振った元彼を忘れたい。元彼を忘れるにはどんな方法がある？

振った元彼を忘れたいから、元彼を忘れる方法を知りたい。

そう考えている女性ってかなり多いと思います。

では、元彼を忘れる方法ってなにがあるのか？

結論を言えば、そんな都合の良い忘却方法はありません。どんなに嫌で、忘れたい記憶でも、人間の記憶は簡単にはなくなりません。

じゃあ、元彼を忘れることはできないのか？そんな疑問が浮かびます。

忘れることは難しくても、思い出さないという方法ならあります。

というわけで、元彼を忘れる方法として、元彼を思い出さないようにする方法を紹介したいと思います。

元彼を忘れたい方は参考にしてみてください。

元彼を忘れる方法その１．思い出の片付けをして相手を思い出さない

元彼の忘れ方は、まず思い出の片づけから始めましょう。

片づけをして気持ちが落ち着いたら、あとは彼氏のことを思い出さないように過ごすだけです。

元彼を忘れる方法その２．忙殺（ぼうさつ）して忘却

元彼を忘れようと思っても別れた直後などはどうしても思い出しがちです。

そこで、忙殺して忘却するという方法がとれます。

忙殺（ぼうさつ）、つまり、いそがしくして思い出すヒマもない状態にするということです。

一定期間の間、仕事などで忙しい毎日を過ごすことで、元彼の存在を忘れることができます。

しかし、この方法だと、ふとした瞬間に記憶が戻ったりするので、その思い出した記憶の対処が必要になったりします。

元彼を忘れる方法その３．時間経過

元彼を振ったとしても、すぐに相手を忘れることはできません。

どうしても一定期間の時間経過が必要になってきます。

時間が経てば経つほど相手を思い出す頻度も減り、記憶から薄れていきます。

ただし、この方法は数年～数十年単位の時間が必要になるので、即効性は低い忘却方法となります。

元彼を忘れる方法その４．新しい恋、夢中になれるものを探す

元彼の存在を忘れられないのは、頭の中にいる元彼の存在が大きいからです。

ならば、新しい恋をして、新しい彼氏のことで頭をいっぱいにすれば元彼の存在は小さなものとなります。

ただし、すぐに新しい恋が見つからない場合や元彼がひどくて、辛い記憶が取れないという可能性もあるので過信はしないようにしてください。

どうしても新しい恋が見つからないなら、夢中になれるものを探してみると良いでしょう。

アイドルのファンになったり、新しい趣味をやってみたりすると気がまぎれるはずです。

元彼を忘れる方法その５．納得し、消化し、切り替える

元彼との思い出を忘れるのではなく、受け入れて、納得させ、消化させ、切り替えるという方法。

楽しい思い出はそのままに、互いに別々の道を行く、だから楽しい思い出をありがとう。

そういうふうに考えてみてはいかがでしょう？

元彼を忘れる方法その６．自撮り

元彼を忘れられないなら、その思いを自撮りしながら語ってみてください。

そして、自分の思っていること、元彼に感じていたことなど、洗いざらいぶちまけてみましょう。

そうやって、言いたいことを言いきったら自撮りした内容を視聴してみます。こうすると、客観的に自分の言い分を知ることができるので気持ちの整理をすることができます。

さらに、言いたいことをぶちまけることができるので、元彼に対して感じていたうっぷんを晴らすこともできます。

頭の中だけで、物事を考えようとすると、ぐちゃぐちゃになりやすいので、気持ちを外に吐き出せば楽になりやすいのです。

※自撮りではなく、紙に言いたいことを書き出すのも良い方法と言えます。

元彼を忘れる方法その７．思い出を糧にして前に進む

元彼との思い出を振り返ってしまうなら、その思い出を糧に前に進む原動力にしてしまうという案。

簡単にいえば、相手に振ったことを後悔させるくらい良い女になれるように努力する。

仕事を頑張る、自分磨きをするなど、振ったことを後悔させてやれるくらい努力して自分を高めるという方法。

この方法で元彼のことを吹っ切ることができれば、振った相手より持った良い男と出会える可能性が出てきます。

