好きな人と話したいけど話題がない。
何を話していいかもわからないし、変なことを言って嫌われたり、イヤな思いをさせたくない。
そんなことを考え始めるとキリがありません。
好きな人に話しかけられない理由は２つしかありません。
１．勇気（行動力＆覚悟）
２．話したい話題。
用もないのに話しかけられるのは、一定以上の好感度を持つ人。もしくは気軽に話せる関係性の人物のみです。
つまり、好きな相手に話しかけられない状態なのは、勇気と話題が足りていないからと言えます。
このページでは、好きな人と話したいけど話題がない、という人のために会話のネタを紹介していきます。
好きな人にlineしたいけど話題がない。話のキッカケになるものは？ | 招き猫一家の自由帳 (xsrv.jp)
好きな人との最初の会話は笑顔で自己紹介
初めて好きな人と会話をするならまずは自己紹介（自然な笑顔）をしましょう。
自分が相手を知っていても、相手は自分を知らない可能性があるからです。
たとえ互いを知っていたとしても、再度自己紹介をすることで相手の認知度（意識）を急上昇させることができます。その次に自分がどういった理由で声をかけたのかを明らかにします。
上手く話せないときは、緊張しているので、という感じに本心を話しましょう。
下手に誤魔化すと相手は壁を感じてしまいます。本心で話すことで、相手との心の距離が近くなります。
自己紹介の注意点
最低限、相手と話すなら相手に聞こえる声で、しっかりとした口調で話さないといけません。
相手が不快感を感じてしまったら、そのまま関係が終了し、後悔の闇に飲み込まれてしまいます。
好きな人への自己紹介の最後に
最初の関係づくりとしては、こういった方法がベストだと思います。
相手との関係構築の工程を飛ばすと、たいして仲良くないのに、いきなり距離感を詰めて語りだす人に見えてしまいます。
なので最初は、当たり障りのない会話をして、互いに相手がどういった人物なのかを理解させあうのが重要と言えます。何度かの会話をして、互いに楽に会話をできるようになったら、いろんな会話を楽しみましょう。
好きな人と会話をするための話題は？
好きな人と会話をするための話題は何があるのか？
会話のネタと言っても、初対面なのか、何度か会話した後かで会話のネタも変動してきます。
なので、初対面でも、何度目の会話でも使えそうな会話ネタを紹介したいと思います。
好きな人との会話ネタその１．勉強、仕事を教えてもらう
何かのアドバイスをもらいたいから、頼りになりそうな人に教えを乞うというスタンスで会話をするという方法。
勉強や仕事を教えてもらうというのは、自然な感じに相手に頼れるので数回くらいなら使える会話のネタとなります。が、しかし、何度も繰り返し行うと、相手側もうっとうしく感じたり、成長しない相手に嫌気がさす可能性もあります。
なので、頻繁に使わず、時々使用すると良い会話のネタとなります。
好きな人との会話ネタその２．人を誘える趣味、共通の趣味
好きな人との会話ネタとして使えるのが、人を誘える趣味を持つこと。
こういった趣味を持っているんだけど、良かったら一緒にやらない？と誘えるのはとても強いです。
ただし、相手が興味を示さなければ意味がないので、異性にも興味を持ってもらいやすい趣味があると良いでしょう。
なんなら、初心者にも分かりやすく教えてあげると言って、相手をエスコートするのも悪くない展開だと思います。
共通の趣味ができれば話題にもしやすいですからね。
好きな人との会話ネタその３．日常の出来事
一番使用頻度の多い会話ネタです。
会話ネタというと、何か特別な話をしないといけないと感じるかもしれませんが、家族と話すような日常的な会話も話すネタになります。
今日、家族が何々をした。昨日こんなことがあった。こういった雑多な出来事を共有するだけでも、好きな人との会話ネタになったりします。むしろ、こういった会話がないと、仲良くなっても息が詰まるような関係性（互いに遠慮している）が続いてしまいます。
砕けた会話をするのは勇気がいるかもしれませんが、一歩踏み出して会話をしてみるといいでしょう。
好きな人との会話ネタその４．心理テストなどの本
誰でも楽しめる心理テストなどの本。
それを相手に持っていき、ちょっとやってみない、という感じで楽しむ案。
何度か会話をして、ある程度仲良くなってから使うのが適切な案です。
人によっては想像以上に盛り上がる話題になるので、周囲の人を巻き込んで楽しめる話題と言えるでしょう。
好きな人との会話ネタその５．YouTube
YouTubeはほぼ毎日新しい動画がアップロードされています。
