一人暮らしに冷蔵庫は不要?いる人、いらない人の違いは何か

一人暮らしに冷蔵庫はいるのかいらないのかを考えていきたいと思います。

生活において冷蔵庫は必需品のように思えます。
しかしそれは一般的な家庭の話です。

一人暮らしの場合、多かれ少なかれ融通が利きます。
その人の暮らし方しだいでは、冷蔵庫は不要になることもあります。

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目次

一人暮らしで冷蔵庫が不要な人ってどんな人?

一人暮らしで冷蔵庫がいらない場合はこんな人だと思います。

・外食が多い。
・会社でご飯を食べる。
・コンビニ弁当が主食。
・料理をしない。

基本的に家にいる時間が少ない人。
料理をしない人。

そういった人は冷蔵庫を不要に思う可能性は高いと思います。

一人暮らしで冷蔵庫が必要な人ってどんな人?

今度は冷蔵庫が必要な人はどんな人かを考えていきます。

・料理をする人。
・自炊をする人。
・家にいる時間が長い人。
・食材の購入やおすそ分けが多い人。

基本的に料理に使う食材を冷蔵庫に入れておくはずです。
それゆえに、一人暮らしで料理をする人であれば冷蔵庫は必要不可欠な存在となるはずです。

一人暮らしで冷蔵庫を置かないメリット

一人暮らしで冷蔵庫を置かないメリットを考えていきます。

・食材を長期保管できないので賞味期限切れにする心配がない。
・部屋の中で使用する電力を節約できる。
・月々の電気代を多少なりとも抑えることができる。
・家具が減るので部屋を広く使える。

冷蔵庫が無い場合、食品の長期保存ができません。
それゆえに、食材が悪くなる前に食べる必要があります。
それは言い換えれば、食材の賞味期限が切れてしまうというリスクがなくなるということです。

また、冷蔵庫は1日中中身を冷却しています。
冷蔵庫を置かないことで一人暮らしの部屋での消費電力を抑えることができます。
同時に、月々の電気代を抑えることにも貢献してくれるというわけです。

冷蔵庫はそれなりに場所を取ります。
冷蔵庫を置かないということは、その場所を自由に使えるということなので、部屋を広く使いたいという場合には有効といえます。

一人暮らしで冷蔵庫を置かないデメリット

一人暮らしで冷蔵庫を置かないデメリットは何でしょうか?

・食材の長期保存ができない。
・夏場に冷たいものが気軽に食べられない。
・料理をすると食材を残することができない。
・冷蔵保存する調味料などを置くことができない。

一人暮らしの場合、食材の買い出しに出かけるのも一苦労です。
冷蔵庫がないと、ほぼ毎日買い出しに行く必要があるので、苦労が増えるのがデメリットとなります。

食材の保管ができないので、料理をしたくても難しくなります。
料理を決行する場合、食材を1度に使い切る必要が出てきます。

料理で食材を残しても保管する場所がないのがデメリットになります。

また、夏場の暑い空間の中で、冷たい飲み物や食べ物が食べられないというデメリットがあります。

冷たい水はウォーターサーバーがあれば代用できます。
アイスなどの冷たい冷菓はお店までいかないと食べられないのが辛いですね。

冷房を使える部屋なら問題は無いかもしれませんが、無いとキツイかもしれません。

それと、調味料の中には封を開けると冷蔵保存が必要なものがあります。
しかし部屋に冷蔵庫を置かない場合、それを保管することはできなくなります。

なので、1度で使い切るか、悪くなる前に急いで食べきるか、買わないの3択になると思います。

一人暮らしで冷蔵庫を置くメリット

一人暮らしで冷蔵庫を置くメリットは何でしょうか?

・料理や食材の保管、ストックをためることができる。
・夏場に冷たいものが簡単に食べられる。
・氷を作ることができる。
・冷凍食品を置くことができる。

冷蔵庫があれば料理や食材の保管ができるので、炊いたお米をラップでくるみ保管したりすることも可能になります。

一人暮らしの場合、食材の買い出しに出かけるのも一苦労です。
けれど、冷蔵庫があれば食材を保管できるので、毎日買い出しに行く必要がなく楽ができます。

とくに病気になったときなどは、家に食材を保管できる冷蔵庫の存在はありがたく感じます。

冷蔵庫なので夏場なら冷菓や冷たい水を保管することもできます。

料理や食材のストックをためて置けるのも冷蔵庫の強みですね。
事前に料理を作っておけば、食べたいときにすぐ食べられる。

そういったことにも冷蔵庫の保管機能は役立ちます。

冷凍機能を持っている冷蔵庫限定になりますが、氷を作ったり、冷菓を保存したり、冷凍食品を保管したりと幅広く使えます。

一人暮らしで冷蔵庫を置くデメリット

最後に一人暮らしで冷蔵庫を置くデメリットを考えていきます。

・部屋に置く冷蔵庫の大きさを考えなければならない。
・電力を消費するので停電などしないように気を付ける
・電気代が少しばかり増える

一人暮らしで冷蔵庫を置く場合、冷蔵庫の大きさを考慮する必要があります。
あまりにも大きいと部屋を圧迫してしまうので、ほどほどの大きさの冷蔵庫を探す必要があります。

一人暮らし用に小さい冷蔵庫を購入した場合、冷凍機能が無いこともあると思います。
その場合、冷蔵庫のメリットは食材を冷やして保管しておけるだけになるので、デメリットが目立つようになります。

冷蔵庫を使用していると、少なからず部屋の電力を消費します。
複数の家電を利用して停電になるリスクが少しだけ上がるのがデメリットです。

冷蔵庫で使用される電気は少しなので、気にしすぎる必要はありません。

また、冷蔵庫は電気で稼働しているので、月々の電気代がちょっとだけ増えるのがデメリットとなります。

病気やケガを考えると冷蔵庫はあったほうがいいかも

健康な状態であれば、冷蔵庫のいる、いらないを決めることができます。

しかし、自分が動けないほどの病気やケガになったときを想像してみてください。
そのときの対処方法が思い浮かばない場合は、緊急時に備えて冷蔵庫はあったほうがいいかもしれません。

病気やケガをしたら、家族に連絡するから大丈夫。
そういって割り切れる人、知り合いや家族が家に来てくれる人ならば冷蔵庫がなくても乗り越えられるでしょう。

病気なら風邪やインフルエンザ。
ケガなら骨折やぎっくり腰に注意して生活しましょう。

一人暮らしでの病気やケガは心が挫けそうになります。
いざというときのために心構えぐらいはしておきましょう。

まとめ

一人暮らしで冷蔵庫がいる人、いらない人の違いは、家で料理をするかどうか。
そして、家で過ごす時間が長いかどうかによって変わってきます。

基本的に料理をしない人は、冷蔵庫を無くすことができます。
逆に料理をしたいという人は冷蔵庫は必須の家電となります。

冷蔵庫は他の家電のように、追加で部屋に入れるのは難しい家電です。
なので、いるかいらないかは、自分の生活スタイルをよく考えてから決めましょう。

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