は長期戦になります。
十分な時間を確保したうえで挑みましょう。

個人的なおすすめメンバーは主人公、マルティナ、ベロニカ、セーニャの4人。

ニズゼルファの両腕は再生してしまうので無視。

本体のみを集中攻撃の方向で行きます。

主人公の行動

主人公は、つるぎのまいで複数回の攻撃を本体に。

セーニャの速さの良し悪しで回復できない場合があるのでダメージを負ったまま次のターンが来た場合、素早さの高い主人公がベホマズンで回復させるというパターンが安定します。

また、邪神の子が現れたときには、覇王斬が使えるので雑魚の一掃にも使えるのでありがたいですが、基本的にはベロニカのイオグランデで吹き飛ばすのが便利なので、主人公は回復か攻撃の2択が基本です。

邪神の子は放置しても問題はありませんが強力なダークミナデインがくるので注意が必要です。

マルティナの行動

次に、マルティナは攻撃の中心的な役割をします。
装備させる武器はツメでニズゼルファ本体にばくれつきゃくを放ち続けます。

ばくれつきゃくは対象のグループに7発の蹴りを入れる技ですがニズゼルファは単体なので、7発全てが当たります。

さらに、7連発も攻撃が加わるので会心の一撃が出やすく、ニズゼルファの硬い防御の上からでも効果的なダメージを与えることが可能となります。

デビルモードの使用はターン消費があるしパワーアップしても与えるダメージに大差はないので必要ないかと思われます。

ベロニカの行動

次にベロニカ、初手の行動はルカニ一択です。

魔力かくせいなどで強化をしたいところですが、ニズゼルファは強化系の呪文をかけると、いてつく波動を仕掛けてくる確率が上がります(運よければ数ターンは仕掛けてこない可能性もある)

ターンの無駄遣いになる可能性が高くなるので、無理に強化しない方が気持ち的に楽に戦えます。

ニズゼルファにルカニをかけ理由は、闇の衣をまとったニズゼルファは防御力が凄まじくまともにダメージが入っていかないからです。なので、ルカニで守備力を下げて他の仲間のアシストをしましょう。

他のルカニが使えるキャラでも良いのですが、ベロニカの場合、やまびこの心得の効果で呪文を2回発動することがあるし、イオグランデの威力も高いことから雑魚のせん滅にも役立ちます。

やまびこの心得の発動が不安なら、やまびこのぼうしを装備させておきましょう。

唯一の欠点としては、HPがやや少ないことですがレベルが十分ならどうとでもなります。

余裕があるなら、バイキルトをかけたいと思うかもしれませんが、魔力かくせいの理由と同じで、バイキルトなどの強化、弱体化をかけると、いてつく波動を多用してくるので無理にバイキルトをかける必要はありません。

攻撃役のマルティナにバイキルトをかけたとしても、ばくれつきゃくの一撃目だけが倍になるので、無理をしてバイキルトをかける意味がないのです。

なので、ベロニカの行動は、ルカニをかけて終わったらイオグランデを連発、たまにルカニをかけ直して再びイオグランデで攻撃を繰り返し行うことになります。

セーニャの行動

セーニャに関しては、こちらが指示すると思わぬミスに繋がります。
なので、いのち大事にの作戦を命令してAIに任せておくとよいでしょう。

回復がズレた場合(セーニャの回復の後にニズゼルファに攻撃された場合)次のターンは主人公のベホマズンで回復。主人公は、ニズゼルファよりも速く動く可能性が高いので戦闘が安定します。

手の空いたセーニャは次のターンでも再び回復行動を取りましょう。

逆に、主人公に回復を任せるときは、バギムーチョなどで戦闘に参加させたくなりますが、その場合は残りのMPと相談して決めましょう。

さて、なぜこの4人がおすすめなのか?

この4人以外にも使える特技を持っている仲間はいます。
なのにどうしてこの4人なのか?