ということは、毎日会話のネタが提供されていると言っても過言ではありません。
好きな人とYouTubeの面白い動画を見て楽しみ、感想を言い合って楽しみ、時間をつぶせる。
なかなか優秀な会話のネタになるのではないでしょうか？
好きな人との会話ネタその６．テレビネタ
テレビで放送されていた情報を会話のネタにするという案。
話す内容はニュース系ではなく、明るい話題が好まれやすいです。
ドラマの話、アニメの話など、幅広くネタがあるので、会話のネタに困りにくいと言えます。
好きな人との会話ネタその７．質問で返す
相手の話を聞き、その相手の話の一部を使って質問を切り返す。
そういった会話の方法もあります。
分かりやすいのが子供のなんで、なんで攻撃ですね。それを質問に切り替えて使うという方法です。
例。
昨日の晩飯は唐揚げを作って食べたんだ。
唐揚げの部位はどこ？
むね肉。
味付けはどんな風にしたの？、という感じに、質問を繰り返すことで会話を継続させることができます。
ただし、欠点が１つだけあります。
会話に対して、質問ばかりするので、相手はうんざりしてきます。
この方法は長く会話を続けられますが、使い過ぎにはご注意ください。
好きな人との会話ネタその８．相手の興味のある話題
相手に話題の提供を求めるというのも一つの方法です。
相手の興味のあること、気になること、今ハマっているものなどの話を聞くという案。
自分の興味のあることなので、相手はじょう舌に話をしてくれるはずです。
好きな人との会話ネタその９．頭の中のキーワードを出す
好きな人との会話ネタが欲しいなら、頭の中にある単語、短文などのキーワードを思い浮かべてください。
すぐに思いつかないなら、あいうえお順に何かを思い出してください。
例えば、アイスを思いついたなら、
・冬に食べるアイスは好き？
・何味のアイスが好き？
・好きなアイスの形状は？
・アイス。夏（猛暑）、夏休み。旅行。海外などの単語を連想し、新たな会話ネタにつなげる。
・たい焼き型アイスは頭から？しっぽから？
・小豆バーの硬さって。
・アイスでお腹壊したことある？
・アイスケーキって食べたことある？
・ドライアイスって何でできてるか知ってる？
・こたつでミカンとこたつでアイスはどっち派？
・アイスクリーム専門店は近所にある？
・手作りアイスを作ってみない？など。
アイスという単語だけでも、こんなにも話題が生まれるわけです。
これを利用して、頭の中の単語を出して、そこから話題のネタを作り上げれば、会話はほぼ無限にできます（会話中に新しい単語を思い出し、その単語の話をしていたら、新しい話を思いつくという感じにループします）
好きな人との会話ネタその１０．周囲の品々から会話ネタを生み出す
会話のネタが無くなったら、周囲の環境を見回してみましょう。
自分の周囲のものを意識して、そこから新しい会話のネタを生み出すことも可能なのです。
たとえば教室で会話をしていたら
学生服。黒板。机。椅子。荷物。カバン。履いている靴。掃除用具。など、話のネタになりそうなものであふれています。
学生服なら、この学校の制服どう思う？とか。この服かわいいよね。など。
どうしても周囲の品物で会話のネタを思いつかない場合は、今まで紹介した別の会話ネタで間を持たせることもできるでしょう。
最初のうちは、周囲の物から話題を作ることができないかもしれませんが、何度かやってみると話題を作れるようになってきます。
試しに、自分の周囲の物で話題を提供できるか試してみるといいでしょう。
好きな人との会話だけど緊張でまともに話せない
好きな人との会話だから緊張で会話がままならないという人もいるかもしれませんが、それでも可能な限り会話をしてみてください。
会話の後で、自分の不甲斐なさを後悔したり、絶望する必要はありませんダメダメな会話だとしても、好きな人と会話ができたんです。それを成し遂げた自分を褒めて上げて下さい。
自分を肯定することで、自分自身に自信を与えることができます。
自信を持つことができれば、次回からの会話の緊張が減少するはずです。
やがては、好きな人との会話も自然にできるようになることでしょう。
まとめ
好きな人と話したいけど話題がない。という人向けに会話のネタになりそうな話題を紹介しました。
紹介した会話ネタを使えば、会話ネタに詰まることは少ないはずです。
慣れてくると、いつまでも話していられるので、自分ばかり喋ってしまいがちです。
ちゃんと相手の話も聞くようにしまいと会話として成立しないので、楽しくても話すぎないように注意しましょう。
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