好きな人がいない。できない。
そう思って悩んでいる人は数多く存在します。
では、好きな人ってどうしたら見つけられるのでしょうか？
好きな人の見つけ方を考えてみたいと思います。
好きな人がいなかったり、できないことに悩んでいる方は参考にしてみてください。
好きな人が欲しいのにできないのは何で？
好きな人が欲しいと思っているのに、いつまで経っても好きな人ができない。
原因はあるのか？
好きな人ができない原因として考えられそうなのが
・周囲に恋愛対象になる人がいない。
・自分の好意（恋愛感情）を認識していない。
・出会いの場に積極的に行かない。
・出会いの場を間違えている（自分に合った出会いの場所を見極めるのが大事）。
・行動がワンパターン。
・外出や交流が少ない。
・警戒心が強く、疑心暗鬼になっている。
・無意識下で恋愛を諦めている。
・勇気が出ない。傷付きたくない。
・心に余裕がない。
・自分自身の性格や願望。など。
こういった原因が考えられるかと思います。
では、順番に説明していきましょう。
好きな人が出来ない理由その１．周囲に恋愛対象になる人がいない
学校や職場で恋愛ができないからといって焦る必要はありません。
なぜなら、限定的な限られた空間の中から恋愛対象を選べなくても不思議はないからです。
となれば、外部での出会いを探すことになりますが、一言で外といっても範囲が広すぎます。
何かしらの目標や目印をつけて、そこから好きな人を探すようにすれば効率的に好きな人を探すことができます。
好きな人ができない理由その２．自分の好意を認識していない
恋愛感情は実際に体験してみないと、よく分からない感情とも言えます。
知識として知っていたとしても、実際に同じような現象が自分に降りかかるとは限りません。
場合によっては、すでに恋愛感情を体験していたにも拘わらず、それを恋愛感情を認識できないパターンだってあり得ます。とくに、強い恋愛感情ではなく、弱い恋愛感情だった場合、心の変動に気が付かないケースも考えられます。
そのような場合、誰かに恋心を持っていても気が付かずに生活することもあり、無意識下で好きな人がいるから他の人を好きになれない。でも、それを認識していない。その結果、好きな人ができない。という悩みにつながる状態になります。
対処法としては、恋心や恋愛感情というものを再認識する。
意識的に記憶をたどり、頭に浮かぶ人物に好意を抱いていないかを再確認する（二度と会えなくなるのを想像するなど）。
もしくは、恋愛感情を強く意識して、特定の誰かを意図的に好き（疑似恋愛でＯＫ）になって心に残るわだかまりを上書きする。など。
この方法は、あくまでも、心に忘れられない恋心があって、それが新しい恋の邪魔をしている場合の話となります。
また、そういった恋心がなかった場合、体験したことのない恋愛感情がよく分からないというシンプルな話となります。
好きな人ができない理由その３．出会いの場に積極的に行かない
好きな人ができない理由として、出会いが少ないにも拘わらず、出会いの場に積極的に行かないというのがあります。
出会う人が少ないなら、総合的に好きになれる人との出会いもないに等しいことになります。
人によっては、出会いの場に行くのは何かイヤだ。と感じる人もいます。
それでも、何かしらの出会いの場所（外出やコミュニティなど）を増やすべきです。
いままでの行動範囲に目ぼしい人がいなかった。
仮にいたとしても、交流を持てるような条件になかった。
だからこそ、好きな人ができない現状になっているわけです。
好きな人を作るなら、自分から歩みださなければ、良い相手と巡り会うのは至難の業と言えるでしょう。
何もしないで現状維持の場合、白馬の王子様を待つ女性や理想的な女性を追い求める男性のように、結局のところ出会いがなく、何もないまま時間だけが過ぎ、後悔する可能性が高くなります。
なので、動く気力があるうちに、出会いの回数を増やす試みを実践すると良いでしょう。
好きな人ができない理由その４．出会いの場を間違えている
単純に出会いの場に行くと言っても、出会いの場所はそれぞれの特色があったりします。
例えばマッチングアプリだと
・話し相手が欲しいだけのマッチングアプリ。
・恋愛相手が欲しいマッチングアプリ。
・彼氏、彼女が欲しいマッチングアプリ。
・体の関係を望むマッチングアプリ。
・結婚を前提にしたマッチングアプリ。
・復縁相手を探すマッチングアプリ。など。
実に多岐にわたる集まりがあります。
こういったマッチングアプリの中から、自分に合った出会いの場所を選ばないと、目当ての相手と出会うのは難しいと言えます。
とくに、話し相手が欲しいだけのマッチングアプリは、恋愛に進展しにくい場所で、会話のやり取りだけで相手を好きになれる場所となります。
好きな人ができない理由その５．行動がワンパターン
１日の行動がワンパターンになりがちの人も出会いが少なく、好きな人ができない典型的なパターンと言えます。
たまには普段しないような行動をして、出会いの場所を増やす努力をしてみましょう。
また、マッチングアプリを利用していたとしても、出会う異性がワンパターンになってしまうというパターンもアリがちです。
たとえば、自分よりも年齢の低い相手ばかりと出会ってばかりで、好きな人ができない。
なら、自分よりも年齢の高い人を相手にしてみる、など。場合によっては年上の包容力にトキメク可能性すらあり得ます。
このような、いつもと違う出会いが新しい刺激となり、新しい価値観と共に、自分の好きな人が明確にイメージできるようになるかもしれません。
好きな人ができない理由その６．外出や交流が少ない
当然のことながら、外出や他人との交流が少ない人ほど、出会いのチャンスは減っていきます。
仕事で疲れているから、とか。上手く話せないから、とか。
ついつい言い訳をしがちですが、マッチングアプリならば、交流も出会いも可能です。