その答えは、4人の連携技にあります。

主人公、マルティナ、セーニャがゾーンの時に使える連携技。
妖精たちのポルカこそが、対ニズゼルファ戦の秘密兵器ともいえる存在だからです。

妖精たちのポルカは、仲間全員の攻撃と守備を上げHP、MPを自動回復してくれる優れもの。

攻撃力が上がるので、ダメージは増加するし守備力が大量に上がるので、被ダメージはかなり軽減される。(ダメージ軽減はキャラにもよる)

長期戦になって消耗していたMPもどんどん回復していくという至れり尽くせりの連携技なのである。

だから、ルカニで防御が下がったニズゼルファに攻撃力が上がった主人公たちの攻撃がどんどん入る。

ニズゼルファの攻撃も、スーパーリングで大半は防げるし、打撃も守備力アップの効果でだいぶ抑えられる。

だから後は、ひたすらに体力を削っていくだけとなるのです。

ニズゼルファの闇の衣をはがしたいなら勇者の剣・真をどうぐとして使用する

ニズゼルファとの戦闘がキツイ。やっぱり闇の衣をはがしたいと思ったら、勇者の剣・真を道具欄から選び、使いましょう。

勇者の剣・真を道具使用すれば、ニズゼルファの闇の衣がはぎ取れるので、戦闘がグッと楽になります。

ただし、闇の衣をはがさないで倒すという目標は未達成になるので、使うか使わないかは個人の判断に任せます。

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ニズゼルファとの闘い後半戦

ニズゼルファの体力を約6000ほど削ると回復を使ってきます。
(ニズゼルファの総体力は1万1000)

この体力回復が長期戦になる元であります。

闇の衣を取り払っている場合は気になりませんが闇の衣をつけたままだと、ダメージが通りにくく100や200のダメージがやっと。

そこに999の回復技を連発されるとうんざりするわけです。
なので、やはり電卓を用意しておいた方が心労が軽減されます。

ニズゼルファとの戦いはここからが本番といっても過言ではないでしょう。

ですが、やることは変わりません。

主人公はつるぎのまいを中心に、覇王斬、ベホマズンを使い分け。
マルティナは、ばくれつきゃくの連打。

ベロニカはイオグランデ、ルカニの呪文攻撃。
(妖精たちのポルカがかかっている場合はルカニをカットしてもいける)

セーニャは回復一択。

パーティーメンバーが呪いにかかった場合は攻撃メンバーを交代して呪いを解除を優先させる。

そしてゾーンが貯まったら、妖精たちのポルカを発動してパワーアップと自動回復。

MPが底をつきそうになってきたら、エルフの飲み薬。

相手の状態異常攻撃は、スーパーリングで抑えているのであとは1ターンで与えるダメージを増やすのみ。

そうして、長時間の戦闘の末、ニズゼルファに1万1000以上のダメージを与えた時。

待望のエンディングへと進むことになります。

ちなみに、闇の衣付きで倒してもイベントなどに変化はありません。
闇の衣付きで倒すかどうかは当人の気分しだいとなります。

まとめ

以上がニズゼルファを闇の衣つきで倒す方法となります。
もちろんこれはあくまでも一例。

人によっては、別の方法で倒したという方もいらっしゃると思いますし、縛りプレイでの挑戦だった場合、今回の情報は役に立たないということもあります。

情報がこうだからこうしないといけない、という考えではなく、自分なりのやり方で、楽しみながらプレイすることをおすすめします。

ちなみに、スーパーリングを装備しないで闇の衣付きのニズゼルファと戦闘する場合は覚悟が必要です。

実際にプレイしたときの感想を述べるとパーティー全体が状態異常になりやすいので回復を多用しないといけません。

その中で、わずかなスキを狙ってダメージを蓄積していったのですが、ダメージが6000を超えたあたりから、瞑想による回復の乱発と自身の回復でほとんどダメージは与えられず、ようやく溜まったダメージも瞑想を頻繁に使用してきて無意味に。

エルフの飲み薬やメガザルなども多用して長期戦へ。
倒せるかどうか以前に、7000以上のダメージがなかなか溜まらない。

瞑想の頻度が恐ろしく高かったと思います。

それで、おおよそ2時間ほどの激闘の末、状態異常で動けない回復役が次々に倒されて、起死回生のメガザルを発動しようとしたら呪いで身動きが取れずそのまま全滅しました。

なので、スーパーリングが無い状態で闇の衣をまとったニズゼルファを倒すのは難しいと言えるでしょう(不可能ではないはず)

まあ、様々な攻略サイトでは、わずか数ターンで倒す方法とかいろいろ載っているので、それを参考にするのも良いかと思います。

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