元彼を忘れる方法その８．自分のための思考をする

こういった思考ではなく、自分自身のことに思考を使う。

どうして振った相手のことをいつまでも考えなくてはならないのか？

振った（フラれた）んだから、相手のことを考えても仕方ない。自分のために思考を使おう。そういうふうに割り切る心構えが大事です。

最初の内はうまく割り切れないかもしれませんが、何度も思考の割り切りをするうちに、元彼の存在はどんどん小さくなっていくことでしょう。

元彼を忘れる方法その９．相手の嫌いなところを書き出す

元彼を忘れる方法には、相手の嫌いなところを書き出し、吹っ切るという方法もあります。

やり方は、考えうる限りの相手の悪いところ、嫌いなところを書き出してください。

元彼の悪いところを書き終えたら客観的にその悪いところを強く意識します。そしてこんな相手とは別れて正解だと自分に言い聞かせる。一度で効果がないなら複数回は実践する。

そうすることで、相手への嫌悪感が蓄積し、別れて正解だったと自分自身を納得させることができます。

元彼を忘れる方法その１０．物語を作る

元彼のことに縛られている頭を解放するために、物語を作るという案。

作る作品は自分の好み作品でOK。登場人物も自分のオリジナルでOK（元彼を登場させる必要はない）。

あとは、自分だけの世界観でストーリーなどを考えていくだけです。

筆が乗ってくると、次はどんな展開にしようかとワクワクしてきます。そうなれば、もう元彼のことでクヨクヨするより、次はどんな話の展開になるのかという思考で頭がいっぱいになります。

場合によっては、元彼との体験談をストーリーに組み込んだりしても良いと思います。

スカッとしたいなら、序盤の敵役を元彼にして、その元彼を倒すストーリーを組み上げてみるのもいいかもしれません（人によっては悲しい気持ちになる場合あり）。

作った物語は人に見せる必要もないので、書き終えたら必要に応じて片付けておくと良いでしょう。

逆に、会心の出来の作品ができたら、出版社に投稿するという選択肢も生まれるので、実践しても損はないと思います。

好きな人への未練を断ち切るのに忘却は悪手

好きな人への未練を断ち切るために相手を忘れようとする。これは悪手と言えます。

相手のことを忘れようと努力したところで、完全に忘れることはできません。

どうしても忘れたいなら記憶喪失になるくらいしかありません。

だから、忘れよう、忘れようと意識している間は元彼のことばかり考えているのと同じです。本気で元彼のことを忘れたいなら、思い出さないように努力することが大事です。

元彼を思い出さないようにする方法

元彼を忘れる方法として記憶を意識的に操作するのが有効です。

ふとした瞬間に、元彼との思い出がフラッシュバックしてしまったときなど、意識的にその記憶を止めてください。いろんなことがあったな、と記憶をさかのぼらないでください。

元彼との記憶のフタが空いた瞬間に別のことに意識を強制的にそらしてください。

そして極力、元彼のことは考えないようにしてください。

そうすることで、記憶のフラッシュバックを最小限の形で抑えることができます。

元彼を思い出さない簡単な方法

上記のやり方の補足です。

ある程度の時間が経過すると、思い出した元彼との記憶が薄くなっているはずです。

あとは、元彼の記憶を思い出さないように別のことにさらに意識を移してしまえば良いだけです。

この方法を実践すると、思い出しても最小限のダメージで記憶を忘却できます（絶対ではないのであしからず）。

まとめ

振った元彼を忘れたいので元彼の忘れ方を考えてみました。

基本的には、都合よく相手を忘れることはできません。ですが、やり方次第で思い出す頻度をコントロールすることはできるでしょう。

たとえ元彼を思い出しても、その思い出にとらわれ過ぎないようにすれば、コントロールは可能です。振った（フラれた）ばかりだとコントロールは難しいですが、不可能ではないです。

元彼のことを考えても、現状は何も変わりません。振った（フラれた）相手だと割り切れるように頑張ってみてください。