ただし、マッチングアプリは便利ですが、それのみに依存しないように気を付けましょう。
ネット上の出会いは危険なものも数多くあります。
相手を信じていたのに裏切られてしまった場合、次の出会いに支障をきたす恐れがあります。
出会いのチャンスが多いマッチングアプリですが、相手に依存するような使い方はしないように気を付けてください。
好きな人ができない理由その７．警戒心が強く、疑心暗鬼になっている
マッチングアプリなどの出会いにおいて、警戒心を持つことは大事なことです。
ですが、警戒心が強すぎるあまり、疑心暗鬼になってしまう場合があります。
相手が本心から会いたい、好きだと言っても、裏がある。罠かもしれない。と警戒して恋愛のチャンスを逃してしまう。そういったケースも少なくないかと思います。
この状態が悪化してしまうと、好きな人と出会ったとしても、自分なんかを好きになってくれるはずがない。というような否定的な思考を持ってしまい、上手くいかなくなるパターンが多いです。
なので、たまには勇気を出して人を信じてみる。
この人になら騙されても良いと思える人と交流してみる（半信半疑で交流した方がダメージは少ない）
そういった自分を飾らずに接することができる相手を探してみると良いでしょう。
好きな人ができない理由その８．無意識下で恋愛を諦めている
好きな人ができないのは、無意識下で恋愛を諦めているからかもしれません。
自分のような人を好きになってくれる人はいない。
無意識のうちにそのように考えてしまっている可能性があります。
だから、下手に相手を好きになって傷付きたくないから、心にフタをしてしまう。
その結果、相手のことを好きになれなくなってしまった。とも考えられます。
この場合の対処法は、自分自身に自信を付けさせる。
身体を鍛えるとか、技術を手に入れるなど、相手に対して自信を持てることを会得することで解消されます。
好きな人ができない理由その９．勇気が出ない。傷付くのがイヤ
好きな人ができない理由として確率が高いのが「勇気が出ない」と「傷付くのがイヤ」です。
恋愛において勇気を出す必要性は高いです。
でも、普通に生活する中で、勇気を出す機会なんて、そうそうある物ではありません。
だからこそ、勇気を出してもダメだった時のことを考えると怖い。
勇気を出して告白しても、フラれて傷付くのが怖いし、イヤだ。
だから、そんな嫌な気持ち、怖い気持ちを体験するくらいなら、恋愛を最初っから諦める。
そんな状態になっている人もいるかもしれません。
こんな状態を突破するには、相手のことを本気で好きになって、勢いで行動するほかありません。
好きな人ができない状況下の場合、一番気になる相手に対して気持ちの吐露をするのが良いでしょう。
一度でも、勇気を出せれば、次からの勇気と自信に繋がります。
ただし失恋した場合、失恋を乗り越えることができなければトラウマになるので注意しましょう。
好きな人ができない理由その１０．心に余裕がない
好きな人ができないのは、心に余裕がないからかもしれません。
人を好きになるには、それを受け止めるだけの心の余裕が必要になります。
仕事の忙しさや日々のストレスなどで心に余裕がない場合、身体が恋愛をしたいと思わない可能性が出てきます。
それどころか、身体の負担を減らすために、恋愛したいという思いを封じ込めてしまう危険もあり得ます。
そうなってしまうと、好きな人や気になる人を意識する余裕すらなくなり、好きな人を作ることができなくなります。
これらの状態を避けるためにも、忙しさやストレスはこまめに発散させておきましょう。
ある程度の心の余裕があれば、好きな人を作る土台はキープできていると言えるでしょう。
好きな人ができない理由その１１．自分自身の性格や願望
自分自身の性格や考え方などが原因で好きな人ができない可能性もあります。
たとえば
・相手を高望みしすぎている。
・人に対しての興味が薄い。
・孤独が好きで一人でいることが多い。
・鈍感で異性からのアプローチに気が付かない。
・恋愛感情がイマイチ分からない。など。
自分が好きっていうタイプの人は、好きな人を作ろうにも、相手よりも自分が好きになりやすいです。
そういうタイプだと、好きな人は自分になりやすく、他人を好きになることが難しくなります。
対処法としては、
・自分の好みに適応できる相手を徹底的に探してみる。
・自分の考えを変えてみる。
・相手に求めるものをイメージして妥協できるところを見極める。
・相手にたくさんの興味を持つ。
・好きな人を作ることを諦める。など。
自分だけでなく、相手にも興味を持つ。
自分を引き立てるための相手という認識でも良いので、相手に興味を持ってみましょう。
そうすることで、わずかながらも相手を好きになる確率が上がります。
まとめ
好きな人はいないし、できない。
そんな場合どうすればよい相手を見つけられるのかを解説しました。
好きな人ができない原因として
・周囲に恋愛対象になる人がいない。
・自分の好意（恋愛感情）を認識していない。
・出会いの場に積極的に行かない。
・出会いの場を間違えている（自分に合った出会いの場所を見極めるのが大事）。
・行動がワンパターン。
・外出や交流が少ない。
・警戒心が強く、疑心暗鬼になっている。
・無意識下で恋愛を諦めている。
・勇気が出ない。傷付きたくない。
・心に余裕がない。
・自分自身の性格や願望。など。
これらのような原因が考えられます。
今回紹介したのは、好きな人ができない原因となります。
紹介した原因を克服したからといって、好きな人ができるかどうかは別問題です。
ですが、原因に囚われている場合、好きな人を作りにくいのは確かなので、克服することには意味があると思います。
好きな人を作りたいなら、可能な限り前向きに物事をとらえられるようになりましょう。
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